カテゴリー「学会」の記事
■日本古生物学会 at 東京大学・駒場キャンパス
東京大学・駒場キャンパスで開催の日本古生物学会に
参加しました。
といっても、会場での画像が無かったり。
台湾からの参加者さんからのお土産。美味しい。
今回の戦利品(?)。
去年の台湾訪問の際に買い逃した台湾の人形劇シリーズの
DVD-BOXを台湾で買ってきて貰って、会場で受け渡し。
無理言ってスイマセン&オマケも付いていて嬉しい。
その人形劇シリーズの主題歌。
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■化石研究会シンポジウム「パレオアートと博物館」
2019年12月11日 / 化石研究会, イベント・教室・講演, 学会
兵庫県立人と自然の博物館で開催の
化石研究会シンポジウム「パレオアートと博物館」。
プログラム・各発表の要旨についてはこちら。
私も「古生物復元模型製作における様々な製作手法・表現・見せ方」
というテーマで発表しました。
総合討論の様子。
化石研究会は古生物学会などに比べれば小さい集まりですが、
その分シンポジウムの企画に幅があり、個性がより出やすいように思います。
今回もシンポジウムの演者の皆さん、普段よりも少し攻め気味な発表だったような。
私も発表者&聴講者として楽しませて貰いました。
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■SVP・古脊椎動物学会 in ブリスベン
2019年12月2日 / SVP2019・ブリスベン, 学会, SVP・古脊椎動物学会
2019年10月にオーストラリア・ブリスベンで開催された
SVP・古脊椎動物学会に参加しました。
学会初日のウェルカムパーティーはクイーンズランド博物館で開催。
3日目の夜はオークション。参加者が持ち寄った品をオークションにかけ、
売り上げは学会への寄付となります。
小田隆さんのシーラカンス、オークション中。
今回の大物出品物。
出展ブースから。
ティラコレオ頭骨キーホルダー。
オーストラリアだけあって有袋類グッズが多いのが嬉しい。
ディプロトドン、タスマニアタイガー、あと有袋類ではないですが
ディンゴのフィギュアを買いました。
こちらは中国からの出展。
研究者も参加してグッズ製作をされているそうです。
他にも色々来てました。
ウィリアム・スタウト氏と「世界の恐竜MAP」を見てもらいながら。
スタウト氏の著作
韓国のJin-Young Parkさん。
今回のSVPではヨロイ竜・タラルルスについての発表をされていました。
画像はParkさんが監修した絵本を頂き、それにサインを貰っているところ。
この絵本ではParkさんは監修だけですが、ご本人もイラストが描ける方なので、
サインにもイラストをお願いしました。
頂いた絵本。
最終日の夕食会&授賞式
色々食べました。
ビールのラベルがタスマニアタイガー。
往路復路共にシンガポール経由
初めてのチャンギ空港。
今回も行き帰りの道中が一緒になったり、
食事をご一緒して下さったり、動物園見学に誘って下さったり、
宿泊先の部屋をシェアしたりと沢山の方にお世話になりました。
お陰で初めての南半球&オーストラリア、堪能です!
ありがとうございました!
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■化石研究会 at 埼玉県立自然の博物館
2019年8月20日 / 化石研究会, イベント・教室・講演, 学会
2019年7月20-21日に埼玉県立自然の博物館で開催された
化石研究会に参加しました。
一日目はシンポジウム
「化石研究の成果を多様に活かす~妖怪から天然記念物まで~」
「古生物からはじまる多様性」
荻野慎諧(勝山市観光戦略アドバイザー)
「野尻湖発掘の成果を地域に活かす取り組み-地域と協働する博物館をめざして-」
近藤洋一(野尻湖ナウマンゾウ博物館)
「化石も文化財,その保護と活用事例」
安藤佑介(瑞浪市化石博物館)
「国天然記念物になった世界一のパレオパラドキシアコレクション」
北川博道(埼玉県立自然の博物館)
そして最後の総合討論の司会を私が務めました。
会場には、私が製作したコウガゾウ、アケボノゾウの復元模型が
秋の常設展示への追加に先駆けて展示されていました。
シンポジウム後は懇親会。
堪能しました!
