作品展&古生物学会

2007年6月12日 / 作品展示

●改めて作品展のお知らせ。
詳細はこちら
最寄り駅は四ツ橋駅ですが、心斎橋からも
歩いて来れる距離ですので、
お買い物ついで等にお越し下さい。
東急ハンズも近いですよ。
●6/29~7/1は大阪市立大学で
日本古生物学会・総会
作品展と同時期の開催です
(というか、こっちが合わせたんだけど)。
一般の方も発表の聴講・見学が出来ます。
参加費は5000円。
また6/29(金)、18:00からの懇親会
(多分立食パーティーかと)は参加費5000円で、
事前に参加希望の旨の連絡が必要だそうです。
これまで何人か、総会参加をお誘いしましたが、
どこかで集まって会場へ、とは考えてませんので、
各自場所・時間を確認の上、現地集合・現地解散って事で。
この先、2年間は大阪近辺での学会開催は
無さそうなので、大阪近辺の方で
恐竜・古生物に興味のある方は、
この機会に学会の雰囲気を経験してみるのも良いかと。
ただし、イベント・お祭りでは無いので、
妙な質問したり騒いだりで先生方を困らせないように、
節度と礼儀はわきまえましょう。
ちなみに、今話題の丹波竜についての発表は
6/30、午前11:05からです。

京都・トカゲ・嘉禾

2007年6月9日 / その他

7日、京都大学・疋田努先生の研究室にお邪魔して来ました。
疋田先生は『爬虫類の進化』の著者で、
最近では『フューチャー・イズ・ワイルド 完全図解』
『新恐竜』の日本訳監修等。
ちなみに、このブログでも度々ご登場頂いている
倉谷滋先生は疋田先生の後輩で、お知り合いでもあります。
疋田先生と私が知り合った経緯は、こちらを参照。
「機会があれば、研究室にお越し下さい」
と言われたのを真に受けて、図々しくお邪魔して
しまったのです。
さて、研究室に到着、ご挨拶等して
室内を見回すと、、、、、当たり前だけど
あるわあるわトカゲのアルコール浸けが
あっちにもこっちにも。
私はあまり詳しく無いけど、好きな奴が見たら
堪らんのだろ~な~。きっとスンゴイ個体も
あるに違いない。
話はトビトカゲの生態と採取の方法から始まり、
トカゲ採取のために、様々な国の、またその中の
ハンパない地域を訪れた時のエピソード等、
どれも抜群に面白い話ばかり。
午後4時半に研究室に着き、気がつくと
午後10時なのでした。
そして、最後に辿り着いた話題が
「ゴールデン・ハーベストのマークが流れると、燃えるよね!」
ダン・ドン・ダン・ドン、パパパパ~、って奴ですよね。
 アレは、、、キますね!」
「良いよねぇ~!」
もちろん、今後の恐竜・古生物造形の上で
大変参考になる話も伺う事が出来ました。
トビトカゲにちょっとハマりそう。
ハマって何が出来るかわかんないけど。
●この日の失敗
私「で、ジェット・リーがですね、、」
先生「あぁ、ジェット・リーって呼ぶ世代なんだね~」
、、、、、しまった! 
ミスです、うっかりです、間違えました! 
もちろん「李連杰」です。
あの部分、巻き戻しでもう一回やり直させてくれないかな~。

『ジャバウォッキー』・『Dino Base』

2007年5月29日 / その他

●当ブログでもお馴染みの飛車さんこと
久正人さんの新刊『ジャバウォッキー』1・2巻同時発売となっております。
絵のタッチ・表現、隠しネタ満載の設定、
独自の世界観、久先生にしか描けない作品です。
是非、お手に取ってみて下さい。
、、、、と、普通ならここで終わりですが、
今回、久先生の復元模型(=著者近影用模型)を
製作させて頂きました。
折り返し部分に掲載なんで、
立ち読み出来る書店ならいざしらず、
カバーしてある場合は買わないと見れませんので、宜しく。
大阪のコミック専門店を
いくつか回ったんですが、どこも1巻が品切れ。
で、やっと見つけたのが信長書店。
なんかインモラルな物買っちゃった気分。
●イギリス・ブリストル大学・地球科学部門製作の
『Dino Base』において、各恐竜の説明用
イメージに協力させて頂きました。

