■ゼンケンベルグ自然史博物館

2017年12月20日 / ドイツ旅行2017, 博物館・特別展見学, 海外

ドイツ旅行4日目。
シュトゥットガルトから新幹線でフランクフルトへ。
駅前のホテルに荷物を置いて、早速ゼンケンベルグ自然史博物館へ。
ベルリン自然史博物館と並んで、ドイツを代表する自然史博物館です。


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博物館前のティラノサウルス


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博物館は一部リニューアル工事中。
それに合わせてディプロドクスもヘルメット着用でした。



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今年(2017年)が開館200周年だったようです。


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恐竜メインホール。主に北米産の有名恐竜の骨格レプリカが
並んでいます。ドイツではこういったメジャーどころの恐竜の展示が
それほど多くはないので、地元の方には人気があるそうです。
それだけ、ドイツでは何処の博物館も地元の化石が充実しているという事かも知れませんが。
ただ、日本から来た私たちには、ほぼどれも日本で見慣れた骨格だったり。


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なので、やはり注目なのはドイツ産化石メインの展示。
ここは海棲爬虫類メインの部屋。ここまで散々凄い標本をドイツで見て来ましたが、
ここの展示物も見事です。

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その他の展示は、前回見学の時の記事を。


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三葉虫などの無脊椎動物動物化石ホール。
展示物も素晴らしいですが、この展示室の作りもカッコイイ。



世界遺産にも指定されているメッセル採掘場の化石ホール。
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化石ゾウ類展示
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勿論、恐竜でも凄い標本が。
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アメリカで発見された有名なエドモントサウルスミイラ化石。
福井県立恐竜博物館にあるのは、これのレプリカ。


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中国で発見されたプシッタコサウルス。
尻尾の上の繊維状の突起や皮膚や色素の痕が残っている素晴らしい標本。
それらの情報を元に作られた模型も発表されています。


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顎の裏側。

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フクラハギの皮膚。
これを元に復元すると、従来のイメージとは随分違う外観になります。
前回訪問時にこの標本を見た時に、その可能性に気づかなかったのが悔しかったり。



この博物館の古生物研究者・ジェラルド・マイヤー先生に案内もして頂きました。
マイヤー先生は化石鳥類の著書もあり、また先日発表の大型ペンギン化石の研究者でもあります。

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マイヤー先生のオフィスでお茶を頂いた時のコーヒーカップ。
化石鳥類が専門のマイヤー先生らしいです。

現生鳥類標本収蔵庫を見せて頂きました。
(収蔵庫の画像は許可を頂いた上で掲載しています)
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貴重な標本が続々と。
中には作られたのが100年以上前の剥製もあり、またその羽毛がフワフワなのにも驚きます。
同行の皆さんのリアクションが良い&鳥に詳しい方がおられたせいか、
マイヤー先生も「見たいものがあったら言ってください!」との事で、
色々とお願いして見せて頂きました(というか、言えば出てくるのが凄い)。


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常設展示の解説もして頂きました。


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ドードー骨格。


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プシッタコサウルスの前で記念撮影。


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キーウィ。
鳥類標本・卵のコレクションで有名な博物館でもあり、
展示も鳥類関連が非常に充実しています。


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トリケラトプス頭骨裏側(こちら側を見られるのは結構嬉しい)


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恐竜パズル。


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ミュージアムショップ。アメリカのショップに比べると商品は大人しめ。


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あのマネキンも健在でした。


現生動物展示の大半がリニューアル作業中で見られなかったのが残念でした。
タカアシガニはもう一度見たかったのですが。



博物館見学の後、マイヤー先生にはフランクフルトの街を案内して頂けると事に。

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夕食もマイヤー先生の案内で。

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マイヤー先生には、本当にお世話になりました。


西ドイツ側の大型自然史博物館だっただけに、メッセル、ホルツマーデン、ゾルンフォーヘンと
ドイツを代表する化石産地標本が一通り見られます。特にメッセルの標本の充実度は素晴らしい。
フランクフルト中央駅からのアクセスも良いですし、日本語の館内案内パンフレットもあります。
現生動物展示がにリューアルでどうなるか楽しみ&また見に来たいです。



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これまで訪れた他の博物館・学会参加の様子は「世界の恐竜博物館見聞記」で紹介しています。
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■丹波竜化石工房・恐竜ワークショップのお知らせ

2017年12月18日 / お知らせ

兵庫県丹波市・丹波竜化石工房にて平成30年1月21日(日曜日)。
今回は午前は「恐竜フィギュア塗装体験」、午後は「丹波竜骨格復元体験」となっています。
詳細・申し込みはこちら

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■博物学ファンミーティング「動物園の獣医のお仕事」

2017年12月17日 / NHFM, イベント・教室・講演

2017年12月13日
第8回・博物学ファンミーティング開催(前回の様子はこちら
ゲストに天王寺動物園獣医師・佐野祐介をお迎えしてお話しして頂きました。


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佐野さんは、最近は「探偵!ナイトスクープ」の動物ネタに登場されていたりです。
話も面白いのですが、意外に一般向けの講演の機会はそう多くないそう
(だから今回のゲストをお願いしたのですが)。
まだまだ話のネタはあるそうなので、また再度ゲストに来て頂きたいな、と思っています。





