瑞浪市化石博物館>恐竜展in名古屋見学

2011年8月30日 / イベント・教室・講演, 博物館・特別展見学


●8月27日
瑞浪市化石博物館にてミニ講座を担当。
ティラノサウルス頭部復元ワークショップ>ミニ講演
>特別展ギャラリートーク>バックヤードツアー、という
プログラム。
当日の様子はこちらを
ティラノサウルス頭部復元ワークショップの作品。

R0015301s-_20110830170848.jpg
R0015299s-_20110830170849.jpg
R0015296s-_20110830170850.jpg
地元の小学高学年くらいの男の子の参加が
多かったので、全体的に強そうな造形が多いです。

R0015305s-_20110830170846.jpg
R0015304s-_20110830170847.jpg
大人も頑張った!
でも、思い切りのよさと迫力では子供に負けてる感。
●28日
前夜は名古屋市内に一泊。
この日は名古屋市科学館の「黄河大恐竜展」を見学。
事前に誘ったり、瑞浪で誘ったり、会場で合流したりで
総勢8人での見学に。

R0015334s-.jpg
目玉のダッシーことダシアティタン。
全体的に組み立て復元はちょっと前のスタイルな感じですが、
中には結構新しいスタイルのもあったり。
まぁ、こういうのは骨格を組み立てた時期も
影響しますからね。ともかく、今まで見た事のない
恐竜・骨格ばかりでした。

R0015364s-.jpg
今回の裏目玉?と思うシオングアンロング。
頭部(上顎)と脊椎、後肢の一部が見つかっているそうです。
頭の形状について、変形なのか、破損はどのくらいなのか、
気になります。

R0015372s-.jpg
その上顎の実骨を引っ繰り返した状態での展示。
これは凄い。普通、こんな向きで展示しませんし、
しかも実骨です。
で、恐竜展の後は、ヨネダコーヒーに案内され、
R0015388s-.jpg
R0015389s-.jpg
が、ほぼ強制的に運ばれて来ました(ウソ)。
小倉トースト、なんでイマイチ全国区に
なりきれないんだろう。美味しいのに。
瑞浪市化石博物館は、化石の博物館という
専門性の高さと、学芸員さんやスタッフの皆さんの
尽力もあり、近隣だけでなく遠方の化石好き・古生物好きが
多く集う場所になっています。
博物館のキャラクター、瑞浪mioも、まだまだ
展開がありそうですよ。

■プロフィール

■カテゴリー

■アーカイブ

TOPへ戻る