カテゴリー「作品展示」の記事

明日から作品展!

2010年11月22日 / 作品展示

明日(11月23日)から作品展
「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」
日本・台湾アーティスト合同・動物イラスト・立体造形展

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外の通りから見た様子。
ギャラリーが趣のある建物ですし、周りは良い感じのお店も
多くあるエリアです。
初日の明日は、日本側の作家は全員在廊の予定
(時間は多少ずれるかも知れませんが)。
また、私も会期中は極力在廊するつもりです。
宜しくお願い致します!

マチカネワニ模型展示+α

2010年11月18日 / 作品展示

●私が製作、「巨大絶滅動物 マチカネワニ化石
 ―恐竜時代を生き延びた日本のワニたち」
にも掲載されたマチカネワニ復元模型が、そのマチカネワニに実物化石を所蔵・展示している大阪大学総合学術博物館3階にて展示される事になりました。
 マチカネワニは国内の脊椎動物化石として、また世界の化石ワニ類としてもトップクラスの保存状態で、またその大きさに加え、背中の装甲板や頭部形状に特徴のある興味深いワニなのです。大阪大学総合博物館のマチカネワニ化石展示は、その貴重な標本が全身にわたり並べられており見事なものです。是非、機会があればお立ち寄り下さい。その時は私の模型のほうも宜しくです。
●で、そのマチカネワニを研究し、先のマチカネワニ本の著者でもある小林快次さんが、雑誌「Pen」の特集「大人の大学。」に登場。そこで私も参加した「恐竜の復元」もちょこっと紹介されています。こちらも宜しくです。
、只今塗装中。結局一匹しか造れませんでした(泣)。締め切りも近付き、追い込みの方も居られるかと思いますが、お互い頑張りましょう! 皆さんのご参加、楽しみにしております。

作品展、作家在廊日

2010年11月16日 / 作品展示

先日お知らせしたグループ展、
「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」
日本・台湾アーティスト合同・動物イラスト・立体造形展
の参加作家の在廊日についてです.
初日23日は、守亜和由紀さん久正人さんが来られる事に
なりました。もちろん私もいます。
小田隆さんは夕方からかな?
24日以降は極力私が会場いるつもりですが、
もしご来場の際には前日にメールを頂ければ、
翌日の予定をお知らせいたします。
台湾からの作品も無事届き、準備も佳境です。
そんな中、週末の金土は名古屋>岐阜の予定。
瑞浪Mioちゃんに会える!、、、かな?

久々の自主作品展です

2010年11月5日 / 作品展示

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(DMデザイン Satoshi
「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」
日本・台湾アーティスト合同・動物イラスト・立体造形展
11月23日-28日
同時代ギャラリー・コラージュ
私以外の参加作家
■日本
RC GEAR
久正人
守亜和由紀
小田隆
■台湾
Skink
Sun
陳捷璘
許書毓
画像の左側は私のプセフォデルマ(絶滅種)、
右は陳捷璘さんのスインホーキノボリトカゲ(現生種)です。
 元々、日本側の5人での作品展として企画したのですが、今年3月の台湾の作家さん達との出会いを何か形にしたい、と考え、日台合同作品展を提案したところ、日本側の皆さんも快く応じて下さり今回の作品展の実現となりました。会場の同時代ギャラリー・コラージュは小さい会場で、展示自体もこじんまりとしたものですが、雰囲気の良い立地なので京都観光も兼ねて立ち寄って頂ければと思っています。
台湾からの展示予定作品もちょっと紹介
Skinkさんの作品2点
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許書毓さんの作品
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画像が小さめなのは、是非会場で実物見て下さい、って事で。
現在のところ、初日と最終日は私は在廊の予定です。
また、他の作家さんの在廊が決まりましたら紹介します。

瑞浪市化石博物館・特別展

2010年9月18日 / 作品展示

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岐阜県瑞浪市・瑞浪市化石博物館特別展・
「よみがえる日本の哺乳類たち」 現在私と古生物イラストブログ
「Extinct Creatures」を共同主催しているmeribenniさんが、
ポスターのゴンフォテリウムを始め、復元画を担当されています。
お近くの方は是非!
そして、ポスター左下には、、、、、。
また機会があれば詳細を報告したいです。

御所浦白亜紀資料館 その1

2010年7月19日 / 作品展示

7/15
まずは新幹線で博多、
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リレー特急で熊本、熊本から三角線終点・三角駅、
三角駅目の前の港から定期便で約1時間40分で、、、
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御所浦着。
電車、船の連絡がバッチリで、かなり快適な旅。
ただ、船の欠航の時の対処は事前に調べておいたほうが安心。
御所浦へのルートは、他にもいろいろあります。
御所浦白亜紀資料館は港のすぐ前。

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資料館のある御所浦島開発総合センター入ってすぐ。
手前にはティラノサウルス、スタン頭骨。
奥にはステゴサウルス全身骨格。
画像に写ってませんが、ティラノの頭骨がもう一つ。
15日は、簡単に資料館の展示を見せて頂いたあと、資料館学芸員・廣瀬浩司さん、鵜飼宏明さん、夏季期間中、お手伝いに来られている学生さんと夕食。魚が美味い!
16日、作品展準備
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恐竜の頭部アップのパネルは、私の作品を実物大に拡大したもの。
これについては、また後日詳細を。