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■作品展示 at 国営明石海峡公園

2017年12月12日 / お知らせ, 作品展示

兵庫県淡路市夢舞台・国営明石海峡公園
「あわジオフェスティバル」2017/12/9(土)~2018/1/14(日)
にて私の作品が展示されています。

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ティラノサウルス頭骨やモササウルス類・クリダステス全身骨格、丹波竜関連の展示もあります。



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■新作更新しました。

2017年12月9日 / 造形作品

ティラノサウルス旧復元.恐竜模型.フィギュア2017.tyrannosaurus.1

The tyrant in bygone days 〜昔日の暴君〜
(ティラノサウルス旧復元)をギャラリーサイトに更新しました>こちら




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■冬のきしわだ恐竜教室2017のお知らせ

2017年12月7日 / お知らせ

2017年12月24日
きしわだ自然資料館にて「冬のきしわだ恐竜教室2017」を開催します。
内容は恐竜研究のお話・復元イラスト製作・恐竜フィギュア塗装です。
前回の様子はこちら(教室の内容は前回とほぼ一緒です)。
詳細・申し込みはこちら




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■ワークショップat谷村諒さん個展のお知らせ。

2017年12月7日 / お知らせ

2018年1月7日(日))
谷村諒さんの個展会場にて、ゲスト講師としてハルキゲニアストラップ製作ワークショップを
行います。
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ハルキゲニアフィギュアを染料で染め、ストラップにします。


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■丹波竜フェスタ2017

2017年12月5日 / 博物館・特別展見学

2017年11月26日
丹波市で開催の丹波竜フェスタに行ってきました。

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この数年で出店やアトラクションが随分増えました。
食べ物が色々あるのは楽しいです。


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会場のすぐそばには丹波竜化石工房。


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「にっぽん恐竜協議会」参加の自治体の化石研究に携わる研究者・
小林快次先生(北海道大学総合博物館)、西村智弘氏(むかわ町穂別博物館)、
池上直樹氏(御船町恐竜博物館)、池田忠広氏(兵庫県立人と自然の博物館)による
基調講演が行われました。

この数年、たんば恐竜塾の一環としての参加だったので、
今回は久々に一般参加として楽しめました。
丹波竜化石工房の展示、出店での買い物・食事、そして研究者の皆さんの講演と、
近隣はもちろん遠くから丹波にくる良い機会になっているイベントに
なっていると思います。


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■ホルツマーデン・ハウフ博物館

2017年12月1日 / ドイツ旅行2017, 博物館・特別展見学, 海外

2017年・ドイツ旅行3日目はホルツマーデンへ。
魚竜やアンモナイト等のジュラ紀後期の化石産出地として世界的に
著名な場所。日本で見られる魚竜化石もこのホルツマーデン産の物が多いはずです。
私は今回2回目の訪問。1回目の記事はこちら


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まずはシュトゥットガルト中央駅から約40分、路線終点のKirchheim(teck)駅へ。


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バスに乗り換えて約20分。そこから徒歩15分ほど。
ちなみに博物館最寄りバス停行きは2時間に1本。


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バス停すぐ傍の表示。

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ホルツマーデンと言えば魚竜のイメージが強いですが、博物館は海ワニ推しが強いです。
このハウフ博物館は、ハウフ氏による私設博物館。
現在の館長さんで3代目ですが、初代と先代は博士号を持っておられ、
現在の館長さんも地質学を専攻、著書もあるそうです。


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入り口のドアノブがアンモナイト。


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海ワニ展示


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魚竜(テムノドントサウルス)


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ホルツマーデンの各産出場の化石を含んだ岩石が
階段状に並べられた展示。壮観です。



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1枚の状態としては世界最大級の海ユリ化石。


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アンモナイト


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魚類化石


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前回訪問時には無かった首長竜模型。
鱗の表現など、復元に関しては個人的には「そうかなぁ」と思うところもあるのですが、
立体物としては非常に丁寧で見事です。他の復元模型も素晴らしいクオリティ。


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これも前回訪問時にはなかった復元画。
アンモナイトの復元が今まで見たことのないものなのですが、
それについてはまた後日纏めます。


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ハウフ氏の名前が付けられたハウフィオサウルス。


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あのトイレ案内も健在でした。



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休憩は博物館でケーキ&お茶。お皿に魚竜マーク


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庭には実物大恐竜模型が。ホルツマーデンからは恐竜は出ないですし、
そもそもここに並んでいる恐竜はほぼ北米産なので、
これはお客さんへのサービス、というところでしょう。

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とはいえ、ちゃんとプラテオサウルスがいるのは流石。


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ハウフ博物館の向かいには、化石採集場があります。
有料でハンマーも貸してもらえます。

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この日も案内に来てくれたブラーさんが、出た化石が何なのかを見てくれます。


