恐竜骨格CG・トリケラトプス
2013年8月28日 / 恐竜・古生物
前回に続き、ACTOW所属の古生物研究者・ogino製作の
恐竜骨格CG。3体目はトリケラトプス。
と、ほぼ直立のデータが完成。
資料を元に各パーツを製作するのがoginoの担当。
ここからは私の出番。恐竜の復元の研究に関しては
知識は私の方が上(oginoは哺乳類が専門です)なので、
私がパーツを組み替えていきます。
まずはやはり「藤原復元」風に。
指の骨一つ一つまで別パーツなので、並べ替えもなかなか
地味に大変なのですが、面白い作業なのです。
もちろんアングルもグリグリ自由自在。
下からのアングルで、足跡からの推測される
左右の足の幅、傾き等との整合性が確認出来るのが
嬉しい。
今後は、このデータを元に、頭部形状等を変更して
アメリカ自然史博の展示風バージョンも作ってみたいな〜と。