きしわだ恐竜教室・子供の部&中級編のお知らせ
2011年12月12日 / お知らせ
2011年12月12日 / お知らせ
2011年12月7日 / SVP・古脊椎動物学会, SVP2011・ラスベガス
まずはニューヨーク編から。
アメリカ自然史博のバロサウルスTシャツ。
オリジナルTシャツはいろいろ種類がありましたが、
これが一番気に入ったので。
前後にまたがるイラストの配置が竜脚類に合ってます。
と、あれだけミュージアムショップが充実していて
購入したのはコレとガイドブックだけ。じっくりショップを
物色する時間が無かったのと、次のSVPでの買い物を考慮して
荷物をあまり増やしたく無かったんですよね、
ストランド書店のオリジナルトートバッグ。
デザインは他にもいろいろあります。
ここからはSVP・ラスベガス編。
「STORIA DELLE RICERCHE E DEGLI STUDI
SUI RETTILI PLACODONTI」
SVP会場ではお馴染みの古書店で購入。
板歯類の研究論文。前回はこの古書店や、他の出展でも
かなり本・資料を買い込んだのですが、今回は
あまりめぼしいものは無し。といっても、やはり
こういう本も手に入るのです。
これは購入品ではなく、頂き物。
足寄動物化石博物館のオリジナルグッズ・
アショロアトートバッグ。
今回、SVPで発表もされた足寄動物化石博の
安藤達郎さんが自分用に使っておられたのですが、
SVP会場で見せて貰って気に入った私があまりに
物欲しそうな顔をしていたのか、その場で
譲って下さったのです。
大きさもデザインも、何となくアショロアに合ってると
思うのですが。
今回も頭骨、ゲットだぜ!
ピナコらのさ!
去年はオークションで落としましたが、今年は
化石レプリカ業者さんから購入。
ヨロイ竜は、下顎とか鼻腔のあたりが資料では
判り難いので、こういう資料が欲しかったんです。
ピナコサウルスはそれほど大きく無いですし。
でもヨロイ竜らしいゴツゴツしたカッコ良さも
あって、私にとってバッチリのネタ。
最後は、これも頂き物。

タイラー・ケイラーさん(シカゴ大学)製作の
ヘレラサウルスヘッド。
縮尺模型。今回、タイラーさんはSVP不参加でしたが、
同僚のエリンさんに預けて下さっていたのです。
2011年12月6日 / 2011年 タイ学会

今学会で参加者に配られた品。
デザインも作りもしっかりしています。
前回紹介したコラート化石博物館で、カメ化石を前に
お話中の平山廉さんと薗田哲平さん(茨城大学博士課程)。
薗田さんは今回、ミャンマーで見つかった巨大なリクガメに
ついて口頭発表。何気に小田隆さんのオリジナルトートバッグ
持ってます。
11/30
学会発表はこの日が最終日。
バイキング式の昼食。
休憩時間の飲み物&軽食
とにかく、食べる物には全く不自由しなかったです。
休憩時間中にポスター発表会場で解説中の
鵜飼宏明さん(御所浦白亜紀資料館)。
午後からは、見学ツアー。
バーン・タン墓地遺跡

