「骨の記憶」展

2009年10月15日 / 恐竜・古生物


企画展「骨の記憶」を見学に琵琶湖博物館へ

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琵琶湖は快晴。
企画展会場。

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さまざまな動物の骨を比較する事で、
骨格に残る進化の痕跡を学ぼうという主旨(で良いかな)。
と書くと、少し難しそうですが、各トピックが
非常にシンプルに纏められていて、脊椎動物の
骨格の基本と、またその進化における変化が
判り易く説明されています。
で、この展示には、、、、
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パネルの画像と展示に私のケファラスピスが
使われています。

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ミシシッピーワニ(アリゲーター)。
ワニの全身骨格は意外に珍しいのと、
これだけ至近距離で見られる機会も
そう多くは無いかも。

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ラッコ ラッコ ララ ラッコッ♪最初見た時には、これがラッコとは
全く分かりませんでした。
画像にはありませんが、琵琶湖博物館内で
活動している「ほねほねくらぶ」関連展示が
なかなか面白いのです。
琵琶湖博物館と言えば、常設展示の規模と質の高さで有名。
水族展示のヘラチョウザメの採食に燃えるもよし、
コイのお腹に萌えるもよし

この企画展期間中に是非。

バス料理もお忘れなく。

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「見に来て下せぇ~」
と懇願するガイコツさん(嘘)。
企画展見学後は高橋啓一先生
滋賀県足跡化石研究会・岡本さんに
長鼻類についていろいろ質問。
仕事では無い個人作品とは言え、
長鼻類造形に挑戦するなら、何か自分なりの課題か
方向性が欲しいな、と思っていたのですが、
御二方にお話を伺っているうちに、そのヒントが幾つか。
今年中にいろいろ資料を当たって、来年何か形に
出来れば良いな、と。
っていうか、絶滅ゾウの仕事来ないかなー(虫が良すぎるか)。

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