カテゴリー「その他」の記事

只今、ドイツに来ています。

2014年11月3日 / その他

11月5日からのSVP・古脊椎動物学会参加のため
10月31日からドイツに来ています。
まずはハンブルグに滞在。

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ミニチュア・ワンダーランドや
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ハーゲンベック動物園を見学して来ました。
詳細はまた後日。

ヒサクニヒコ×久正人 親子対談

2014年10月21日 / その他

●10月19日
横浜市民ギャラリーで開催された
「漫画家親子対談 ヒサクニヒコ×久正人」を聴講。
当初はスケジュールの都合で不参加の予定だったのですが、
急遽日程が空いたので参加出来たのです。

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対談終了後、参加の皆さんと歓談中のお二人。
恐らく、私はヒサクニヒコさん、久正人さんの双方と
同じ講演企画でご一緒した事のある唯一の人間じゃないかな〜と思います。
これとかこれとか)
そういう意味でも、この初の親子対談は見ておきたかったのです。
内容については、結構いろんな方がネットで報告されているので
是非そちらを。というか、まぁいろいろな想いが入り交じって
上手く表現し難いや(笑)。
ともかく、対談終了後の久正人さんのホッとしたような苦笑いと、
ヒサクニヒコさんの「いやぁ、ついにやったよ!」と言いながらの笑顔、
それぞれイイ顔でした。

私が中学生の時に恐竜熱が再燃した折に最初に買った本。

久さんで恐竜と言えばコレ。
そして著者像を私が製作しました。

だいしアカデミー・恐竜教室in新潟

2014年8月25日 / その他

●8月19、20日
新潟県・新潟市にて恐竜教室を開催。
第四銀行の企画「だいしアカデミー」のプログラムの
1つとして、去年に続き2回目の開催です。
今年も新潟大学で地学専攻の小松さんにアシスタントを
お願いしました。

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教室開始前に小松さん持参の化石の解説中。
この化石トークが小松さんのお話の上手さもあって
とても人気がありました。
恐竜教室は丹波竜・タンバティタニス骨格復元と
ディノケシ・ティラノサウルス頭部復元模型製作の2つ。

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タンバティタニス(丹波竜)は、先日学名が発表された事も
含めて
、これまでの発掘や研究についても解説。
丹波竜・そしてタンバティタニスの知名度が上がる事に
少しでも貢献出来れば嬉しいのですが。

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こちらはディノケシ。
他の会場に比べると、銀行の企画、また「アカデミー」という
企画名もあってか、参加年齢が高め。
それに合わせて、ほんの少し話しの内容のレベルも上げたのですが、
低学年の子供達もしっかり聞いてくれていました。
去年と同じ第四銀行の方が担当して下さるという安心感と、
他のスタッッフの方も場の盛り上げに協力して下さり、
とても気持ちよく仕事をさせて頂きました。
去年の新潟での教室開催&滞在は自分にとっても
非常に良い印象があったので、今年は自分のミスで
それに傷をつけたくない、というプレッシャーもあったのですが、
無事に終わりホッとしています。そして今年も十分に新潟を
楽しませて頂きました。
・・・・・・
そして、新潟と言えばラーメン。
小松さんオススメのラーメンを、今回は2日間で3軒。

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どれも本当に美味しかったです!

モンゴル大恐竜展〜久正人ファン感謝祭〜瑞浪市立化石博物館

2014年6月3日 / その他

●5月31日
名古屋市立科学館の
「発掘!モンゴル大恐竜展」見学。
大阪、東京開催時の内容+αなのですが、
その+αも凄かった!
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友人・知人と合流しての見学。
恐竜が専門では無いとはいえ古生物学者さんも居られたので、
いろいろと解説して頂きました。

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名古屋会場での目玉の一つ、シチパチ全身骨格(本物)。
大阪、東京会場では頭骨のみ展示されていました。
いわゆる”オヴィラプトル”な恐竜をイメージするには、
この標本が基本の一つになるはず。

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東京での開催中に新種として記載されたゴビヴェナトル頭骨。
しかもホロタイプ(模式標本)。これも名古屋で加えられた展示の一つ。

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ゴヨケファレ頭骨。これもホロタイプ!
そもそも大阪開催時に時点で場内に10以上の模式標本があったのが
異常事態なのですが、東京、名古屋と更に模式標本が加えられたという、、、。
という事で、結局4時間以上の滞在でした(時間があればもっと居た)。

