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日本古生物学会 第159回例会 その2

2010年2月5日 / 日本古生物学会

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今回の琵琶湖博物館での展示の
垂れ幕・看板に使われたデータ
(クリックで大きくなります)。
博物館のスタッフが製作下さったものです。
カッコイイのでデータを頂いてしまいました。
上の絵は小田さん、下のズンガリプテルスは
私の作品。
●2日目 夜間小集会
「古生物アーティストの活動
 ~アートが紡ぐパレオ・コミュニケーション~」
このタイトルをつけたのは私なのですが、
終わった今でも何が「パレオコミュニケーション」なのか
判っておりません(笑)。というか、そういう今までに無い
何か面白いこと始めようよ的なところが目的、、、、だったの?
まず、荻野慎太郎さんから研究とアートの相互関係と
これからの展望などを簡潔かつシャープな切れ味で。
その次が私で、最後が小田さん。
小田さんはアケボノゾウの復元作業をスライドで。
やはり小田さんらしく無駄なく要所を抑えつつ、説得力のある
ビジュアルで話を展開。
そんな2人に挟まれて、さぁ何が出来ますか?
発表たって、こちとらつい先日パワーポイント買ったばかりの
発表初心者。
なら、いっそいつもの子供向けワークショップで行こう、と。

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という事で、いつも通りやりました。
相棒のディプロドクスも一緒(撮影 京都大学博士課程 黒須さん)

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会場は予想外の満席&立ち見。
これほどの参加者は予想しておらず、
多めに持って来たつもりが素材が足りない事態に。
折角参加して下さったのに、実際の作業が
出来ない方も多く、申し訳なかったです。

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みんなでお絵かきタイム。

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最前列真ん中で作業中の平山廉先生
一番奥は小田さんですね。
絵の事となると、大人しくしてられないようです。
最初にヌイグルミ持ち出した時は、ほんの一瞬の戸惑いが
会場にありましたが、次の瞬間には皆さん主旨を理解してくださり、
クイズの部分では、わざと間違いの答えで手を挙げて
場を盛り上げて下さる研究者多数。
参加者の皆さんに随分助けられました。
質疑応答では、研究者だけでなく、出版社の方等から
かなり突っ込んだ意見も出され、こちらの思っていた以上の
展開になったと思っています。これも参加者の皆さんに
助けられた部分です。
で、その後はやっぱり飲み会。
前日が少人数でこじんまりと、だった一方で、
この日は総勢20人の大所帯。
さらには、2次会も。お店に入って席に通されたら、
隣も古生物学会組だったというオチ付き。
●3日目
午前中に一般発表があるので、それを聴講して
学会は終了。この日は、犬塚先生によるバシロサウルスに
関する発表があり、こんな動物でもこれだけ復元が変わる
可能性があるんだな、という興味深い内容でした。
今回の学会、初発表という事でいろいろと思う所も、
得た物の多い学会でしたが、その一方で学会に参加していた
古生物イラストや模型に挑戦中の友人達の存在が
印象深いものになりました。
今回が学会初参加の方も多かったのですが、
それぞれが自分の聞きたいこと、お目当ての研究者を
きっちり認識していて、事前に随分勉強して来たんだな、
という事が伝わってきました。彼らが研究者の方と
話しているのを横で聞く事もありましたが、
とても学会経験が浅いとは思えない高度な内容の会話に
なっていて、私の方が随分勉強になりました。
4年前に私が学会初参加した時と比べれば、
皆さん優秀過ぎます。
プロだけでなく、アマチュア、趣味としてでも
学会レベルでの知識を楽しめる人が
これだけいる、という事を実感。
もちろん、こちらもプロとしてアマチュアに
負ける訳には行きませんので、
よりいっそう頑張ろうと思った次第。
また、ポスター発表、夜間小集会では
いままであまり前例の無い事をお願いした部分もあり、
関係者の皆さんには何かと大変お世話になりました。
ありがとうございました。