ギガノトサウルスジョバリアエイニオサウルス
データベース以外にも、最新ニュースや、
研究者のブログへのリンク等、
充実した内容のサイトです。
今後、恐竜のデータを検索する折には
欠かせないサイトになりそうです。
データベースにイメージがまだ無い恐竜、
造りたくなっちゃいますね。

アメリカ4日目 その3

2007年5月27日 / 2007年 オクラホマ・シカゴ

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タイラーさんの愛犬達。
きっちりしつけられてて、私たちが
訪問している間、一度も吠えるどころか、
軽く鳴きもしませんでした。

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夫妻の結婚記念に恐竜復元画界の
重鎮マーク・ハレット氏が描いて下さったという作品。
いいな~~~~~。

IMGP361.07.05.jpg
タイラーさん製作中、ガメラ骨格(『ガメラ2』版)
骨格だけでもしっかりあのガメラ。
タイラーさんの蔵書を見ていると、
『The Making of the Dark Crystal』発見!
『ダーク・クリスタル』のメイキング本で
資料的価値バッチリの写真テンコ盛り!!
こんな本、あったんや~~~!
SHAGGYさん曰く
「あの時のふらぎさんのテンションは異常でしたよ」
その様子を見たカリさん、
 「その本、こっちで探して送ってあげるわよ」
私「! うわ、めっちゃありがとうです!
  コノ本なら何冊でも欲しいです!」
カリさん
 「そう! そうなの!私、ジム・ヘンソンのファンで、
  彼に関する本のコレクターなの。
  (奥から本を持って来て)この本なんて結構高いんだけど
  2冊買っちゃった」
その後、タイラーさんも加わって
 「『ダークリ』、続編作るらしいすよ」
 「ええっ!? それはマペットで?」
 「わかんないです。でも、ジム・ヘンソンスタジオって 
  CGもやってるよね、最近」
 「『ダークリ』でCGはダメよ!」「俺もそう思う!」
夕食はカリさんオススメのインドカレー屋。
真面目な復元の話から馬鹿話(馬鹿話は
英語が得意なSHAGGYさんが全開でしたが)。
ここで判明したのが、先ほどのカリさんの
「『ダークリ』本、探しておくから」という言葉が
私の聞き取りミスで、実は「もう注文したから、
届いたら送るわね」だったという事。
一体、いつの間にそんな事を。
最後はホテルまで送って頂き、ここでお別れ。
タイラー夫妻には本当に言葉では表現出来ないくらい
お世話になりました。
次の日は、SHAGGYさんは早朝の便、
私は正午過ぎの便でそれぞれ帰国。
SHAGGYさんにも本当にお世話になりました。
SHAGGYさんとタイラーさんの会話って、ほぼ私にも
聞き取れたんですが、それは私のヒアリングが上達したの
ではなく、例え私が会話に入っていなくても
私にも聞き取れるように2人共、
ずっと言葉を選んでくれていたんですよね。
その他、ブログに書かなかった部分で
お会いした方も含め、皆さん良い方ばかりで、
旅行中、一瞬も嫌な思いはしませんでした。
ホント楽しかった!!
、、、、、もっと英語の勉強しなきゃな、、、。
*サムノーブル博物館とフィールド博物館の
記事に画像を追加しましたので。
**今度の旅行で撮った骨格標本画像は約450枚。
  印刷&整理をするのが大変ですが、これがまた
  楽しい時間だったりします。