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私が原型を製作したタルボサウルス、サウロロフスフィギュア
目立つ場所に置かれており、
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なんだか愛を感じさせるポップもありました。
ありがとうございます!
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私の作品だけで構成された児童書
「きょうりゅう いっぱい」も販売されていました。
2012年12月の大阪開催から始まった、
「凄い」を通り越して「恐るべき」とまで言っても良い
内容のモンゴル恐竜展も、この名古屋開催が最後。
この方向性・レベル・内容の恐竜展はもう2度と見れないかも知れません
(とは言いつつも、当然今後の企画にも期待していますが)。
会期は6月8日まで。未見の方は勿論、
恐竜にはそれほど興味が無くとも
「その世界での凄い物・一級品を見たい」という方は是非!
大阪開催時の記事
東京開催時の記事
・・・・・・・・
31日の夕方からは、ビスロト・ラブレで開催の
漫画家・久正人ファン感謝祭。
久さん繋がりの私・ラブレのオーナーシェフ、某古生物学者さんが
集まるという事で、その流れでファンとの集まりにしちゃいましょう、
的な始まりだったかと。
流石に忙しくて名古屋までは来れない久さんの代わりに、
「ジャバウォッキー」で著者近影模型を製作した
私をゲストという事(要は久さん代わりの傀儡な訳で)だったのですが。
集まったファンの皆さんの久作品への愛情が溢れまくった
トークが盛り上がり、場が最高に暖まった一番美味しい所で
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久正人登場!
サプライズの本人登場!って、なんか良い話っぽいけど、
遅刻して来て>こっそりファンの様子を伺って>シェフのコスプレして
>店内ではモデルガンで遊んでる、
って、わがまま勝手に付き合わされただけじゃねぇのか?
良く考えたら。
つか、完全に久正人脚本の上で踊らされたね、俺ら。
本当のファンの方って、本人が突然登場すると
驚きのあまり声も出なくて、逆に「キャー」なんて
とても言えないんだなぁ、というのを目の当りにしました。
良い経験になりました。

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今回の集まりのために描き下ろされたイラストやら、
単行本一式に原画等等。
この辺りの用意周到さは、「良い物を見せたい!」という
この企画の首謀者の「学芸員魂」と、
おもてなしのプロとしての「オーナーシェフ魂」が故に、でしょう。

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こちらも原画。店内には数多くの原画が飾られてました。

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キャラデコケーキ。

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オーナーシェフによるオリジナルドリンク「ノブナガン」。
久作品でアニメ化もされた「ノブナガン」をイメージしたもの。
これ以外にも、お気に入りの久作品キャラの名前で頼むと、
そのキャラをイメージしたドリンクを即興で作ってくれるという
サービスも。
参加者の中には、当社もちょこっと関わった
「絶対城先輩の妖怪学講座」シリーズ著者・峰守ひろかずさんに、
「ジャバウォッキー」6巻にゲストイラストを寄稿された
漫画家・左藤圭右さんも居られ、豪華というか濃いというか、
なかなかのまったりカオスでございました。
久さんにお気に入りのキャラを色紙に描いて貰ったファンの方が
席に戻って来たときの顔が、押し殺しているにも関わらず
眼が満面の笑みで、「「眼が」の実写版だな、コレ」と。
良いモノ見ました。
・・・・・・
翌6月1日
瑞浪市化石博物館で開催の
「恐竜の模型を作ろう!」の講師を担当。

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瑞浪での教室開催では恒例の、
安藤学芸員によるミニ化石講座。
今回はヘリコプリオンが教材。
見事な実物化石を題材に解説。
その後は、私が担当の講座。

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子供さんだけでなく、付き添いの保護者の方からも
熱心な質問が多いのが、瑞浪での講座の特色のような。
講座の様子は、こちらでも紹介されていますので、是非。

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そして、この日は瑞浪Mio等身大ポップが
初登場、というか初出勤?
・・・・・・


続・台湾人形劇「金光」DVDが来た!

2014年4月25日 / その他

前回までのあらすじ
周りの人間にお勧めするために
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こんなものまで用意しました。
「決戦時刻」DVDセットに付属のブックレットの
相関図に勝手に日本語注釈を入れたもの。
そして、現在は
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を観てます。ついでに、「決戦時刻」サントラ、そして「九龍變」の途中まででの
金光シリーズ・ベストアクションシーンDVDも買いました。
西剣流編が終わり、魔世から新キャラが続々登場、
というか、今までレギュラーだったアノ人も魔世出身だったの?
な、FSS並みの既存「裏」設定だったのか、行き当たりばったりなのか
判らない展開もありつつ。
でも、あの素敵な日本語がめっきり少なくなったのは
寂しい限り、、、、。
更に「九龍變」はまだ半分も見終わっていないにも関わらず、
その次の「劍影魔蹤」のDVDセットが出たので
「九龍變」サントラと一緒に発注。

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OPが派手カッコイイ。
台湾では、さらにその次の「魔戮血戰」が佳境。
ファンの皆さんが妙に盛り上がってるので、
あまりネタバレにならない程度にこっそり覗いてみると、、、

赤羽さまが中原に帰ってきとる!(OPにもいたけどな)。
そして、私イチオシのアノ方も! 
造形が変わって髪型も衣装も変わってるけど。
ここまで追いつくには、まだまだ先は長そうなのですが、
楽しみが沢山残ってるのは、良い事かも知れません。
ただ、今の視聴ペースだと1年後くらいなんだよな、、、、、、。
とかとか、いろいろはこちらに纏めてますので、
興味の有る方は是非〜。

