カテゴリー「その他」の記事

イイ顔と言えば ,

2015年8月9日 / その他

前回の記事からの続きで、「イイ顔」と言えば
ガーゴイルを忘れてはイケナイ。

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主にヨーロッパの建物の端っこにいる連中。
日本だと鬼瓦+狛犬な感じ?
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スタンダードなものもいる一方で、
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イイ顔のものや
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職人さんが数造っているウチに、何かが「降りて」来ちゃったのでは、
な妄想も膨らむものも。

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これは、私がドイツ・シュトットガルトで撮影したもの。
カッコイイ。
ガーゴイルが多そうなヨーロッパの街を訪れる旅も
一度やってみたいです。

古地図の海の怪物達

2015年8月8日 / その他

「Sea Monsters on Medieval and Renaissance Maps」
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古地図に潜む怪物達を集めた本。
現実と想像(妄想?)の境界のあやふや感がイイのです。

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ちゃんと元ネタ?の動物が分かるもの、有名な絵、
その劣化コピーで更に可笑しさが増しちゃったもの、
これ何?、なものまで。当時の人は真剣だったのだろうけど、
今見るとどれも「イイ顔」。

「体のふしぎ」ウマ編も販売開始です。

2015年7月23日 / その他

体のふしぎ・恐竜・動物編の付属解説本のお手伝いを
ティラノ、トリケラ、トラ編に引き続き行っています。
今回はウマ編。監修は渡部真人先生(大阪市立大学)にお願いしました。
渡部先生は恐竜研究者として著名ですが、一方でウマ化石も専門に
されています。監修の際の修正やコメントにもウマ愛が(?)表れていました。

プロガノケリス

2015年7月1日 / その他

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プロガノケリス
国内外の博物館を回って、展示物や時にはバックヤードも
見せて貰い、資料もどんどん増え、造りたいネタも増えるのですが、
やはり模型制作は時間も掛かるので、なかなかそれに追いつきません。
なので、模型制作の合間にイラストを描いています。
手を動かして初めて判る事も多いので。
プロガノケリスは、ドイツで初めて見たときは感動しました。
最初は、子供の頃に本等で見た常設展示がファーストコンタクトの予定、
それだけでも十分だったのですが、初めての対面は
ベルリン自然史博物館のバックヤードの実物化石という
夢のような経験でした。その後、シュトゥットガルト古生物博物館
バックヤードでも、たまたま?外に出ていた実物化石を見れたり、
SVPでは、出店ブースでプロガノケリスのモノグラフを購入したら、
すぐ傍にその著者のガフニー氏が居られ、またたまたま近くに
居られた平山先生の紹介で、そのモノグラフにサインを
貰ったりと、私にとっては妙に縁起の良いカメのようです
、、、、なら、さっさと模型にしろよ、って事でもありますが(笑)

ヤベオオツノジカ帰還

2015年3月18日 / その他

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ヤベオオツノジカが撮影から戻って定位置に。
元々、玄関のこの場所に飾るのを目的の1つで製作した作品なので、
不在の間は玄関がちょっと寂しかったり。
ヤベオオツノジカの向かって右側1つ目は
ペルガモン博物館で購入したムシュフシュフィギュア。
その更に右はフィールド博物館で購入した
アルマジロカード立てクリップ。
左側はダイナソー・ジャーニー博物館で買った(と思う)の
竜脚類オモチャ×3。これは最近、日本でも結構見ますね。
なんで3つ買ったかは理由は特に無いのですが、こうやって飾ると
3つで正解だったような気もします。

骨格トイに肉付け

2015年3月13日 / その他

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ティラノサウルス骨格トイ(左)に、右半面だけ肉付けしたもの(右)
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塗装後
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反対側
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以前、こういう市販の骨格トイから肉付け復元を体験してもらう
ワークショップ
は行っていたのですが、そのオモチャが手に入らなくなり
しばらく中断しています。
その後も、なかなか使い勝手の良い商品が見つからなかったのですが、
先日購入したものが結構良い感じだったので、試作してみました。
粘土が重いと倒れてしまいそうなので、軽量粘土を使用。
以前使用していた物に比べて、形状は良いのですが
サイズが少し小さく、難易度はちょっと上がりそうです。
復元イラスト丹波竜(タンバティタニス)骨格シール組み立て、
ディノケシ・ティラノサウルス頭部復元
に続く、
「骨をしっかり意識して恐竜の復元に挑戦するワークショップシリーズ」の
新規プログラムに出来るかどうか検討中です。

Happy New Year!

