2008 日本古生物学会年会 in仙台 その2(追記)

2008年7月7日 / 日本古生物学会


2日目
まずはポスターセッションへ。
藤原慎一さんによるワニの肘関節の考察発表等。
また、ここで友人のBlackieさんと合流。
ネットではずっと連絡を取り合って
いたものの、数年振りの再会。
こういう機会が持てるのも、日本各地で開催される
学会に参加しているからこそ。

08070701.jpg
若手からベテランまで、恐竜業界の
有名人が一カ所に集中してるタイミングが
あったので撮影。
学会会場すぐ側の自然史標本館も見学。

08070702.jpg

08070703.jpg

一般講演終了後は、この日も
仙台の繁華街に移動、飲み会へ。
今回も恐竜倶楽部会報編集長主催(?)の
飲み会に参加させて頂きました。
という事で、やっぱ食べるでしょ、
仙台と言えば牛タン!
08070704.jpg
「皆が箸をつける前に
 ブログ用に写真撮らなきゃ!」と
群馬県立自然史博物館の高桑先生。
御気遣い、ありがとうございます~(笑)。
牛タン、美味しかったですよ。
結局、これが今回唯一の牛タンになって
しまいましたが。
3日目
ペルム紀大会参加者で、研究者でもある
新村龍也さんが3日目のみ学会参加。
夜行バスで早朝に仙台到着という事で、
朝6時に待ち合わせ。
その御陰で学会会場への移動までの時間、
じっくりと話が出来ました。
仙台駅からバスで会場へ。
偶然バス車内であの犬塚則久先生と近くになり、
これ幸いとデスモスチルスに関する質問を。
この日の午前中は、丹波竜の発表に始まり
恐竜関係が充実。
アビミムスの新標本や、恐竜じゃないですが、
首長竜に関する発表は興味深かったです。
さらに詳しくは、恐竜パンテオンのブログをどうぞ。
午後は、岩手県立博物館・大石雅之先生による
普及講演「クジラの進化を探る」を聴講。
非常に面白い内容だったのに、
疲れと昼食の満腹感からの睡魔で、前半が
あまり集中して聴けなかったのが悔しい。
という事で、学会は終了。
新村さんにとって、大石先生はクジラ研究のボス、
という事で、大石先生の車で仙台駅まで送って頂ける事に。
新村さん人脈で、またいろんな方を紹介して
頂き、初対面にも関わらず、何かとお世話になって
しまったのでした。
次の学会は来年2月の沖縄、、、、、、、
その前に10月のSVP・アメリカ・クリーブランドだ!
*追記
今回の学会については、こちらもどうぞ。
以前も一度紹介した、北海道沼田町化石館の
学芸員さんのブログです。学会以外の記事も面白いです。
皆さんも一緒にヘレンの事を心配しましょう(笑)。

■プロフィール

■カテゴリー

■アーカイブ

TOPへ戻る