アメリカ4日目 その2

2007年5月26日 / 2007年 オクラホマ・シカゴ

ちょっと気持を落ち着かせて
タイラーさんの仕事場へ。
それほど広くは無いものの、復元模型製作のための
スペースがしっかり確保されています。
ここで、タイラーさんが製作中の
某獣脚類の頭骨復元模型を見せて頂いたのですが、
これが見事な出来。
「こんなもの見ちゃったら、
 これが正式に発表されるまで、この恐竜は造れないよ~」
と私が嘆くと、
「既存のあの標本やあの論文参考にした、って
 説明したら良いよ。そうすれば同じ結論に
 なるはずなんだから」
と言い訳の方法まで教えてくれるタイラーさん。
古生物の化石というのは
完全な形で見つかる事はまず無く、様々な部分が
欠けた状態なのが基本です。まず、その化石を
岩石中から取り出した後、欠けた部分を人為的に
補足・修正して、あの博物館等で展示されている
骨格になる訳です。足りない部分は、同じ種類の
動物の他の化石や近縁種を参考にします。
つまり、修復作業を行う人物の知識や技術・
参考にする資料によっては、
同じ化石を使っても大きく形が異なるものに
仕上がってしまうという事なのです。
タイラーさんの上司である古生物学者
ポール・セレノ博士は大学にはおられたものの、
会議中という事でお会い出来ませんでした。
まぁ、私のような半端造形家の為に無理にお時間を
取らせる訳にはいきません。
アメリカ最後の夜はタイラーさん夫妻と夕食のため、
まずはタイラーさんのお宅へ。
続く

アメリカ3日目~4日目

2007年5月25日 / 2007年 オクラホマ・シカゴ

夕食はディナーショー形式のお店。
1920年代の禁酒法時代のシカゴを
題材にしたショーが行われます。
店内もその頃の様子を再現。
このお店では、タイラーさんの奥さん・カリさんが
その舞台に出演しているのです。

SC_0312.jpg
ショーの様子。画像右から2人目がカリさん
MGP3571.jpg
で、こちらはショーが終わって
お客さんも帰った後。
左がカリさん、中央はショーの司会進行兼役者の方。
私たちが日本人という事で、
この2人が日本の特撮ヒーロー番組
「スペクトルマン」の英語版主題歌をコーラス。
ばっちりハモってて、メチャクチャカッコイイ!!
以上でシカゴ1日目は終了。
シカゴ2日目
朝食を食べ終わった頃、
バッチリのタイミングでタイラーさんがホテルに。
まずはコミック専門店や、タイラーさんが最初に
仕事で造った造形作品を納品したお店に
行ったのですが、どこもまだ開店しておらず。
次の予定まで時間が空いてしまったので、動物園へ。
この動物園、入場料は無料。
しかし、園内は広く、綺麗で、各動物も
かなり広い場所で飼育されており、
とても気持の良い施設。

IMGP358.jpg
ライオン
IMGP35.jpg
クロサイ
タイラーさん曰く、
「僕たちがクロサイ見てるとき、高校生くらいの
 奴が友達に「サイって恐竜の生き残りなんだぜ」と
 真面目に言っててさ。そしたらその友達が
「それは変だ。だって象が生き残ってるじゃないか」って。」
ボケ・ツッコミとしては良く出来てますが、
本人たちは本気だったようです。
大丈夫か?、シカゴの理科教育。
昼食はジョン・ランツェンドルフ氏とご一緒する事に。
ランツェンドルフ氏といえば、古生物アートの蒐集家で、
そのコレクションを紹介した「Dinosaur Imagery」を出版。
SVP・古脊椎動物学会にて古生物アーティストに
贈られる「ジョン・ランツェンドルフ賞」は、
もちろんこの方の名前を冠した賞なのです。
話の中に出て来るのは、私も名前や作品を
知っている人物ばかり。
ランツェンドルフ氏と別れ、タイラーさんの職場である
シカゴ大学へ。

MGP3607.jpg
化石のクリーニングや、タイラーさんの
作業場のあるラボを見学。
ただし、写真・スケッチは禁止という条件。
で、中に入って見ると、、、、、、、、、、、
なんじゃこりゃあ!!!!!! 
そりゃ写真・スケッチ禁止にもなるわ!
っていうか、こんなもん研究者相手ならともかく、
俺たちに見せちゃアカンやろ!
当然、ここで見聞きした事も書けません。
思わせぶりな書き方で申し訳ありませんが、
これくらいは書かずにいれないほど
凄い物があったのです。
と、驚く一方で、世界中の研究施設に
これレベルの物がきっとゴロゴロしてるん
だろうな~、とも。
サムノーブル博物館やフィールド博物館の
バックヤードを少し見せて頂いただけでも、
予想外の物が必ずありましたし。
続く