日本古生物学会 第159回例会 その1

2010年2月4日 / 日本古生物学会

●まずはシンポジウム「古脊椎動物の復元方法」
発表者は、古脊椎動物復元に関する研究では
最前線にいると言って良い面々。
若手とベテランが偏り無く選ばれている感もあり、
その点でも現在の古脊椎動物学研究の雰囲気を
実感出来るように思いました。
また、今回は一人当たり40分間という時間配分のため、
各発表者の今までの一般発表・ポスター発表の総集編
といった内容で、とにかく濃い内容。
夜は恒例の懇親会、さらにその後は少人数で2次会。
2日目
この日は一般(口頭)&ポスター発表なのですが、
私にとっては初の学会発表と夜間小集会世話人の日。

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ポスター発表、、、、、の完成一つ前バージョン。
実際には、画像を幾つか差し替えた物を使いました。
基本の構成とデザインは共同発表者の荻野慎太郎さん

犬塚則久先生監修で製作したデスモスチルスを中心に
構成しています。

画像 1292
(撮影 メリベニさん)
発表の様子。今回はアーティスト発表枠として
小田隆さん新村龍也さん、私の発表を
一か所に纏めて頂きました。
ポスター足元には台も用意して頂き、
それぞれ作品等を置いて、実際に手に取って貰ったり。

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(撮影 ヤマモトさん
犬塚先生とデスモスチルスの遊泳時の前肢の動きを
検討中。2人で同じような動きをしているようですが、
やはり犬塚先生の動きは違うのです。
肘の入る角度とかが絶妙。
まだまだデスモは白帯だ、俺、、、、。
ちなみに、この日のポスター発表会場は
一般の見学者にも開放されていました。
学会初の試みだそうです。

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という事で、ポスター発表を熱心に見る子供さんという、
いつもの学会では見られない光景も。
一般の方の「このデスモスチルスって、どんな動物なんですか?」
という質問には、たまたま傍に居られた犬塚先生に
解説を丸振りしてしまったり。
専門用語を使わず、判り易く丁寧に説明して
おられました。
この学会には、現在北海道大学に来られている
サウザン・メソジスト大学教授Louis L.Jacobs氏も参加。
Jacobs氏と言えばマラウィサウルスの記載者。
私も自作のマラウィサウルスの写真を見て頂き、
後でそのデータを送る約束が出来たのが嬉しかったです。
さて、ポスター発表会場では荻野さんの発案で、
復元模型で見てみたい古生物を学会参加者に
伺ってみました。その一部を紹介
・スピノサウルス(まさか過ぎる直球)
・ウインタテリウム(至って普通かなと思ったら、
  そこには、やはり研究者ならではの拘りが、、、、)
・ポリコティルス科
(そろそろ難易度が上がってきました。海棲爬虫類好きなら
  外せない種類なのですが、まだ造れていないのです)
・ケトテリウム(なんとなくクジラ、とその場で見当は付いた)
・コルンワリウス
  (何それ?って感じでしたが、、、勉強不足でした)
・アエティオケトゥス(、、、その場ですぐには判りませんでした)
こんなお遊びの質問にも関わらず、学生さんから
ベテラン研究者まで、皆さん真剣に答えてくださり
ありがとうございました。
また機会があったらやってみたいなと。
今度は無脊椎方面にも積極的に聞いてみたいです
(無脊椎になると、全然種類が判らないんだけど)。
続く

豊橋市立自然史博物館&化石研究会例会

2009年11月22日 / 化石研究会, 博物館・特別展見学, 学会, 恐竜・古生物

21日
豊橋市立自然史博物館へ。
2003~2008年に掛けて行われたリニューアル展示を
見るのは初めて。
見学&画像撮影に時間が必要なのを考えて、
開館時間直後に入館。

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ティラノ・トリケラ
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バージェス動物群・三葉虫
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単弓類(哺乳類型爬虫類)コーナー
左端の全身骨格はリストロサウルス、
右端はスクトサウルス幼体
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中生代ホール
プテラノドン、ステゴサウルス、ユアンモサウルス、
タラソメドン、ドリコリンコプス等など
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プシッタコサウルス、アーケオケラトプス、
プロトケラトプス
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孔子鳥・始祖鳥
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ドリコリンコプス
海棲爬虫類はこうして天井から吊るされて
展示されている場合が多く、なかなか全身を真横から
撮影するのが難しかったりするのですが、
ここはちょうど良い所に階段があるので、その点
助かりました。