絶対城先輩の妖怪学講座 三

2014年3月1日 / その他

「絶対城先輩の妖怪学講座 三」
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前巻に引き続き、あとがきに当社の名前が出来て来ます。
何故、妖怪がテーマの小説に古生物関係の人間が絡んでいるのか、は
是非この本を読んで頂ければ!(もちろん、その時は1巻から!)
特に今回出た3巻では、当社所属のOginoの研究が謎を解く鍵の
一つになっています。
私も、まさかこんな形で妖怪に関わる事になるとは思いも寄らずで、
楽しませて貰っています。

アニメ版「ノブナガン」放送開始&役得

2014年1月10日 / その他

友人の漫画家(そして流浪の造形作家
久正人さんの「ノブナガン」がアニメ化。
放送がスタートしました

↑最新話が無料視聴出来ます。
その「ノブナガン」アニメ化に伴い、
「グレイトフルデッド」「ジャバウォッキー」の
単行本も復刊!!
恐竜者としては、やはり「ジャバウォッキー」をお勧めしたいです。
「グレイトフルデッド」のコリン(フル武装)も好きなんですが。

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で、発売された「ジャバウォッキー」1~3巻が
出版社さんより到着。
というのも、旧版用に私が製作した
久正人復元模型(=著者近影)が今回の新版にも
掲載される事になったから。まさに役得です。
まぁ、旧版もすべて著者直筆イラスト入りで
頂いたのですが。

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7巻のうち、女性キャラ描いてくれたのは一度だけ
(しかも、こちらからのリクエスト)、あとは全部
男キャラだったんですけどね。いや、それで良いんですが。
「グレイトフルデット」「ジャバウォッキー」が絶版状態、
そしてまだ新しい連載が始まっていない頃に
「アニメ化されるような新作マンガ描いたら復刊されるんじゃね〜」
と意地悪&冗談言ってたら、実現しちゃいました。
やるな〜、、、というかスンマセンでした!


あけました。

2014年1月2日 / その他

明けましておめでとうございます。
今年は、ウマネタが思いつかず元旦用造形は見送り。
12年後のリベンジを目指します。
まぁ、普段造りたくても造れないネタを造る
口実なので、ネタのストックが無い時は無理はしないのだ。
という訳で、今年も宜しくお願いします。

京都市動物園

2013年12月24日 / その他

少し前の事ですが、京都市動物園を見学
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アムールトラ。
近っ!
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キリンを上から。

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ゴリラのゲンタロウ(2歳)
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いろいろと詳しい方々と一緒に見学という事で、
各動物&この動物園の特色の解説が楽しい。
一方で、解説付きという事で、一つ一つに時間が掛かるので、
小さな動物園にも関わらず、全部を回れず時間切れ。
ヤブイヌ、見れなかった、、、、。
また来なければ。
小規模の動物園で、しかも現在改装中の部分も多いですが、
それでも随所に見せ方の工夫がされていて、十分に楽しめます。
小さいが故の、全体的に統一されたデザインやコンセプトも
良いです。
資料の写真等を取るには至近距離&様々な角度で動物が
見れるのが嬉しいので、その点でもお気に入りの動物園です。

丹波竜フェスタ2013

2013年11月30日 / その他

●11月23日
 兵庫県丹波市にて丹波竜フェスタ開催
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今年で3回目の丹波竜フェスタ。
過去2回は雨に降られてしまいましたが、
今回は終日好天。
講演や各種ワークショップ等に加え、
地元の名産品などの屋台も出ます。

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丹波竜化石工房の通りに面した壁に丹波竜頭部模型が新設、
この日に公開されました。
あくまで工房の目印で、復元模型という意味での造形ではないですが
(実物より大きいし)、形状としては私が制作した1/10模型
ベースになっています
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午前中は、講演会「恐竜発掘最前線」
丹波竜の発掘・研究を指揮する三枝春生氏(兵庫県立人と自然の博物館)、
福井県立恐竜博物館・宮田和周氏、今年恐竜化石が発見された穂別博物館
櫻井和彦氏による講演。
特に穂別の恐竜発掘については地元以外での講演は
これが最初だったとか。

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昼食に出された丹波竜弁当。

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商品開発中の丹波竜フィギュア
サンプル展示と開発工程の紹介コーナー。
原型製作は、私が担当しています。

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午後は各種ワークショップ。
恐竜復元ワークショップを私が、
琥珀ワークショップを当社の荻野が講師を担当しました。
この日は、丹波竜化石工房の秋冬期特別展
「羽毛を持った恐竜たち」の初日でもありました。

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丹波竜化石工房所蔵のファルカリウスと
福井県立恐竜博物館からやってきたアルシャサウルスの
テリジノサウルス類2種が並べられて展示されています。

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こちらは、丹波竜化石工房に新登場のデイノニクスに
兵庫県立人と自然の博物館所蔵のベロキラプトル。
こちらも近縁種を比較出来るように並べられています。
丹波竜フェスタに関しては、こちらの記事も。

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