「第3回・恐竜女子会」のお知らせ

2015年8月15日 / お知らせ

11885349_930115563696938_7482863150629161376_n.jpg
「第3回・恐竜女子会」
東急ハンズ梅田店ハンズカフェにて9月10日開催です。
紹介・申込はこちらから。 
前回の様子はこちら

「ゲーム・オブ・スローンズ」のドラゴン

2015年8月11日 / その他


「ゲーム・オブ・スローンズ」のドラゴン、本編見たこと無いんですが、
以前からドラゴンは良く出来てるなぁ、と。
今回のドラゴンも横顔の口のラインを見て、
「これは閉口時に歯が露出しないトカゲ型復元(?)だな」と思って
確認したらその通り。理屈がちゃんと形になってるのが良いです
トカゲ型復元について

「ゲーム・オブ・スローンズ」ドラゴン、動画をもう一つ。
私のお気に入りのドラゴン、
「ドラゴンスレイヤー」のバーミスラックス>こちら

イイ顔と言えば ,

2015年8月9日 / その他

前回の記事からの続きで、「イイ顔」と言えば
ガーゴイルを忘れてはイケナイ。

201508082.jpg
主にヨーロッパの建物の端っこにいる連中。
日本だと鬼瓦+狛犬な感じ?
VWTCL.jpg
スタンダードなものもいる一方で、
BYiNuMWCcAE2LbK.jpg
イイ顔のものや
201508083.jpg
職人さんが数造っているウチに、何かが「降りて」来ちゃったのでは、
な妄想も膨らむものも。

BVgPQAoCcAE4_xq.jpg
これは、私がドイツ・シュトットガルトで撮影したもの。
カッコイイ。
ガーゴイルが多そうなヨーロッパの街を訪れる旅も
一度やってみたいです。

古地図の海の怪物達

2015年8月8日 / その他

「Sea Monsters on Medieval and Renaissance Maps」
201508081.jpg
古地図に潜む怪物達を集めた本。
現実と想像(妄想?)の境界のあやふや感がイイのです。

th_CIMG4570.jpg
ちゃんと元ネタ?の動物が分かるもの、有名な絵、
その劣化コピーで更に可笑しさが増しちゃったもの、
これ何?、なものまで。当時の人は真剣だったのだろうけど、
今見るとどれも「イイ顔」。

学研・なぜ?の図鑑「恐竜」

2015年8月7日 / 書籍・商品原型・グッズ

学研・なぜ?の図鑑「恐竜」
20150807.jpg
私の作品も掲載されています(「恐竜の顔 美術館」コーナー等)。
恐竜図鑑等ではコラム的な扱いになる部分を、しっかり解説という内容。
「図鑑によって恐竜の大きさがなぜ違うの?」の項目には、
図鑑制作に関わった者としては思わずニヤリ。
イラスト類も、これまで監修付きの仕事をしっかりと
担当された方の作品が多く、総じて復元としてのレベルも
高いかと思います。何気に骨格等の画像のチョイスや質も良いです。
児童書だけにビジュアルメインに要点を纏めた内容なので、
私も改めて随分勉強になりました。

新作:パラフィソルニス(恐鳥)

2015年8月5日 / 造形・イラスト作品

新作・パラフィソルニスをギャラリーサイトに更新。

恐鳥20150805
作品の詳細はこちら

国立科学博物館・リニューアル展示

2015年8月1日 / 恐竜・古生物

●7月27日
国立科学博物館のリニューアル展示を見学。
広報の方に案内して頂き、展示リニューアルの際の苦労話や
工夫等のお話も聞きながらの見学になりました。

th_DSC01297.jpg
座ったポーズのティラノサウルス。

th_DSC01292.jpg
トリケラトプス。前肢はいわゆる藤原復元です。
科博には、これまでも世界でもトップクラスの保存状態の
トリケラトプス・愛称レイモンドが展示されていますが、
その傍にこの立体骨格が加わった事で、よりトリケラトプスの
姿が掴みやすくなったかと思います。

th_DSC01291.jpg
K−T境界の部分のはぎ取り。今回のリニューアルの目玉の1つ。

th_DSC01306.jpg
地球館一階のアロサウルス。
日本で初めて展示された恐竜骨格で、
以前は科博の旧入口ホールに展示されていたものを
現在の復元のスタイルに組み直したもの。

th_DSC01303.jpg
「親と子のたんけんひろば・コンパス」のティラノサウルス幼体の骨格。
今回のリニューアルのために新たに復元・組み立てられたものです。
以前恐竜ホールに展示されていたティラノサウルス成体と並んでいます。
「コンパス」コーナーは親子一緒で無ければ入れませんが、
このティラノ骨格はコーナーの外からも見られるようになっています
(アップで画像を撮れないのが、ちょっと残念)。

新作・ミラガイア

2015年7月28日 / 造形・イラスト作品

新作・ミラガイアをギャラリーサイトに更新しました。

恐竜フィギュア模型20150728
作品詳細はこちら

「体のふしぎ」ウマ編も販売開始です。

2015年7月23日 / その他

体のふしぎ・恐竜・動物編の付属解説本のお手伝いを
ティラノ、トリケラ、トラ編に引き続き行っています。
今回はウマ編。監修は渡部真人先生(大阪市立大学)にお願いしました。
渡部先生は恐竜研究者として著名ですが、一方でウマ化石も専門に
されています。監修の際の修正やコメントにもウマ愛が(?)表れていました。

「体のふしぎ」恐竜・動物編

2015年7月23日 / 書籍・商品原型・グッズ

「体のふしぎ」 恐竜・動物編の付属解説本の制作に
記事制作・監修の先生方とのやりとり、イラスト手配等で
協力作業をしています。
恐竜編は4号、動物編は3号揃える事で模型が完成します。
ティラノサウルス編(監修 平山廉(早稲田大学))

トリケラトプス編(協力 藤原慎一(名古屋大学博物館)

ブラキオサウルス編(監修 平山廉(早稲田大学)

ステゴサウルス編(全4巻 監修 林昭次(大阪市立自然史博物館)

トラ編(監修 西岡祐一郎(大阪大学総合学術博物館)

ウマ編(監修 渡部真人(大阪市立大学)

ワニ編(監修 1・2号 福田雄介(オーストラリア国立大学・ノーザンテリトリー準州政府)
3号 飯島正也(北海道大学理学院))

「体のふしぎ」動物&恐竜編では付属解説本の構成や、監修の先生に
見せる前の原稿の製作のお手伝い、イラスト・画像の手配等で関わりました。
これまで何か機会があれば一緒に仕事をしたいと思っていた作家さんや
研究者さんとも仕事が出来、楽しかったです。
また、恐竜・動物関係の書籍にこういう形で関わる事も出来るんだな、という
新たな経験にもなりました。

■プロフィール

■カテゴリー

■アーカイブ

TOPへ戻る