アメリカ3日目 その2

2007年5月24日 / 2007年 オクラホマ・シカゴ

無事、帰国しました。
何一つトラブルが無く、飛行機もほとんど
すべて定刻通りの運行でした。
シカゴ1日目。
午前8時、シカゴ・オヘア空港到着。
まずここでシカゴ大学で古生物復元模型を
製作しているタイラーさんと、
次に予約したホテルに前日から宿泊している
SHAGGYさんと合流。
SHAGGYさんは、カナダ・アルバータ大学留学中。
古生物学に関しては、日本語よりも英語のほうが
得意という事で、通訳として
今回のシカゴ行きにあたり無理矢理召還したのです。
SHAGGYさんとは、以前から一緒にフィールド博物館に
行きたいね、と話していたので、今回ようやくそれが実現。
これから2日間は、タイラーさんのガイドで
シカゴ巡りをする事に。
タイラーさんオススメのお店で朝食後、
モンスター・ホラー映画グッズ専門店へ。
日本の商品も結構置いてあり、その中には
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私も原型を担当した「ゴジラ特撮大百科」。
このシリーズは箱にも参加原型師名が表記されているので、
こういう時には自慢しやすい。

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右(オレンジ色)は、友人・大山竜さん原型作品、
左はSHINZENさん原型作品。

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私たちが店にいる間にも、いかにもマニアな
感じの人から、お母さんに連れられてやってきた
子供まで、途切れる事無くお客さんが。
そしていよいよフィールド博物館へ。

IMGP330.jpg
中央ホール。
奥にティラノサウルス「スー」展示されています。
タイラーさんの紹介で、フィールド博物館の
プレパレーター・新谷明子さんと合流。
博物館を案内して頂く事に、、、、、
のはずなんですが、古生物展示室入るなり、
私もSHAGGYさんも画像を撮る事に夢中。
新谷さん・タイラーさんとはほとんど会話する
余裕無し。おまけに、途中でデジカメの電池が切れて
「売店で電池、売ってます?」と尋ねた私に
「私の仕事部屋に電池ありますから、それをどうぞ」
とまで!
電池を頂いた上に、バックヤード見学となったのです。
現在「恐竜 太古の化石・新しい発見」という特別展も
開催中と、恐竜好きにはたまらない展開。
初めてのフィールド博物館で
こんな贅沢な思いをして良い物かと。
日曜にも関わらず出て来て下さった新谷さん、
その新谷さんを紹介してくれたタイラーさんには
感謝感謝なのです。

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閉館時間近くになると、中央ホールで
パーティの準備が。
使用料を払えば、この場所をパーティー会場に
使えるのだそうです。
続く

アメリカ3日目・フィールド博物館

2007年5月22日 / 2007年 オクラホマ・シカゴ

バスは無事に来ました。
午前3時半、フロントでチェックアウトをすると、
夜のうちにRobertaさんが預けて行ったという
贈り物と手書きのメッセージが。。
おまけにホテル代の半分は博物館が払ってくれると。
飛行機で2時間、次の目的地・シカゴに到着。
いろんな出来事は後にして、
まずは見て頂きましょう。

シカゴ・フィールド博物館です。

フィールド博物館正面


パラウロロフス


ラペトサウルス(後ろはアパトサウルス)
  


トリケラトプス


デイノニクス
    

Buitreraptor ブイトゥレラプトル




ヘレラサウルス(骨格&ツェルカス氏製作復元模型)
       



ダスプレトサウルス



アウラケファロドン
 

オフィアコドン
組み立て骨格は珍しい。



バラノプス
     

カセア


エダフォサウルス
  

カコプス



ブラディサウルス


Andalgalornis(アンダルガロルニス?)
      