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個人的にヒットはこの化石カメ・
タクソケリス Toxochelys
化石カメの全身立体骨格って国内では結構珍しいんです。
真下と真正面の2か所から見られる配置が嬉しい。
おまけに、この日、化石カメと言えばアノ先生、の
平山廉先生が来られていたので、この展示を前に
いろいろと解説して頂けるオプション付き。
平山先生ももう心得たモノで(?)、私の知識に合わせて
本当に基本的な解説に加えて、模型にすると
面白そうなポイントまで指導。
こういう話聞いちゃうと、造りたくなるんですよね~。
あと、是非見逃さないようにして頂きたいのが
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コレ。化石二枚貝、シカマイアの新旧復元模型。
恐竜だけではなく、他の古生物も当然研究の進展と共に
復元が変わっていく、というのが良く分かります。
さて、この博物館のリニューアルされた
古生代・中生代の展示には小田隆さんの作品が
多数使われている、というのは聞いていたのですが、
実際に見てみると、多数どころか何所見ても
これでもか!と小田作品状態。

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そのほんの一部。
やはり一番目立つのはエドモントサウルスホールの壁画
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このホールには、エドモントサウルスのミイラと全身骨格が
展示されています。全身骨格は実物の化石が使用されている
非常に貴重なモノ。
この博物館はスペースのほとんどを古生物に
充てた展示構成で、展示標本数も質も相当なものです。
また、極力他の博物館と被らない標本が選ばれていたり、
展示の見せ方にも様々な工夫がされています。
交通の便も良いですし、遠方からの見学でも
十分にその価値があると思います。
午後からは、館内で開催の
化石研究会例会シンポジウム「古生物の復元」
今回は古無脊椎動物と古植物の復元に関する内容。
どちらも私にとってはほとんど知識の無い分野だけに、
研究の最前線ではどういう流れになっていて、
どういった復元が行われているかを知る事が出来る
良い機会になりました。
で、もちろん夜は懇親会。
シンポジウムで講演された方とも、ゆっくりお話が出来て
楽しかったです。
これで今年の遠出は終わりかな?

日本古生物学会年会 その2

2009年6月28日 / 日本古生物学会

2日目は、科博・真鍋真先生による特別講演
「手取層群の爬虫類研究を概観する」からスタート。
タイトルだけだとちょっと難しい感じですが、
内容は至って平易で、かつ真鍋先生の柔らかく判り易い
話し方もあり、研究者でなくとも十分に興味深いと思える
内容でした。
昼過ぎからはポスターセッション会場へ。
ここで、長谷川善和先生犬塚則久先生
居られたので、アショロアの模型を見て頂くことに。
このお二方に見て頂くだけでも大変な事なのに、
またいろんな方が話に加わってくださり、さらに大変な事に。

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という事で、大変に大変な状態記念写真。
左から長谷川先生、犬塚先生、仲谷英夫先生
私、所十三さん
犬塚先生の手にアショロアがあるのが判るでしょうか?
ちなみに、この写真は、前日カメラが壊れてしまった私に代わり、
わざわざ他で話し中だった小田隆さん
無理を言って撮って頂きました。
さらにこの画像撮影後も、甲能直樹先生古沢仁先生など、
絶滅海棲哺乳類研究者が続々と。
様々な意見を頂き、本当に勉強になりました。
「こうして模型になって初めて判ること、気になることもありますね」
と言って頂けたのが、古生物造形作家冥利に尽きました。
ついでに、この日の午後には犬塚先生による
アショロア復元の新見解発表のオマケつき。
予想以上に雰囲気が変わった感じ、っていうか
「作品を 見せたその日に 新学説」
これぞ古生物造形の醍醐味! 
でも、こういう新説を見聞きするとワクワクしますね。
一般講演の後は、初めて夜間小集会を聴講し、
やっぱり飲み会。
3日目
今回は古脊椎関係の発表が最終日まで
ずれ込んでいたので、それを聴講した後帰宅しました。
今回の学会では、作品を多くの研究者に見ていただき、
本当に多くの感想を頂けたのが収穫の一つ。
それと、博物館でのワークショップについて
幾つかの博物館の方にお話を伺えたのが良かったです。
一応、私も恐竜関係のワークショップを行いますし、
きしわだ自然資料館での恐竜教室の担当でもあるので、
他の博物館の試みは気になります。私でも出来る事は取り入れて
行きたいですし、もちろんこちらからも何かが提供出来るように
なれれば良いな、と思っているのです。
という事で、次回の古生物学会は琵琶湖博物館での開催。
お気に入りの博物館、しかも関西での開催という事で
非常に楽しみなのです。