約2000年前の墓地。
発掘の状態をそのまま保存しています。
売店で売っていた飲み物。
緑茶、とありますが、味は果汁低め%のジュース。
次はピマイ遺跡。


日陰で薗田さんと涼んでいたら、遠足の引率の先生が
一緒に写真撮りましょうと。
撮った後に「何処から来たんですか?」と聞かれる。
ヒマそうな外国人だったら誰でも良かったようで。
最後は打ち上げパーティー。
その場でスピーチに指名された三枝春生さん。
今学会では、何かと注目度の高い存在でした。
その三枝さんと、アメリカ自然史博物館の
恐竜研究者・マーク・ノレル氏と。
マーク・ノレル氏は主に小型獣脚類の研究が有名で、
TV番組等にも頻繁に登場されます。
SVPでは、いつもお忙しそうで、私ではなかなか声を
掛けられない方。
中央は、会場へのシャトルバスで隣になった
インドネシアのミカ・リッツキ・プスパニングラムさん。
左はマダガスカルから来られた
ミキィ・ロヴァ・タンテリィ・レベロソンさん。
マダガスカルと言えば、マジュンガサウルス、ラペトサウルス、
シモスクス等、見事な保存状態の化石が発見されている場所。
また、現生動物でも固有種が多い場所としても有名です。
フィリップ・カリー氏と。
SVPでもお姿は見るのですが、SVP会長、そして恐竜研究の
超有名人という事で、とても声を掛けるチャンスが無い方の一人。
今回は、こういう有名人の方に挨拶出来るチャンスがある、
貴重な機会でした。
左から、仲谷英夫さん(鹿児島大学)、
田中里志さん(京都教育大学)、
高井正成さん(京都大学霊長類研究所)、
ラタナホン・ハンタさん
(ナコンラチャシマ・ラチャパット大学)
三枝さん、私、鄭文傑さん(浙江自然博物館)
ハンタさんは今回の学会の地元の研究者で、
私にこの学会を知らせて下さった方。
会期中は、様々な手配や手続き、参加者の案内等で
飛び回っておられました。
鄭さんは福井県立恐竜博物館にしばらく
研究に来られており、その際に知り合いました。
次に会えるとしたら、私が中国に行く時かな、
と思っていたら思わぬ所で再会出来て良かった。
そして、今回も日本人の皆さんには本当にお世話に
なりました。会場内でのいろんな情報を教えて下さったり
(それがなかったら、気付かないまま終わって物が幾つも)、
食事等に誘って下さったり、もちろん研究の説明をして
下さったり、私を海外の研究者さんに紹介して下さったり。
規模やプログラム構成で、日本の古生物学会やSVPとは
随分違う雰囲気でしたが、そこがまたとても楽しい集まりでした。
時差ボケに悩まされないのも嬉しいですし。
次回があるなら、是非また参加したいなぁ。
翌12/1
ほとんどの学会参加者は発掘地を回る
ツアーへ参加ですが、私はバンコクへ戻る事に。
仕事の都合で発掘地ツアーには参加せず、
当日夜遅くの便でバンコク発の研究者さんが
飛行機の時間までバンコク市内を回るという事だったので、
それに便乗させて頂く事に。
バンコク市内に出る事は想定していなかったので、
急遽ガイドブックで行き先の目星を付けて見る。
まず、国立博物館へ。
デカイんだけど、凄い量の展示物が雑然と置かれている
部分も多くて、見学者にはちょっと不親切かも。
それも込みで魅力と言えばそうかも知れないですが。
妙にクオリティの高いジオラマのなかで、またさらに
出来の良い戦象達。タイのインドゾウへの拘りは
何なんだろう?
ともあれ、戦象カッコイイ! コレ、一体欲しかった。
タクシーで繁華街へ。
車内に「ドリアン持ち込み禁止」表示が。
今回、コレ!というフルーツ食べてない気がするので、
ガイドブックに載ってたマンゴー専門店に。