グリプトドン



マストドン



絶滅ワニ・マハジャンガスクス


白亜紀の陸生ワニ・シモスクス




20世紀前半に活躍した古生物画家
チャールズ・R・ナイトによる壁画の一部。




最後はやはりティラノサウルス、スー。




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授賞式

2007年5月20日 / 2007年 オクラホマ・シカゴ

授賞式前に、私を含む海外からの参加者(計6人)は
バックヤード(収蔵庫・研究室)へ。
まず、前夜お世話になったRoberta Pailesさんのオフィスへ。
そこで見つけたのが、、、。

20070520121313.jpg
海洋堂、スゴい
チョコラザウルス第3段はアメリカでも発売されたので、
特に入手困難では無いのですが、こういう所で出くわすと
ちょっと嬉しいですね。
博物館の古生物学者・Kyle L. Davies氏の案内で
バックヤード見学。
そこでで見聞きした事は書けませんが、
「これの標本って、こんなトコにあったんや!」と、
日頃の勉強不足が故に余計に驚ける事も。

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授賞式開始直前の様子。
この後、作品返却になるという事もあって、
結構、人が多いです。

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トルコから参加の女の子2人。
特別賞という事で、ちゃんと英語でスピーチしました。
エラいなぁ。
一番右が、ずっとお世話になったRoberta Pailesさん。
ただ見学に行っただけのつもりだったんですが、
海外からの参加という事で、喋りはしないものの
挨拶はさせられるし、プロフェッショナル部門2位の
corvoさんの代わりに壇上で記念品受け取る事にも。
おかげで、授賞式後も博物館歩いてると、
「ウチの娘が日本のアニメが大好きで」
(俺、一応今日は恐竜の人なんだけど)とか、
声かけられたり。
作品展示の様子
corvoさんの作品
MGP3428.jpg
って、これは佳作のほう。
肝心の2位のほう撮り忘れてるし。
すんません!!
MGP3430.jpg
こちらは私の作品。
なんだか、いかにもヤラセっぽいシーンですが、
人に演技を頼めるような英語力はありません。
私の隣に展示されている作品、女子高生の作品で
賞も獲っているのですが、本人自身も綺麗な上に、
これがまた色っぽいドレスでばっちり決めてたんで、
何か口実をつけて画像撮りたかったんですが、
語学力の前に屈しました。
ここからは個人的に気に入った作品を幾つか。

MGP3426.jpg
シンプルな作風ですが、雰囲気がいいです。

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なぜにステゴケラス?
でも、復元としても良く出来てますし、
優しい感じがステゴケラスに合ってます。

MGP3436JPG.jpg
これ、凄く良いんですよ。
どこから観ても構図がカッコイイ!
11歳の作品ですが、なんだか天賦の才を感じます。
欲しかったな、これ。
夕食は、Kyle L. Davies氏、Roberta Pailesさん、
トルコ組と一緒にイタリアンレストランへ。
Davies氏とは、最初はこちらの英語力の拙さのせいで、
なかなか会話が上手く噛み合なかったのですが、
昼食、夕食とずっと隣の席という事で、
そのうちなんとなく会話が成立するように。
勿論向こうが随分こちらに合わせてくれた訳ですが。
最後はホテルまで送って頂き、
10月のSVPでの再会を約束してお別れ。
あとは、電話で予約した送迎バスが
ちゃんと来てくれれば、オクラホマ1人旅は終了。
バス、ちゃんと来てくれるかな~。

サム・ノーブル自然史博物館

2007年5月20日 / 2007年 オクラホマ・シカゴ

オクラホマ州立大学サム・ノーブル自然史博物館
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サウロファガナクス(後ろにいるのはアパトサウルス)
  

デイノニクスvsテノントサウルス
 

デイノニクス(テノントの子供喰ってます)
  

テノントサウルス



コティロリンクス
 

エリオプス


ディメトロドン
 



ディプロカウルス 


Trimerorhachis(トリメロラチス?)


始祖鳥(小型哺乳類追っかけてます)
  



ペンタケラトプス
    


プラテカルプス(上)&クシファクティヌス(下)


もちろん、これで全部じゃないですが、
こんな感じで如何でしょうか?
バックヤードも案内して頂きましたが、
研究中の物もあるという事で、
画像を紹介しても良いのかどうか、
素人の判断では分からないので。



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