日本古生物学会年会 その1

2009年6月27日 / 日本古生物学会

初日は午後6時開始の懇親会から参加。
会場は千葉大学生協食堂。
ここ2回はホテルが会場でしたが、
個人的には大学生協での懇親会も魅力的。
豪華な感じのホテルでの懇親会には無い、
何となくのんびりした感じが好きなのです。
会場の様子
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「めんコーナー」の表示が生協感いっぱい。
っていうか、すかさずピースですか、T先生!
そんなT先生お薦めのシーラカンス展は7月11日から。
シーラカンス好きの方は是非!
今回は日ごろお世話になっている研究者・学生さんに
実際に作品を見ていただこうと、アショロアと
プセフォデルマを持ち込み会場隅のテーブルで披露。
すると他の研究者の方も興味を持ってくださり、
お陰で今までお話する機会の無かった方とも
知り合う事が出来て、思わぬ収穫。
盛り上がりついでに、その場面を画像に撮る
タイミングも逃していまいました。
懇親会の後は千葉駅に戻り、これまた
毎回恒例の有志による2次会でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
千葉大学から最寄り駅への移動中、
うっかりデジカメを落としてしまい、
あえなくお亡くなりに、、、。
もちろん修理に出しますけれど、
どうなることやら。
という事で、2日目以降の学会レポートの
記事には画像が付けられない事に(泣)。

古生物学会 in 沖縄 その3

2009年2月4日 / 日本古生物学会

沖縄3日目は、普及講演はあるものの、学術講演は
無いので、折角ですしちょっと観光も、という事で首里城へ。

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首里城、、、、、、、、ジオラマですが。
出来よかったんですよ。
と、ここで毎回恒例の博物館内レストランでの食事を
していない事を思い出し、観光案内で博物館行きのバスを聞き、
試しにバス停に行ってみると、運良くすぐにバスが。
博物館に移動&食事。

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沖縄県立博物館は美術館と併設の施設なので、
レストランもちょっとお洒落め。
お酒もあります。
、、、も一つ垢抜けない、レストランというより
食堂な感じが好きなんだけどな~。
博物館の展示ですが、撮影禁止の場所が多いのと、
恐竜関係で大物はタルボサウルス頭骨くらいなので、
今回は画像無しです。
博物館のあとは、陶器を扱うお店が並ぶやちむん通りから
国際通りをフラフラして帰ってまいりました。
で、買い物。

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琉神マブヤー・ハブデービルストラップ。
ハブデービルの素敵な姿に惹かれてしまいました。

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ほら、イイ顔。で~じ超ヤバイ!
ハブデービル公式ブログもイイ味。
ってか、「琉神マブヤー」面白ぇ!!
ストラップ買ってて良かった~~。
今回も研究者・学生の皆さん、その他の参加者の
皆さんには大変お世話になりました。
学会に行けばいろいろ教えて貰える、面白い話を伺えると
思うと、次の学会までの間、また勉強する気にもなるんです。
学会参加が、古生物造形を続けるモチベーションの一つに
なっているような気がします。
次回は、夏に千葉大学で開催です。
美ら海水族館行きたかったな~~~。
次の機会には必ず!
そして、子供の頃から憧れのあの砂浜へ!!、、、、、、、、、、、、、、何処なんだ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の古生物学会に関しては、
corvoさんのブログ
「恐竜パンテオン」ブログもどうぞ。

