カテゴリー「博物館・特別展見学」の記事

■明石市立文化博物館

2024年12月24日 / 博物館・特別展見学

明石市立文化博物館を見学





化石の展示は少ないですが、アカシゾウ(アケボノゾウ)の
雄雌全身復元骨格に足跡、という充実した組み合わせ。
アケボノゾウファンの方にはお勧めです。



駅にあった案内パネル。

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■みずなみ化石フェスタ

2024年11月23日 / 作品展示, 造形・イラスト作品, 博物館・特別展見学

みずなみ化石フェスタを見学。
2022年に岐阜県瑞浪市で発見されたパレオパラドキシア標本を
元に復元された全身骨格のお披露目と、それに合わせて
これまで復元された各地のパレオパラドキシア骨格が展示されました。
私も新標本復元に合わせた復元模型制作をしました。





2022年に岐阜県瑞浪市で発見されたパレオパラドキシア標本を
元に復元された全身骨格。
監修は甲能直樹先生(国立科学博物館)です。





小田隆氏による復元画。



私が制作した復元模型。



作品について解説中。







大野原標本をベースにした復元骨格(埼玉県立自然の博物館)



岡山県で発見された津山標本をベースにした復元骨格(豊橋市自然史博物館)



梁川標本をベースにした復元骨格(福島県立博物館)



この日は「パレオパラドキシア座談会」も開催。
様々な形でパレオパラドキシアに関わる研究者が集まり、
それぞれの研究の説明や意見交換をされました。


座談会の後は、登壇の研究者方も展示会場に。
各々、解説をされていました。

北川博道先生(埼玉県立自然の博物館)が解説中。



長谷川善和先生が解説中。




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■天草市立御所浦恐竜の島博物館

2024年9月21日 / 博物館・特別展見学

2024年4月

2024年3月に開館した
天草市立御所浦恐竜の島博物館を見学しました。










天草市で発見された白亜紀の化石が壁一面に並べられています。圧巻です。









天草市で発見された恐竜化石の展示。




こちらには私が制作した模型が展示に使われています。







天草で発見された新生代化石展示。


コトフォドン科の頭骨。



こちらには私のイラストが使われています。









天草に生息する動物の剥製展示。











博物館から歩いて数分にある化石発掘体験場(有料)











島内の郵便局前ポスト。



博物館から徒歩10分ほどのところにあるパラサウロロフス骨格オブジェ。


島内には他にも恐竜オブジェがあります。


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■熊本博物館

2024年6月11日 / 博物館・特別展見学

熊本博物館を見学しました。











コウガゾウ全身骨格。
熊本博物館以外では琵琶湖博物館で見たくらいかな?















ニホンオオカミ全身骨格。



学芸員の南部さんとお話する事が出来ました。
南部さんがまだ学生の頃、初めて参加した古生物学会で私がポスター発表をしていて、
その際に私とお話ししていたそうです。

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■徳島県立博物館を見学

2024年4月21日 / 作品展示, 博物館・特別展見学

2024年2月
徳島県立博物館を見学しました。
展示模型の幾つかを私が制作しました。
その他、当社で制作を担当した模型も展示されています。



私が制作した模型・アロサウルス類、イグアノドン類、ティタノサウルス形類。
いずれも徳島県勝浦町から発見された恐竜化石から推測された種類です。




徳島県勝浦町で発見されている恐竜及びその他の化石についてはこちら



当社で制作を担当したアンプレクトベルア&ミロクンミンギア(造形・RCGEAR横山さん、塗装は私が担当)



当社で制作を担当したエクサエレトドン(アクアプラント守亜さん制作)



私が制作したシノサウロプテリクスと始祖鳥の復元模型。
シノサウロプテリクスは2023年に開催の「恐竜図鑑」展でも展示されました。















南米の哺乳類化石は国立科学博物館にもいろいろありますが、徳島にはメガテリウムがいるのがポイント高いです。






徳島の現生動物の骨格・剥製






2008年に徳島県立博物館での古生物学会に合わせて開催された大野照文先生(当時は京都大学)による三葉虫ワークショップを見学しました。対象は小学高学年~中学生。私はこの時が古生物学会参加2回目。古生物研究者が行うワークショップというのも初体験でしたが、大野先生のお話・雰囲気の楽しさに驚きました。その後、自分もワークショップや講演を行うようになりましたが、その時の大野先生のワークショップはずっとお手本・目標になっています。その機会を持つことが出来た徳島県立博物館に自分の作品が展示されることになったのは嬉しい事です。
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■群馬県立自然史博物館常設展示