今回はこれくらいで許してやろう。
MBKセンター。
デカくて小洒落た中野ブロードウェイな趣
(めっちゃ賑やかな大阪駅前ビルでも可)。
すぐ近くに同規模のショッピングセンターが幾つか
ありますが、それらの中の店舗数が数百なのに比べ、
このMBKは千単位、という辺りでそのカオスっぷりを
想像しよう
、、、って言うほどカオスでもないけど。
巷で噂のこういうのとか、パチモンのオモチャ捜すつもりが、
見つからず時間切れ。
どうやら捜すフロアを間違えていたらしい。
DVD屋(別に怪しい雰囲気じゃなく、TSUTAYAみたいな
内装のお店)で恐竜ネタのDVD見てたら、すかさず店員が
寄って来て、お得なパックセットを勧める。
リージョンコード見たら「ALL」だって(笑)
で、翌日朝の便で帰国しました。
・・・・・・・・・・・・・
後は、買って来たわ良いものの、
どうコレを始末したもんだか、、、、。
2011年12月5日 / 2011年 タイ学会
11/29
学会2日目。午後2時までは口頭発表。
ミクロラプトルやメイ・ロンなど、数多くの
恐竜の研究・記載を行った徐星氏の発表に始まり、
日本人による発表も4つ。
発表の後は、学会会場からバスで約1時間の
コラート化石博物館へ。
展示は、模型類の比率が高め。
シバテリウムは見た!
モエリテリウム。
プウィアンゴサウルス。タイで発見された竜脚類。
シャモティラヌス、、、とありましたが、割とそのまんまティラノ。
シャモティラヌスは白亜紀前期の恐竜ですが、、、。
以前ははティラノサウルス類という事でしたが、
現時点ではもっと原始的な獣脚類の系統という説が有力。
アロサウルスの子供。アロサウルスは発見された個体数も多く、
子供から成体まで見つかっている、とは良く聞きますが、
実際に子供の全身組み立て骨格を見たのは初めて。
骨格自体はアメリカ産のものだそう。
特別展示という事で、福井県立恐竜博物館からフクイラプトル、
フクイサウルスの全身骨格等が来ていました。
現地のテレビ(?)の取材に応えている柴田さん。

顔出し。ポージングが男前。

凄惨なシーンですが、肉食恐竜の口先に止まった鳥で
雰囲気台無し。
デイノテリウム親子。基本的にアジアゾウ。
デイノテリウムの頭部は、現生象を含め、その後に
現れた長鼻類とはかなり形状が違うので、こんなに
アジアゾウした形にはなりません。
とはいえ、そこは流石タイ、アジアゾウの造型としては
非常に良く出来ている。で、さらに象で重要な歯の形は
ちゃんとデイノテリウムしています。
ちなみに、噴水になっていて、鼻の先から水が出ます。
模型中心の紹介になっていますが、ちゃんと現地で発見された
化石も展示されています。
このコラート地域を含め、タイは化石の産地としては
今後の期待が非常に高い場所です。
今後の発掘、研究の中心、そしてその成果の発表の場所として
この博物館の重要性も増すのだろうと感じます。
夜は、ホテルのレストランは無料で利用できますが、
折角だし外に出て何か食べようという事に。
これに鳥肉ライスを頼んで、一人70バーツ(180円)くらい。
美味しいのです! 飲み物は氷入りビール。
食事中に、すぐ横の車道をゾウが。
流石タイ。
・・・・・・・
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2011年12月4日 / 2011年 タイ学会
The World Conference on Paleontology
and Stratigraphy(WCPS2011)、
国際古生物・層序会議に参加のためタイへ行ってきました。
SVPで知り合った研究者さんからこの学会のお知らせを貰い、
こんな機会でもなければタイに行く事も無いだろうしな、と
参加する事に。
11月26日、タイへ。この日は空港近くのホテルに一泊。
とりあえずタイ式トイレの洗礼を受ける。
シャワー付き、紙無しの新しいタイプでしたが。
翌日、空港に戻り、学会会場のナコン・ラチャシマへ
チャーターバスで移動。
空港からしばらくは、洪水の影響で道の両側は冠水部分が多い。
隣の席はインドネシアから来られた女性の学生さん。
お話していると、共通の知り合いも居る事が判ったり。
また、化石象の研究をされているという事で、今回の
三枝春生さんの講演(後述)が楽しみ、とも。
4時間ほどで会場のホテル、シマ・タニ着。
現地でも老舗の立派なホテルです。
夕食はホテルのレストランで。学会参加者は無料。
11月28日
学会初日。午前中は口頭発表。
午後は、王女様が御出席のセレモニー&講演。
ドレスコード有、入場前には体温測定、手を消毒、
金属探知機で持ち物チェック、携帯・カメラ類は持ち込み禁止で
撮影ももちろん禁止。
王女様は化石や恐竜に興味があられるそうで。
また、タイ国内での王室への敬意は大変なもので、
街中の至る所に国王様始め王室の方々の
肖像画が飾られています。
王女様への発表に選ばれた2人のうち、1人が
三枝春生さん(兵庫県立・人と自然の博物館)。
現在は丹波竜の研究で有名ですが、元々は象が専門。
今回の発表もタイで発見された象化石に関するものでした。
という事で、学会中、「三枝先生の居られる博物館で
作品展やりました」と言うと感心される事も。
セレモニーのための展示。タイから見つかった化石と
研究、関わった研究者が紹介されています。
王女様もメモを取りながらご覧になられたとか。
三枝さんの紹介。
柴田正輝さん(福井県立恐竜博物館)の紹介。
先日発表された、タイ産のイグアノドン類について。
復元頭骨も展示されていました。
福井県立恐竜博は、毎年タイに発掘隊を出しているので、
タイでの知名度も高いのです。
折角のタイでのスーツ姿という事で、記念撮影。
左は池上直樹さん(熊本・御船町恐竜博物館)、
中央は平山廉さん(早稲田大学)。
夜は歓迎パーティー。
大きな池のある公園の一角で開催。
お出迎え。なんか、いつものこの手のパーティーとは
雰囲気違うな、と思ったら、