古生物学会 in 沖縄 その2

2009年2月2日 / 日本古生物学会

沖縄2日目。
この日は琉球大学で口頭&ポスター発表。

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大学構内の建物もシーサーに守られてます。
今回も興味深い発表がいくつか。
先日、神戸大丸でのワークショップを手伝って頂いた
京大院生・黒須さんはプロトケラトプスの歯に関する
発表をされてました。
林原古生物学研究センター・松本幸英さんによる
サウロロフスの足の復元に関するポスター発表は
復元イラストや造形の人間にとっては、直結する内容。
これからの研究如何によっては、地味な部分ですが
復元が変わりそうです。
ポスター賞に選ばれた東大・冨田武照さんの
現生サメの呼吸システムの研究は、化石種の復元にも
応用できるもの。というか、冨田さんは化石種の
生態復元のために現生種の研究を精力的に
続けられています。化石種のサメの復元についてなら、
日本なら冨田さん、って感じですね。
そして、今回何といってもインパクトが大きいのは
国立科学博物館・甲能先生その他によるデスモスチルスに
関する発表。これもこれからの研究の進展が非常に気になります。
やっぱり、デスモスチルスは一筋縄ではいきませんねぇ。
毎回恒例、大学食堂で食事。

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チキンカツ卵とじ。かなり美味しい!
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食堂のテラスから。
今晩はどこの飲み会に紛れ込もうかと思案していると、
高桑先生から
「今日の夜は、ヤギで良いですよね、、、、」
ヤギ!? えーと、カプリコーン・シュラの、あの山羊ですか?
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そう、山羊なんです。

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山羊の刺身。
臭みもなく、結構美味しい。

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山羊の心臓、、、、、と最初にお店の方から
説明されましたが、全員が食べたのを確認した後で
「実は○○○マ」とネタバラし。

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山羊汁。
人によって好み分かれる味、、、っていうか匂い。
沖縄の人でも苦手な人が多いんだそうで。
私はちょっとダメでした(でも完食しましたよ)。

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「カメのきた道」「最新恐竜学」の著者・早稲田大学・平山先生、
「シーラカンス」著者・北九州市立自然史・歴史博物館・薮本先生
「恐竜ハンター」日本語版監修・群馬県博・高桑先生等等の
研究者に我々のようなアマチュアの恐竜・古生物好きが
一緒になって盛り上がっております。
飲み会終了後、ホテルまでの帰りのモノレールで
薮本先と一緒になったので、いろいろとシーラカンス話を。
薮本先生は、著書のシーラカンスのイラストを
ご自分で描かれただけあって、造形屋としての
こちらの質問の意図もよく分かって頂けるのです。
当面シーラカンスは造る予定は無いのですが、
やはり押さえておきたいメジャーキャラですから、
こういう機会は嬉しい。
ちなみに、こういう質問をしてみました
「藪本先生がシーラカンスの復元画や模型を見る時、
 どこを一番のポイントにしてます?」
さて、答えは、、、、、、、、秘密(笑)。
別に口止めされてる訳でもないですが、
思い切って質問した人間の役得って事で。
続く

古生物学会 in 沖縄 その1

2009年2月1日 / 日本古生物学会

神戸空港発なのに、うっかり伊丹に行ってしまったりという
ちょっとしたイベントを発生させつつ、
無事辿り着きました、沖縄。
この日は、まずは沖縄県立博物館でシンポジウム。

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沖縄での学会という事で、シンポジウムも
沖縄の動物相に関する内容。
一見、複雑に見えたり、不思議に見える琉球諸島の
動物の分布が、いろんな見地からの発表を続けて聞くと、
そこにちゃんと合理的な理由が見えてくるのが
面白いシンポジウムでした。
その後は最寄のホテルで懇親会。
会場で給仕の方から飲み物を貰おうかと思っていると、
私がお酒を飲まない事を知っている研究者の方が
「今回は茶色がウーロン茶、透明は泡盛ですからね~」
さすが沖縄。
で、踊りを見て、
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料理食べて
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さらに古生物の話して。
お腹も頭も満腹です。
でも、当然これだけでは終わりません。
群馬県立自然史博物館・高桑先生推薦のお店で2次会。