2015年1月2日 / その他

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あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
画像は「SF巨大生物の島」に登場する巨大アンモナイト。 
以前、私が原型担当の1人として参加した
ハリーハウゼン・モンスターフィギュアシリーズの1つです
(もう10年以上前の事ですが)。
アンモナイトの語源は、羊に似た角を持つ古代エジプトの太陽神アモンから、
という事でこれにしました。

足立区生物園

2014年12月26日 / その他

●12月16日
足立区生物園見学。
知り合いが今年からここに所属されているので、
その挨拶も兼ねて。

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毎日行われる放蝶イベントにも参加。
この館で羽化した蝶を温室内に放すのをお手伝いします。

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「いもむし総選挙」開催中。

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クリスマスシーズンにゴキブリ特別展示をぶつけて来る”攻め”に好感(笑)
 ヨロイモグラゴキブリ、カッコイイ。

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カンガルー&ワラビー
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小さい施設ですが、それだけにそれぞれの展示を
じっくり見る余裕がありますし、展示手法やキャプションの工夫が
楽しいです。放蝶やエサやり・解説等のプログラムも豊富。
また、この日は平日で人も少なめという事もあり、
スタッフの皆さんの解説をじっくり聞く事が出来て良かったです。

第二回・たんば恐竜塾

2014年12月11日 / その他

12月6−7日
第二回・たんば恐竜塾が開催されました。
6日 13時
丹波竜化石工房・ちーたんの館に講師・参加者が集合。
丹波市恐竜課担当者さんからの簡単な挨拶と
講師紹介の後、館内見学。

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丹波竜ことタンバティタニスの第一発見者の1人・村上茂さんによる解説。

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タンバティタニス学名発表に合わせた企画展・特別展示も。
丹波竜発掘現場へ移動。

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ここでも村上さんによる解説が続きます。

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丹波竜発掘現場。現在は発掘も終わりコンクリートで
蓋をされ、その上に丹波竜の埋まっていた状態を
イメージした絵が描かれています。

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発掘現場l見学後は、近くの元気村かみくげにて
化石発掘体験コーナー。
丹波竜が発掘された地層の岩石を細かく割り、
化石を探します。
残念ながら今回は化石は見つからず。
寒波で気温も低い中、参加者皆さん集中して
いたせいか、寒さも忘れていたとか。

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とはいえ、やはり寒いので、早速すぐ側の売店で
恐竜焼きで一休み。
丹波竜化石工房に戻り、
大阪市立自然史博物館・林昭次先生による
最新恐竜講座。

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ヨロイ竜・剣竜類の研究を行われている林先生の
研究成果をメインにお話されました。
また、篠山層群から発見されている化石の世界的な意義と、
ヨロイ竜の更なる発見の可能性にも言及。
その後、参加者との質疑応答が続き、
この後の夕食会で延長戦という事に。
夕食・宿泊は前回に第一回と同じ
丹波市柏原の丹波悠遊の森にて。
夕食の後もコテージにて二次会が続きました。
7日
朝食の後、丹波竜化石工房にて
丹波竜復元ワークショップ。

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作業の合間に、化石クリーニング用の
エアチゼル使用体験。なかなか貴重な機会。

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骨格復元完成品。
このワークショップは2度目・3度目という方は
敢えて旧復元等に挑戦。
産出状態を作ったのは小学5年生。
前日の村上さんの解説を基に、頭とシッポを近づけ、
未発見の四肢は遠くに流された、もしくは
肉食恐竜に喰いちぎられた、という解釈です。
恐竜塾のプログラムはこれで終了ですが、
この日は丹波竜及び篠山層群の化石を研究している
兵庫県立人と自然の博物館にて展示解説があるとの事で、
そちらに移動。解説に参加し、館内を見学して解散となりました。

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今回も関西圏だけでなく、愛知や関東からの参加者もおられ、
中には前回からのリピーターも。
皆さん熱心なだけに、講師の林先生や村上さん、
また参加者同士との交流も活発で、
丹波竜・そして恐竜を楽しみ尽くして頂けたように感じます。
このような企画が実現、しかも第二回まで行えたのは
丹波市・恐竜課の皆さんのサポートあってこそです。
臨機応変の対応や提案、各手配等で、
私の当初の企画以上の内容になりました。
また、その企画をしっかりと楽しんで下さった参加者の皆さんにも
感謝しております。
参加者さんによるレポートはこちら
また、前回の様子はこちら

ドイツから帰国しました。

2014年11月10日 / その他

11月5日〜8日にドイツ・ベルリンで開催の
SVP(古脊椎動物学会)から帰国しました。

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詳細はまた後日。

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