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これくらいのものなら、少し石を割ればパカパカ出て来ます。
もっと小さい&部分的なものなら、割らずとも落ちています。


また、採集場の方にも展示施設が。
大きなものはレプリカがメインですが、それでも普通の博物館なら十分立派な展示物でいっぱいです。
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ハウフ博物館前にてブラーさんと。
ブラーさんはシュトゥットガルト、チュービンゲン、そしてホルツマーデンと
3日間、私たちのガイドに来てくれました。
ハウフ博物館も展示解説文はドイツ語なので、ブラーさんの英語解説が無ければ、
アンモナイトの復元を始め、重要な情報を見落としていたことでしょう。
最後にはお土産のお菓子まで頂き、本当に何から何までお世話になってしまいました。

ハウフ博物館の規模はそれほど大きくはありませんが、展示物の見事さ、展示方法の美しさ、
復元イラスト・模型のクオリティ、そして化石がザクザク出る採集場がすぐ傍というロケーションと
古生物好きにとってこれほど充実した場所は世界にもなかなか無いと思います。
良いものを良い方法で良い場所で見せる、という点では理想的とも言え、
特に古生物好きでなくても、この分野で良いものを見たければ確実に
おススメ出来る場所でもあります。
これだけの博物館が私設というのがまた驚きですが、私設だからこその自由さ故の
個性的かつ美しい博物館なのかもしれません。
最初はシュトゥットガルトからのアクセスに不安がありましたが、
一度来てみればあっけないくらい簡単です。
古生物目的でドイツ訪問の際は、シュトゥットガルトチュービンゲンと合わせて
是非訪れて欲しい場所です。

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これまで訪れた他の博物館・学会参加の様子は「世界の恐竜博物館見聞記」で紹介しています。

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■チュービンゲン大学古生物博物館

2017年11月22日 / ドイツ旅行2017, 博物館・特別展見学, 海外

ドイツ旅行2日目。
シュトゥットガルトから電車でチュービンゲンへ。
チュービンゲンも今回で3回目。1回目2回目の記事も合わせて読んで頂ければ。
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前回まではシュトゥットガルトからの直通便があったのですが、今回は途中一度乗り継ぎ。


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それでも1時間ちょっとでチュービンゲン駅に到着です。


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駅から徒歩10分ほどで博物館のある区画に。
まず動物学展示室を見学。一般公開されていませんが、この日もガイドに来てくださったブラーさんが
見学の許可を取って下さっていました。


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日本と言えばラクーン・ドッグ、つまりタヌキ。

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そしてそのタヌキの剥製を製作されたユーゲン・ロージンガーさん。
この大学の剥製士です。他にもこの展示室の解説をして頂きました。
展示物の凄いもの・貴重なものを熟知しているからこその楽しい解説でした。
タヌキの剥製にも、なんだかご本人の人柄が出ているような気がします。

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昼食は、博物館すぐ側のチュービンゲン大学の学食。
学食大好きな私としては、嬉しいサプライズ! 
これまでも「あそこでご飯食べたいな〜」と思っていたのです。
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そして古生物博物館へ。
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ヒレの輪郭が残っている首長竜標本。


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魚竜いろいろ。


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海サソリの足跡。


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ヘノドゥス


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シバテリウム頭骨。思っていたよりも大きくゴツくてビックリ。


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スタレクケリアを始めとする単弓類メインの部屋。


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ホルツマーデン産のウミユリと、ホルツマーデンの粘板岩を使ったテーブル。
ここに皆さんで座って一休み。



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ドイツならでは化石コレクションに加え、歴史のある大学の建物の中、という雰囲気が
ドイツそしてヨーロッパの自然科学の歴史を体現しているようです。
展示解説文がドイツ語・英語の併記になっているのもありがたいです。
それほど大きくは無いものの、展示物・標本はギッシリ。
また展示に使われているキャビネット等も古いものが多く、
ドイツの古生物学の魅力と歴史がギュッと詰まった博物館です。
一方で、これだけの魅力があるにも関わらず、研究者以外では
日本ではあまり知られていない博物館でもあります
(これはドイツの地方博物館全般に言えますが)。
大学博物館という事もあり、見学者もそれほど多くなく
じんわり古生物学の魅力に浸れます。疲れたら、すぐそばの学食で
ちょっとお茶&休憩もできるのも良いです。
古生物目的でドイツを訪問される際は、ぜひ見学候補に入れて欲しい場所です。
ただし、大学博物館なので基本的に日曜日・祝日は休館。
前もって休館日や祝日をチェックしておいたほうが良いでしょう。



夕方はチュービンゲンの街を散策。
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チュービンゲンは城と大学を中心とした街で、
伝統的なドイツの街並みと現代風のお店のバランスが良いです。
今回はシュトウットガルトから日帰りでしたが、古生物博物館に加え、
ホーエン・チュービンゲン城内にある考古学博物館、街歩きも楽しいので
1泊する価値も十分あるかと思います。

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これまで訪れた他の博物館・学会参加の様子は「世界の恐竜博物館見聞記」で紹介しています。

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