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三線演奏のサービス。

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沖縄ぜんざい。
という事で、初日終了。
、、、、なんか、学会のレポートって感じじゃないなぁ。
次回に続く。

2008 日本古生物学会年会 in仙台 その2(追記)

2008年7月7日 / 日本古生物学会

2日目
まずはポスターセッションへ。
藤原慎一さんによるワニの肘関節の考察発表等。
また、ここで友人のBlackieさんと合流。
ネットではずっと連絡を取り合って
いたものの、数年振りの再会。
こういう機会が持てるのも、日本各地で開催される
学会に参加しているからこそ。

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若手からベテランまで、恐竜業界の
有名人が一カ所に集中してるタイミングが
あったので撮影。
学会会場すぐ側の自然史標本館も見学。

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一般講演終了後は、この日も
仙台の繁華街に移動、飲み会へ。
今回も恐竜倶楽部会報編集長主催(?)の
飲み会に参加させて頂きました。
という事で、やっぱ食べるでしょ、
仙台と言えば牛タン!
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「皆が箸をつける前に
 ブログ用に写真撮らなきゃ!」と
群馬県立自然史博物館の高桑先生。
御気遣い、ありがとうございます~(笑)。
牛タン、美味しかったですよ。
結局、これが今回唯一の牛タンになって
しまいましたが。
3日目
ペルム紀大会参加者で、研究者でもある
新村龍也さんが3日目のみ学会参加。
夜行バスで早朝に仙台到着という事で、
朝6時に待ち合わせ。
その御陰で学会会場への移動までの時間、
じっくりと話が出来ました。
仙台駅からバスで会場へ。
偶然バス車内であの犬塚則久先生と近くになり、
これ幸いとデスモスチルスに関する質問を。
この日の午前中は、丹波竜の発表に始まり
恐竜関係が充実。
アビミムスの新標本や、恐竜じゃないですが、
首長竜に関する発表は興味深かったです。
さらに詳しくは、恐竜パンテオンのブログをどうぞ。
午後は、岩手県立博物館・大石雅之先生による
普及講演「クジラの進化を探る」を聴講。
非常に面白い内容だったのに、
疲れと昼食の満腹感からの睡魔で、前半が
あまり集中して聴けなかったのが悔しい。
という事で、学会は終了。
新村さんにとって、大石先生はクジラ研究のボス、
という事で、大石先生の車で仙台駅まで送って頂ける事に。
新村さん人脈で、またいろんな方を紹介して
頂き、初対面にも関わらず、何かとお世話になって
しまったのでした。
次の学会は来年2月の沖縄、、、、、、、
その前に10月のSVP・アメリカ・クリーブランドだ!
*追記
今回の学会については、こちらもどうぞ。
以前も一度紹介した、北海道沼田町化石館の
学芸員さんのブログです。学会以外の記事も面白いです。
皆さんも一緒にヘレンの事を心配しましょう(笑)。

2008 日本古生物学会年会 in仙台

2008年7月5日 / 日本古生物学会

という事で、仙台に来ております。
初日は夜の懇親会(立食パーティー)から参加。

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先日、NHK「爆笑問題のニッポンの教養」に出演された
真鍋真先生。受賞のスピーチ中です。
今回は、イラスト・造形仲間が誰も
おらず、初めてのソロ活動。
ちょっと不安でしたが、いろんな方に
声を掛けて頂き、ヒマな時間が無いくらい。
懇親会の後は、有志での飲み会。
いつもお世話になっている研究者&学会参加者組と、
兵庫県立人と自然の博物館学芸員・
池田忠広さん
率いる(?)学生さん組、
どちらに参加しようと迷いましたが、
今興味のある分野の研究をされている方が
いるという事で、学生さん組へ。
学生さんとはいえ、それぞれに専門の
研究対象を持ち、勉強されている方。
話を聞けば、面白いネタがどんどん出て来ます。

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飲み会会場の画像を撮り忘れたので、
飲み会終わって店の外に出て来た所。
学生さんから、ずっと年上の先生方まで、
いろんな年代の方と古生物という共通項で
お話させて頂けるのが学会の楽しい所でもあります。

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