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全身骨格はプロバクトロサウルス。
御所浦からプロバクトロサウルスとほぼ同じ時代の鳥脚類の化石が発見されています(現在、クリーニング&研究中)。
という事で、今回の作品展に合わせプロバクトロサウルスを製作。

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プロバクトロサウルスは復元骨格によって、頭骨形状や大きさにバリエーションがあるのですが、今回は”On Asian ornithopods (Dinosauria: Ornithischia). 4. Probactrosaurus Rozhdestvensky, 1966
David B. Norman FLS”を参考に、ここで展示されている中型の骨格のプロポーションで製作しました。地味な恐竜という先入観がありましたが、いろいろ調べるとなかなか面白い恐竜です。
続く

御所浦(予告編)

2010年7月18日 / 作品展示

御所浦に行ってきました。

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レポートは次回。
御所浦.net御所浦町白亜紀資料館を、予習に是非。
御所浦の話はいろんな方に聞いてましたが、
皆さんのお話の通り、良いトコでした!

作品展示at群馬県立自然史博物館

2010年7月14日 / 作品展示

●7月17日より群馬県立県立自然史博物館で開催の
企画展「石になったものの記録」に合わせ、
古生物復元アーティスト紹介コーナーが設けられ、
私のプセフォデルマが展示される事になりました。
他には、
・先日の日本古生物学会・75周年グッズを担当した
RC GEAR・横山隼さん
・去年の群馬県博での「シーラカンス展」で
絶滅種のシーラカンス模型を展示
また上野動物園のマダガスカル館オブジェフィギュアを製作した
アクアプラント・守亜和由紀さん・折り紙しかも不切一枚折りで、プロポーションの再現だけでなく、
学説などもしっかり取り入れた精度の高い復元を
表現してしまうまつもとかずやさん「古生物立体復元模型大会」にも参加して下さった
今洋二さん・最後に小田隆さん 以上の方が作品と共に紹介されるそうです。
 それぞれの展示スペースは大きくなく、作品も1点ずつくらい、という事ですが、復元アーティストに焦点を当てた展示の中でも、ちょっと面白い手法になっていると思います。私としては、作品を通して思わぬ方と知り合いになるきっかけになったプセフォデルマを博物館で展示出来る事になったのが嬉しいですね。、、、というか、まさか日本の博物館でコイツの展示機会があるとは思わなかった(笑)。ちなみに、展示されるのはコチラのバージョンです。
(*追記 プセフォデルマ、今年1月の琵琶湖博物館の企画展で展示してました。ド忘れ。でも、あの時は他の作品と纏めて、という感じだったので、プセフォをメインに、は今回初です)
企画展見学の折には、是非お見逃し無く。
*その他、作品展示・ワークショップ開催に関しては、
 こちらで紹介、随時更新します。

作品展示at福井県立恐竜博物館

2010年7月8日 / 作品展示

●7月9日より福井県立恐竜博物館にて開催の特別展
「アジア恐竜時代の幕開け-巨大恐竜の進化-」にて
私の作品1点・ニジェールサウルスが展示されます。
約1/20スケール、長さ40cmの作品なので、
大きな骨格展示の並ぶ中では目立たないかも知れませんが、
是非お見落としの無いよう、お願いします。
また、同特別展に展示されるエウヘロプス、
さらに同館10周年リニューアル展示には
荒木一成さんの新作模型が展示に加わっているそうです。
ニジェールサウルスと言えば、
友人で、シカゴ大学に古生物復元アーティストとして
所属しているタイラー・ケイラーさん
頭骨復元&頭部復元模型を製作しただけに、
その恐竜の博物館での展示に加われるのは嬉しい、
というか光栄な事ですね。
●そのタイラー・ケイラーさんが、第1回開催の
折には、新作を作り起こして参加してくれた
「古生物立体復元模型大会」、
第3回の「絶滅魚類大会」告知中です。
資料収集・考察面でなかなかハードルは高いですが、
それだけにやってみると面白い題材かと思います。
こちらも宜しくお願い致します。
*その他、作品展示・ワークショップ開催に関しては、
 こちらで紹介、随時更新します。

作品展示のお知らせ

2009年12月20日 / 作品展示

『古生物の復元 -科学と芸術が出会うところ-』
期間/平成22(2010)年1月3日(日)~1月31日(日)
場所/琵琶湖博物館 企画展示室
にて作品を展示します。
という事で、本日搬入・設営。

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今回は、この2年間携わっていた北海道・沼田町の
古脊椎動物復元模型がメイン。
沼田町の古脊椎動物模型は、来年春より
沼田町化石館・化石体験館に展示予定なのですが、
その前に琵琶湖博物館でお披露目出来る事になりました。
壁のパネルは沼田町化石館のほうで製作して頂いたもの。
博物館の復元模型への取り組みとしての展示、という主旨です。
展示される模型の中にはデスモスチルスも。
ジオラマ用の小さな模型ですが、そこは日本を
代表する古脊椎動物でもあるデスモスチルスです。
出来る限りしっかりとした模型を造りたいという事で、
デスモスチルスの復元の研究で著名な犬塚則久先生
監修をお願いし製作しました。
実は以前、アショロアを製作したのは、このデスモスチルの
ための予行演習だったのです。
と煽りつつ、画像撮り忘れたので
気になる方は是非会場へ。
本日、琵琶博では松岡廣繁先生による
講演講演「骨格バードウォッチングのススメが開催という事で、
設営作業を中断して聴講。
鳥類の嘴についての話が面白かったです。

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