これでもか!と出てくる料理と踊り。
準備は地元の大学生が担当されたそうで、
給仕や踊りもほとんどが学生さんだとか。

途中、ちょっと会場の外をウロウロしていると、
出番待ちの皆さんが。友達同士で記念撮影していたりが
微笑ましい。
で、その中でなんか別格な雰囲気な方が。
この方と一緒に記念撮影をした学生さんと
「画像送りたいのでメアド教えて、とかダメですかね~」
なんて冗談言ってたら、後で去年のミス・タイランドだった事が
判明。
パーティー中、一つ不思議だったのは、これだけの
料理が出て、飲み物にアルコールが一切無い事。
これは、学生さんがパーティーを担当したから、
という点と、タイでは寺院、役所、学校、公園など
ではアルコール飲料の販売は禁止されているという事が
理由かな、と。
最後は参加者も一緒に踊って終了。
2011年11月24日 / 作品展示
11月15-20日開催の作品展、
「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」
日本・台湾アーティスト合同・動物イラスト・立体造形展Ⅱ」
の様子を。
会場入り口から。小さい会場です。

台湾作家さんから紹介
Skink
Jさんこと、陳捷璘

Suchusさんこと、許書毓
この日本・台湾合同作品展のきっかけを作って下さった方。
台湾作家さんの皆さんに関しては、こちらも。
ここからは日本人作家

RC GEAR

守亜和由紀(アクアプラント)
久正人
小田隆
こちらも小田隆さんデザインのトートバッグや、
小田さんのイラストを使用したiphoneカバー等の恐竜グッズ。
最後は私。新作が用意出来なかったのが残念。
サイン中の久正人さん。今回は久さんのファンの方の来場が
多かったですね。
丹波竜化石工房での講演の帰りに急遽来場された
所十三さん。
先日の「恐竜・古生物トーク」にゲスト出演して下さった
京都大学の北川さん。やはり専門のゾウに興味深々。
同じく、京都大学の疋田努先生。
最終日。会場は来場者で一杯。
会場の人口密度を下げ、よりゆっくり作品を見て貰うため、
作家が外で待機する事に。
去年に比べ、来場者数が増加。平日でも来場者が途切れる時間は少なかったです。 美術系の学校の生徒さんも多かったですね。若い人達に作品や活動に興味を持って貰えるのは、こちらも刺激になります。イラストレーターやゲーム製作関係の方も多く来場され、他の業界の話を聴ける貴重な機会にも。
一方で、来場者増のお陰で、去年でさえ混雑した週末の会場は、さらに人口密度が上がる事に。作品を見るのもちょっと大変、という事態も。次回は広いスペースを使う事も検討中ですが、、、、。会場広いと、トークイベントとか、ちょっと大きな事も出来ますし。
最後に、日本人作家全員と店番をしてくれた
荻野さん(ACTOW)と記念撮影。
撤収を手伝って下さった皆さん、ありがとうございました。
2011年11月22日 / SVP・古脊椎動物学会, SVP2011・ラスベガス

