■熊本博物館
2024年6月11日 / 博物館・特別展見学
2024年2月
徳島県立博物館を見学しました。
展示模型の幾つかを私が制作しました。
その他、当社で制作を担当した模型も展示されています。
私が制作した模型・アロサウルス類、イグアノドン類、ティタノサウルス形類。
いずれも徳島県勝浦町から発見された恐竜化石から推測された種類です。
徳島県勝浦町で発見されている恐竜及びその他の化石についてはこちら。
当社で制作を担当したアンプレクトベルア&ミロクンミンギア(造形・RCGEAR横山さん、塗装は私が担当)
当社で制作を担当したエクサエレトドン(アクアプラント守亜さん制作)
私が制作したシノサウロプテリクスと始祖鳥の復元模型。
シノサウロプテリクスは2023年に開催の「恐竜図鑑」展でも展示されました。
南米の哺乳類化石は国立科学博物館にもいろいろありますが、徳島にはメガテリウムがいるのがポイント高いです。
徳島の現生動物の骨格・剥製
2008年に徳島県立博物館での古生物学会に合わせて開催された大野照文先生(当時は京都大学)による三葉虫ワークショップを見学しました。対象は小学高学年~中学生。私はこの時が古生物学会参加2回目。古生物研究者が行うワークショップというのも初体験でしたが、大野先生のお話・雰囲気の楽しさに驚きました。その後、自分もワークショップや講演を行うようになりましたが、その時の大野先生のワークショップはずっとお手本・目標になっています。その機会を持つことが出来た徳島県立博物館に自分の作品が展示されることになったのは嬉しい事です。
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2024年3月13日 / 博物館・特別展見学
千葉県立中央博物館特別展「よみがえるチバニアン期の古生物」を見学
ナウマンゾウ
ナウマンゾウ
ナウマンゾウ・ホロタイプ標本
トウヨウゾウ復元模型。私が制作しました。
オオキトド
千葉で見つかったトドの仲間。非常に大きいです。
オオキトド実物大イラスト。
私が描いたイラストが使われています。
オオキトド復元模型。
私が制作しました。
オデュッセウストド
メルクサイ(ニッポンサイ)
ヤベオオツノジカ
ニホンムカシジカ
古生物人気投票。
今回の特別展のメインビジュアル。台湾のShu-yu Hsu(許書毓)さん制作です。
特別展リーフレット。オオキトド&トウヨウゾウ赤ちゃんイラストは
私が制作しました。
特別展担当の学芸員・丸山先生がイラスト化されて、
展示の各所に使われています。
イラストはサイエンスコミックライターのAyaneさん作。
まるちゃん、が公式のニックネームになってしまった・・・。
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2023年5月8日 / 作品展示, イベント・教室・講演, 博物館・特別展見学
きしわだ自然友の会の見学会の解説役として参加しました。
午後1時30分集合、4時頃自由解散の予定でしたが、
結局閉館まで会場にいました。
「ジュラ紀の生き物-ヨーロッパ」
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
「白亜紀の生き物-ニュージャージー」
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ
「ドリプトサウルス(飛び跳ねるラエラプス)」
チャールズ・R・ナイト
ナイトの代表作の一つでアメリカ自然史博物館収蔵です。
アメリカ自然史博物館では今もナイトの作品が展示に使われているのですが、
私が博物館を訪れた時にはこの作品は展示に出ておらず見ることが出来ませんでした。
それが日本で観ることが出来るとは思いもよりませんでした。
「イグアノドン・ベルニサルテンシス」
ズデニェク・ブリアン
「トリケラトプス・プロルルス」
ズデニェク・ブリアン
先日の記念トークショーの際に倉谷先生・岡本さんと展示を見た際に
「絵の雰囲気が「落穂拾い」ならぬ「落穂食い」だね」と話していました。
「ヒプシロフォドン」
ニーヴ・パーカー
「メガロサウルス」
ニーヴ・パーカー
「篠山層群産動植物の生態環境復元画」
小田隆
ここからは私の作品です。
タンバティタニス(丹波竜)
「篠山層群ティラノサウルス上科」
「シノサウロプテリクス」
「恐竜図鑑」展は、2023年5月14日までは兵庫県立美術館で、
2023年5月31日(水)~7月22日(土)は東京・上野の森美術館で開催です。
詳細はこちら。
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2021年12月2日 / 博物館・特別展見学
岐阜大学図書館学術アーカイブズ・コアを見学しました。
大正~昭和初期に教材として使われていた見事な蚕の模型。
学術アーカイブズ・コアの展示公開は日時が限定されています。
詳細はこちら。
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きしわだ自然資料館特別展「タコの王国」を見学。
岸和田に伝わる蛸地蔵縁起絵巻
なかなかのスペクタクル!