2024年3月13日 / 博物館・特別展見学

2023年9月 群馬県立自然史博物館を見学しました。














大型竜脚類の全身骨格が3体ある博物館は、国内でも珍しいと思います。























群馬県博には何度も来ていますが、今回の見学では人類展示のジオラマの出来の良さに気づきました。以前見学した時には気が付かなかった点です。






ベルクマンの法則展示








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■特別展「よみがえるチバニアン期の古生物」

2023年8月14日 / 作品展示, 博物館・特別展見学

千葉県立中央博物館特別展「よみがえるチバニアン期の古生物」を見学




ナウマンゾウ




ナウマンゾウ



ナウマンゾウ・ホロタイプ標本




トウヨウゾウ復元模型。私が制作しました。


オオキトド
千葉で見つかったトドの仲間。非常に大きいです。


オオキトド実物大イラスト。
私が描いたイラストが使われています。


オオキトド復元模型。
私が制作しました。



オデュッセウストド





メルクサイ(ニッポンサイ)



ヤベオオツノジカ




ニホンムカシジカ








古生物人気投票。





今回の特別展のメインビジュアル。台湾のShu-yu Hsu(許書毓)さん制作です。



特別展リーフレット。オオキトド&トウヨウゾウ赤ちゃんイラストは
私が制作しました。




特別展担当の学芸員・丸山先生がイラスト化されて、
展示の各所に使われています。
イラストはサイエンスコミックライターのAyaneさん作。
まるちゃん、が公式のニックネームになってしまった・・・。

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■兵庫県立美術館特別展「恐竜図鑑」見学会

2023年5月8日 / 作品展示, イベント・教室・講演, 博物館・特別展見学

きしわだ自然友の会の見学会の解説役として参加しました。
午後1時30分集合、4時頃自由解散の予定でしたが、
結局閉館まで会場にいました。




「ジュラ紀の生き物-ヨーロッパ」
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ



「白亜紀の生き物-ニュージャージー」
ベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズ



「ドリプトサウルス(飛び跳ねるラエラプス)」
チャールズ・R・ナイト
ナイトの代表作の一つでアメリカ自然史博物館収蔵です。
アメリカ自然史博物館では今もナイトの作品が展示に使われているのですが、
私が博物館を訪れた時にはこの作品は展示に出ておらず見ることが出来ませんでした。
それが日本で観ることが出来るとは思いもよりませんでした。



「イグアノドン・ベルニサルテンシス」
ズデニェク・ブリアン



「トリケラトプス・プロルルス」
ズデニェク・ブリアン
先日の記念トークショーの際に倉谷先生・岡本さんと展示を見た際に
「絵の雰囲気が「落穂拾い」ならぬ「落穂食い」だね」と話していました。



「ヒプシロフォドン」
ニーヴ・パーカー



「メガロサウルス」
ニーヴ・パーカー



「篠山層群産動植物の生態環境復元画」
小田隆


ここからは私の作品です。

タンバティタニス(丹波竜)



「篠山層群ティラノサウルス上科」



「シノサウロプテリクス」




「恐竜図鑑」展は、2023年5月14日までは兵庫県立美術館で、
2023年5月31日(水)~7月22日(土)は東京・上野の森美術館で開催です。
詳細はこちら
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■岐阜大学図書館学術アーカイブズ・コア

2021年12月2日 / 博物館・特別展見学

岐阜大学図書館学術アーカイブズ・コアを見学しました。






大正~昭和初期に教材として使われていた見事な蚕の模型。


学術アーカイブズ・コアの展示公開は日時が限定されています。
詳細はこちら

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■きしわだ自然資料館特別展「タコの王国」

2019年12月19日 / 博物館・特別展見学, その他



きしわだ自然資料館特別展「タコの王国」を見学。











岸和田に伝わる蛸地蔵縁起絵巻


なかなかのスペクタクル!


もちろんタコの標本の展示も充実しているのですが、
画像を撮り忘れてしまいました。


この日は、瑞浪市化石博物館の安藤先生による
講演「おおむかしのタコのお食事あと」&ワークショップも。





常設展示から。



キシワダワニ。



そしてやっぱり、いろいろ食べました。

たこ焼き住吉のたこ焼き&おでん、みかさやのくるみ餅。



くぐり枡でがっちょのから揚げ&アナゴ天。

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