「大恐竜展・ゴビ砂漠の驚異」(2回目)

2014年2月10日 / 恐竜・古生物


●東京・国立科学博物館で開催の特別展
「大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異」を見学>前回の見学
今回で2回目。

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大阪開催の時には無かったベロキラプトル頭骨。
大阪では胴体部だけでした。

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ベロキラプトルの頭骨、しかも実物をこの角度で
見られるとは!
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オヴィラプトル類頭骨
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実物をこの角度で(以下略)
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錚々たる展示物の中では地味ですが、これも凄い
ガリミムス摸式標本。しかも子供の骨格まで!
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この日に行われた對比地孝亘先生によるギャラリートーク。
先日発表されたばかりの新種・ゴビベナトルの解説。
展示されていたトロオドン類の論文が発表され
新属新種として名前が付けられたのです。
さらに新属というだけでなく、標本が少ないトロオドン類の中でも
非常に良い保存状態という事で、トロオドン類全体の
研究を大きく前進させる事になりそうです。

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場内で集まった皆さん&バッタリ出会った真鍋真先生(中央)と
記念撮影。真鍋先生提案のタルボサウルス式ピースで。
人差指&中指ではなく親指&人差指なのがポイント。
もちろんタルボではなく、ティラノサウルス式でも良い訳ですが。
大阪開催も含めれば、もう10回近く見ていますが
何度見ても凄い展示です。
東京での開催は2月23日まで。恐竜や化石に興味のある方は
お見逃し無きよう。
その後は名古屋での開催のようです。
展示物に関しては、こちらの詳細な紹介も是非。
見学前に予習しておくと、さらに楽しめるかと。
最後に、私が原型製作を担当した会場限定フィギュア
宜しくお願いします!

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