発表の合間のブレークタイムは、コーヒー、紅茶、ジュース類が出されます(無料)
ニューヨーク・アメリカ自然史博物館のディプロカウルスや、実物大サルコスクス復元模型を手掛けたゲイリー・スターヴ氏と新作を見せ合うの図。
今年の春、ベルリン自然史博物館見学の折、お世話になったハインリヒ・マリソン氏と。今回のSVPでの恐竜の走り方についての発表が話題になっています。ベルリンでお会いした時もそうでしたが、とにかくトークが上手い&楽しいのです。こちらの質問にも、身振り手振りも入れて判り易く解説。
11/5 SVP最終日
最終日は、3年ぶりに復活のバンケット(夕食会。参加は任意)と各授賞式・閉会式、打ち上げパーティーと続きます。
そして、授賞式では、今回は日本人から2人が受賞! かつ、お一人で2つの賞を受賞された方がいるので、日本人が3回、壇上に上がるという快挙。
左から、松本さん(国立科学博物館)、冨田さん(東京大学大学院)、木村さん(サウザン・メソジスト大学)。
松本さん、木村さんのお二人が今年の受賞者。
冨田さんは、去年のコルバート賞受賞者。サメの研究をされています。今年の受賞者が揃っている所にちょうど居られたので、SVP受賞経験者として一緒に。
木村さんは、2009年のコルバート賞受賞者。今年は、大学院の学生の研究を援助する賞であるMary R. Dawson Grantを受賞されました。
松本さんは今回、コルバート賞とエステス・メモリアル賞の2つを受賞。エステス・メモリアル賞は、Richard Estes氏を記念した賞で、哺乳類以外の古脊椎動物を研究をしている博士課程の学生に研究のために援助が与えられる賞。
コルバート賞は、学生によるSVPでのポスター発表から毎年1人が選ばれます。そしてこのコルバート賞、2008年より日本人が連続受賞、今回の松本さんで4年連続なのです。
今回受賞の発表内容については、ご本人からコメントを頂きましたので、紹介致します。
・・・
「中生代~新生代、コリストデラ類とワニ類の淡水における生態地位争いについて」
有名なチャンプソサウルスが発見されてから100年以上が過ぎているのにも関わらず、コリストデラ類について謎が多くあります。そもそも、何故そんなに新しい標本が見つからないのだろうか(やっと11属が知られるようになった)?見つからないのは、人が見落としているのか、それとも特定の環境にしかいなかったのか?
それらの疑問を掘り下げるために、コリストデラ類が好む環境(産出する環境)がどのような所だったのかを中生代から新生代まで調べてみようと思ったのが、この論文の取っ掛かりでした。
・・・
コリストデラ類を代表するチャンプソサウルス類は、ワニと共に白亜紀末期の絶滅を生き残り、その後、始新世に絶滅した爬虫類として非常に興味深い動物です。また、コリストデラ類全体を見てみると、デザインのバリエーションも多く、日本ではShokawaという種が発見されています。中国から発見されているMonjurosuchusは松本さんの修士課程での研究だそう。コリストデラ類にも興味を持つ方が増えて欲しいとの事。 ここまで読んだ皆さんは、是非これを機会にコリストデラ類、調べてみましょう!
この数年、SVP会場にいると「日本の若手の研究者は凄いな」と外国の方に言われる事があります。その評価の表れが、SVPでの日本人受賞の数々でしょう。一方で、日本国内において、一般的なメディアだけでなく古生物ニュースが頻繁に掲載、紹介されているメディアでも、SVPでの受賞が扱われる事は決して多くありません。現在の日本人研究者の活躍と存在感があるからこそ、私のような研究者でも無い人間がSVP等でスムーズに受け入れて貰え、また今回の出展のような活動の原動力にもなっています。もちろん、こうした優れた研究が、これから日本の国内でも様々な恐竜・古生物の書籍やイベントや、展示にも反映され、私たちをさらに楽しませてくれる事になります。是非、古生物好きの皆さんには、こういった日本人研究者の皆さんの活動にも興味を持って頂き、また応援をして頂ければと思います。
また、今回は東北大震災で被災した博物館の状況を伝えるブースが特別に会場内に設けられました。 国内外で活躍中の日本人研究者の皆さんが交代で解説を担当。SVPの参加者なら、被災した地域に研究上、世界的にも重要な標本が数多くあることは当然知っておられる訳で、多くの方が真剣に解説に耳を傾け、ポスターを見ておられました。 この数年の日本人の連続受賞に象徴される研究者の層の厚さ、優秀さが、これからの被災地域の標本レスキューや施設復興の大きな力にもなる事でしょう。
・・・・・・・

