■第6回「カメの進化に関する国際シンポジウム」

2018年6月1日 / 学会


早稲田大学で開催の第6回「カメの進化に関する国際シンポジウム」に参加しました。
2012年の第4回大会(ドイツ・テュービンゲン開催)以来の2回目の参加です。


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ウエルカム タートルピープル!


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ホストの平山廉さんによる挨拶から始まりました。


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アノマロケリス復元模型についてのポスター発表をしました。
画像は今回のポスターの共同発表者でアノマロケリスの記載者の平山廉さん(早稲田大学)、
このシンポジウムでアノマロケリスの近縁種の新標本について発表された
薗田哲平さん(福井県立恐竜博物館)との記念撮影。


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「解剖男」などの著作で著名な遠藤秀紀さん(東京大学総合研究博物館)と。




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2日間とも夜は夕食パーティーです。料理は美味しいですし、気候もよく
ちょっと外で飲んだりも出来て楽しかったです。


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Torsten M. Scheyerさん(チューリッヒ大学)。
カメだけでなく板歯類の研究もしておられ、資料等でお世話になっています。
持っているのは、私が製作したアノマロケリスストラップ



最終日はオプションツアーで伊豆のIZOOへ。

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片道4時間と少々長旅でしたが、良い雰囲気の電車・風景で移動中も快適。
まさに大人の遠足です。



大きくて華やかな学会も楽しいですが、このカメ進化シンポのような
40人規模の学会もまた別の楽しさがあります。数日間の間に、なんとなく顔見知りに
なれてしまうのも良いですね。前回の参加から6年ぶりでしたが、それでも結構皆さん
私の事を覚えて下さっていて嬉しかったです。次回も参加出来れば良いな、と思っています
(それまでに何か化石カメの新作、作っておかないと!)




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