もちろんタコの標本の展示も充実しているのですが、
画像を撮り忘れてしまいました。
この日は、瑞浪市化石博物館の安藤先生による
講演「おおむかしのタコのお食事あと」&ワークショップも。
常設展示から。
キシワダワニ。
そしてやっぱり、いろいろ食べました。
たこ焼き住吉のたこ焼き&おでん、みかさやのくるみ餅。
くぐり枡でがっちょのから揚げ&アナゴ天。
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2019年11月14日 / SVP2019・ブリスベン, 2019年 オーストラリア, 博物館・特別展見学, SVP・古脊椎動物学会, 海外
2019年10月
オーストラリア・ブリスベンにあるクイーンズランド博物館を見学しました。
ムッタブラサウルス。
私世代ならオーストラリアの恐竜といえば
このムッタブラサウルスではないでしょうか?
ムッタブラサウルスの全身骨格は福井でも見られますが、
やはりこの本で何度も見たポーズを現地で見られるのは
嬉しいです。
クンバラサウルス。元はミンミとされていた標本。
見事な保存状態&クリーニング。体表の細かい鱗までしっかり残っています。
足跡化石。世界でもトップクラスの足跡集合化石だそうです。
メガラニア。全長約7mと推定されるオオトカゲ。
大型両生類・シデロプス。
以前造形して以来、一度実物を見てみたいと思ていた
標本です。その割にはこの博物館にある事をすっかり
忘れていて、平山廉先生と集合した際に教えて貰って
ビックリしたりでしたが。
シデロプスとの対面で喜んでいると、平山先生が記念撮影を
して下さいました。
オーストラリアと言えばやはり有袋類。
大型カンガルー。現生カンガルーとは同属別種のようです。
左は現生カンガルー。
ディプロトドン。史上最大の有袋類。
現生動物もオーストラリアの動物で構成。
恒例の博物館で食事。美味しかったです。
ミュージアムショップ
ディプロトドンが主人公の絵本。
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古生物の展示はそれほど多く無く、クィーンズランド産の脊椎動物化石+足跡化石メイン
(というかほぼそれだけかな?)。
ただ、一つ一つが他の国ではあまり見られない&見事な保存状態のものが多く
見応え十分でした。また学会期間という事で、研究者の皆さんと一緒に
展示を見学出来たので、色々と解説して頂けてより楽しい見学になりました。
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これまで訪れた海外の博物館・学会等の様子は
「世界の恐竜博物館見聞記」で紹介しています。
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2019年11月6日 / 博物館・特別展見学
国立民族学博物館特別展「驚異と怪異」を見学。
特別展は撮影可能箇所が2か所のみなので。
とはいえ、まぁなんともスゴイ展示でした。どこ見てもイイ顔ばかり。
また「流石民博!」なのが、展示物のほとんどが自前、民博所蔵な所。
手持ちの武器でしっかりテーマを組めば、これだけの展示が出来てしまうのが
民博の凄さかも知れません。
展示物に関しては、図録がバッチリなので是非。
書店・アマゾン等でも購入可能です。
手ぬぐいを買いました。
更に!
企画展「アルテ・ポプラル――メキシコの造形表現のいま」も
見ごたえたっぷり。
答えます、ええ答えますとも!
勿論、常設も圧倒的&イイ顔揃い。
民博はレストランも素敵。
特別展で一つ残念だったのは、イイ顔集団として個人的一押しの
ガーゴイルが無かった事。まぁ、石だし建築物の一部ですしね。
「これ欲しい」で持って帰るのは難しそう。
なので、ガーゴイルはこちらから観に行くべきなのでしょう。
聖地・ノートルダム寺院のガーゴイル達はどれくらい
無事なのでしょうか・・・・。
民博は建物も良い。
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2019年11月3日 / SVP2019・ブリスベン, 2019年 オーストラリア, 博物館・特別展見学