授賞式の後は、これも毎年恒例の打ち上げパーティー。4日間の間に知り合いも増えるので、初日のウェルカムパーティとはまた違った面子で話が盛り上がるのが楽しい。
最後に、今回のACTOW出展ブースで記念撮影。
次回は、ニューヨーク、ラスベガスでの戦利品紹介。
2011年11月16日 / SVP・古脊椎動物学会, SVP2011・ラスベガス


SVP会場かつ期間中の滞在先でもあるホテルは、パリが題材という事もあり、エッフェル塔(実物よりは少し小さいそう)と凱旋門も。

1日目の夜は恒例のウェルカムパーティー。開催地の博物館で行われる事も多いのですが、今回は会場ホテルのプールサイドで。
その後は、折角だからと夜のラスベガスをウロウロ。

SVP会場のホテルもかなりの大きさなのですが、他にはもっと凄い規模のホテルが。また、ホテルの前のアトラクションの規模も凄い。
SVP開催地は地方都市の事が多いので、こういう普通の観光っぽい事はあまり無いのです。
SVP2日目。
この日の夜は特にイベントも無し。夕食は隣のホテルの和食店へ。
うな重。
カツ丼。器に自信が表れてます。
ラスベガスロール。どんな具だったか忘れちゃいましたが。
もっと勘違いした和食を期待したんですが、普通に美味しいです。店内は日本語通じます。
3日目の夜は、これも恒例のオークション。

まずはサイレントオークション。会員が持ち寄った物が並びます。論文集・専門書から、オモチャ、グッズまでいろいろ。 希望金額をそれぞれに付けられた用紙に書き入れ、時間内に一番高額を書きいれた人が落札。
中には、こういうそのまま博物館の展示に使えるレベルの物も。これは、オクラホマ・サムノーブル自然史博物館で先日展示が始まったアパトサウルス幼体の頭骨のレプリカ。 私が去年落としたコティロリンクス頭骨も、この博物館の出品物でした。今年は誰が落とすのかと思っていたら、、、、、
平山廉さんが落札! 大学の授業で使う、と仰っていました。
私は、私の作品も掲載されているマチカネワニ本を出品。 日本語の本にも関わらず、定価以上の入札額でした
(逆側から撮ったので、変なパースですが)。
サイレントオークションの後は、ライブオークション。出品物の中でも面白そうな物、派手な物がこちらに回ります。 スタッフは毎年コスプレ。今年はフリントストーンやら、プレスリーネタのものやら。
今年の恐らく一番の目玉&大物。
続く
2011年11月14日 / 作品展示

明日15日から20日まで、京都で合同作品展、
「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」
日本・台湾アーティスト合同・動物イラスト・立体造形展Ⅱ」
です>去年の様子。
会場等の詳細はこちら。
出展作家
日本人作家
小田隆、久正人、RC GEAR、守亜和由紀、そして私。
台湾人作家
Skink、Suchus、陳捷璘
出展作家の私以外の在廊日は以下の予定
15日 小田隆
16、17日 @ACTOWogino
18日
19日 守亜和由紀
20日 小田隆、久正人、守亜和由紀
です。
初日や最終日に大勢集まって賑やかなのも良いですが、
平日のまったりした時間に遊びに来て貰えると
嬉しかったりもします。
作家活動や恐竜・古生物の話をじっくりしたい方は
特に平日ほうが良いかと。