翌日は秩父の化石・地質の名所を回る巡検。
まず朝食前に宿泊先近くのパレオパラドキシア化石産出地。
パレオパラドキシア親子
ようばけ
味のあるパレオパラドキシア。おがの化石館は開館時間前で入れず(残念)。
取方の大露頭
その他、前原の不整合等を見学して博物館へ。
秩父の地質名所に関してはこちらを。
充実のパレオパラドキシア展示。
アケボノゾウ。
秩父鉄道のパレオパラドキシア。
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■日本古生物学会 at 静岡大学
2019年6月21-13日に静岡大学で開催の日本古生物学会に
参加しました。
と思ったら、ブログに上げられそうな画像が食べ物ばかりだったり。
思わぬ人との再会&ゆっくりお話し出来たり、美味しいものをいろいろ
食べられたりで楽しい学会でした。
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日本古生物学会 at 神奈川県立生命の星・地球博物館
2019年1月25〜27日に神奈川県立生命の星・地球博物館にて開催の
日本古生物学会に参加しました。
ベースにした標本&復元違いのアケボノゾウ骨格が2体。
早速、象化石研究者さんに解説して貰いました。こういう事が出来るのも学会の良い所。
出展コーナー
RC GEARで配布されていた放散虫小冊子。
古生物学会の動物学会ブースで頂いたZoological Lettersメモ付箋。
前に頂いたのが妙に使い勝手が良い&無くなりかけていたので、丁度良いタイミングでした。
と思ったら、何気に「インパクトファクター2.9」バージョンになってますね。
懇親会。ビールも食事も美味しかった!
神奈川県立生命の星・地球博物館は3度目ですが、小田原の街に滞在&ウロウロするのは初めて。
いろいろ堪能しました&美味しかったです。一度集めてみたかった面子での
飲み会をセッティング出来たのも良かったです。
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■日本古生物学会 at 東北大学
2018年6月22〜24日
仙台・東北大学で開催の日本古生物学会に参加しました。
仙台に到着後、まずは仙台市科学館を見学。
今回も少しだけ出展。
前回の古生物学会、また「カメの進化に関する国際シンポジウム」でのポスター発表の
データを紹介しました。
会場すぐ側の自然史標本館も見学。
学会終了後は、友人達と海鮮丼を食べに。
仙台・東北大学は10年ぶりでしたが、仙台駅から大学まで地下鉄が通っていたのにビックリ。
とても便利になっていました。今回は牛タンもずんだシェイクも堪能しました。
帰りの空港でも学会帰り方々とバッタリ。飛行機の時間までいろいろお話しできて
最後まで学会を堪能出来ました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
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■第6回「カメの進化に関する国際シンポジウム」
2018年6月1日 / 学会
早稲田大学で開催の第6回「カメの進化に関する国際シンポジウム」に参加しました。
2012年の第4回大会(ドイツ・テュービンゲン開催)以来の2回目の参加です。
ウエルカム タートルピープル!
ホストの平山廉さんによる挨拶から始まりました。
アノマロケリス復元模型についてのポスター発表をしました。
画像は今回のポスターの共同発表者でアノマロケリスの記載者の平山廉さん(早稲田大学)、
このシンポジウムでアノマロケリスの近縁種の新標本について発表された
薗田哲平さん(福井県立恐竜博物館)との記念撮影。
「解剖男」などの著作で著名な遠藤秀紀さん(東京大学総合研究博物館)と。
2日間とも夜は夕食パーティーです。料理は美味しいですし、気候もよく
ちょっと外で飲んだりも出来て楽しかったです。
Torsten M. Scheyerさん(チューリッヒ大学)。
カメだけでなく板歯類の研究もしておられ、資料等でお世話になっています。
持っているのは、私が製作したアノマロケリスストラップ。
最終日はオプションツアーで伊豆のIZOOへ。
片道4時間と少々長旅でしたが、良い雰囲気の電車・風景で移動中も快適。
まさに大人の遠足です。
大きくて華やかな学会も楽しいですが、このカメ進化シンポのような
40人規模の学会もまた別の楽しさがあります。数日間の間に、なんとなく顔見知りに
なれてしまうのも良いですね。前回の参加から6年ぶりでしたが、それでも結構皆さん
私の事を覚えて下さっていて嬉しかったです。次回も参加出来れば良いな、と思っています
(それまでに何か化石カメの新作、作っておかないと!)
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■岡山理科大学・恐竜学博物館開館記念シンポジウム
岡山理科大・恐竜学博物館の開館シンポジウムに参加しました。
まずは展示を見学。
サウロロフスの後脚。
モンゴルでの恐竜化石産状画像や竜脚類足跡を床に実物大に引き伸ばした一角。
なかなかの臨場感です。モンゴルでの発掘の様子の写真も展示されています。
アロサウルス。
メインの恐竜学博物館。
化石クリーニング室もあり、作業の様子を見る事が出来ます。
各展示共に、至近距離で観察出来るのが嬉しいです。
記念シンポジウム。
サプライズゲストに小林快次先生(北海道大学博物館)も。
夜は関係者の慰労懇親会にお邪魔させて頂きました。話し相手になって下さった皆さん、
ありがとうございました。楽しかったです!
(電車の時間の関係で、最後まで居られなかったのが残念です、、、、)。
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