あけました。
2014年1月2日 / その他
明けましておめでとうございます。
今年は、ウマネタが思いつかず元旦用造形は見送り。
12年後のリベンジを目指します。
まぁ、普段造りたくても造れないネタを造る
口実なので、ネタのストックが無い時は無理はしないのだ。
という訳で、今年も宜しくお願いします。
2014年1月2日 / その他
明けましておめでとうございます。
今年は、ウマネタが思いつかず元旦用造形は見送り。
12年後のリベンジを目指します。
まぁ、普段造りたくても造れないネタを造る
口実なので、ネタのストックが無い時は無理はしないのだ。
という訳で、今年も宜しくお願いします。
2013年12月29日 / 恐竜・古生物
カウディプテリクス
ファルカリウス
丹波竜化石工房にて開催中の
特別展「羽毛を持った恐竜たち!!」の
解説パネル用に急遽必要という事で、
私が描いたものです。
恐竜・古生物イラストサイト「Extinct Creatures」にも
解説文付でアップしたいのですが、その解説文が毎度
結構大変で。とはいえ、近いうちにはアップしたいと思っています。
2013年12月26日 / 恐竜・古生物
シカゴ大学の古生物復元模型作家・タイラー・ケイラーさんの
ドリプトサウルス模型製作動画。
3DCGデータを3Dプリンターで出力、複製したものを
キットにしています。
で、動画の最後(オチ)が、、、、、
凄い手間掛けて何やってるんだか!
流石は特撮好き。
ケイラー氏は、普段は頭骨の復元や、実物大頭部模型製作が主なので、
こうして縮小&全身の模型を造るのは結構珍しいかも。
その珍しい作品の一つが、「古生物復元模型大会」の
サハラステガだったりもします。
私とケイラー氏の作品で構成された本です。
2013年12月24日 / その他
少し前の事ですが、京都市動物園を見学
アムールトラ。
近っ!
キリンを上から。
ゴリラのゲンタロウ(2歳)
いろいろと詳しい方々と一緒に見学という事で、
各動物&この動物園の特色の解説が楽しい。
一方で、解説付きという事で、一つ一つに時間が掛かるので、
小さな動物園にも関わらず、全部を回れず時間切れ。
ヤブイヌ、見れなかった、、、、。
また来なければ。
小規模の動物園で、しかも現在改装中の部分も多いですが、
それでも随所に見せ方の工夫がされていて、十分に楽しめます。
小さいが故の、全体的に統一されたデザインやコンセプトも
良いです。
資料の写真等を取るには至近距離&様々な角度で動物が
見れるのが嬉しいので、その点でもお気に入りの動物園です。
2013年12月19日 / 博物館・特別展見学
●12月11日
アメリカからの恐竜・怪獣ファンのお客さんを
案内するため、国立科学博物館で開催中の
「大恐竜展」へ。
会場入り口で集合して、まずは直前に
公開された来年のハリウッド版「ゴジラ」予告が
話題に。
アメリカ人のガチ昭和ゴジラ好き勢からは
「いや、アレじゃないんだよな~(笑)」という意見も出つつ、
皆さん楽しみにしているようで。
大阪開催の時には無く、この科博会場で追加されたものを
幾つか。
テリジノサウルス前肢・実物化石&デイノケイルス前肢・模式標本。
謎の恐竜2種の貴重な実物化石(しかも片方は模式標本)という
凄い光景。
トロオドン類全身骨格。
大阪のときは頭骨&尻尾の一部のみでしたが、
こちらは全身骨格。
尻尾が大きくウネっている所が、トロオドン類らしいです。
オピストコエリカウディア。
実物化石を組み立てたもの。見つかっていない首~頭部は
シルエットのみ、という展示手法も面白いですし、
化石ですべての部分が見つかることの難しさも
伝わるのではないかと。
お客さんの案内もあり、画像をジックリ撮る事が出来なかったので、
また会期中にゆっくりと時間を取って来なければならないな、と。
そのほか、この特別展に関してはこちらのブログが
様々なトピックを紹介していますので、そちらも是非!。
私が原型制作したタルボサウルス、サウロロフスフィギュアも
会場限定で販売中。
3つずつ購入。
アメリカからのお客さんに「自分で(原型を)造ったのを
自分で買ってるよ〜」と笑われました。
2013年12月18日 / イベント・教室・講演
2013年12月14日 / 学会
●12月3~6日
分子生物学会に出店してきました。
詳細は、企画の主謀者の一人・小田さんのブログ記事を
見ていただくとして、、、
ActoW、というか私のスペース
(撮影・小田さん)
売り物、というか出し物。
途中、学会発表の様子を覗きに行ったのですが、
これまで参加した学会との規模の違いにビックリ。
生物系の学会としては国内最大なんだとか。
ポスター発表なんて、見ても見ても終わらない。
まぁ、内容はほぼ分からないのですが、、、、。
普段に比べればアウェーな分野でしたが、
作品に興味を持って下さる方も多く、
また出店している友人・知人とも
結構じっくり話が出来る良い機会になりました。
2013年12月9日 / イベント・教室・講演
●12月1日
岐阜県・瑞浪市化石博物館にて恐竜復元教室。
ここでの教室も今年で3年目の開催になりました。
まずは展示を見学。
デスモスチルス・パレオパラドキシアの展示が
少しリニューアル。
展示背景画の変更と復元模型の追加。
束柱類の復元に関しては、
どちらも甲能直樹先生(国立科学博物館)の監修。
模型製作はヤマモトさん。
束柱類の復元については、現在でも様々な研究がされているので
どの説・研究者さんの考えに沿っているかは重要なポイントです。
個人的にお気に入りの展示、ユーリノデルフィス頭骨。
国内でこれだけ見事な化石が出ているとは。
教室中。
今回は、ディノケシ・ティラノサウルス頭骨肉付けによる
恐竜復元体験。
博物館の学芸員・安藤先生による化石トーク。
教室終了後も安藤先生による展示解説。
とにかくサービス精神いっぱいの先生です。
特別展・「ホタテガイとその仲間たち
-化石からみるホタテガイの歴史-」も開催中でした。
要所要所に現れるマスコットキャラクター・瑞浪Mio。
先日は、このキャラクターについての学会発表が
あったとか。
・・・・・・・・
夜は、安藤先生&お近くにお住まいの恐竜仲間とで
夕食会。名古屋に来たときは、ほぼ毎回来ている
洋食屋さん・ビストロ・ラブレへ。
数日前が安藤先生のお誕生日だったという事で、
シェフからバースデーケーキが!
そしてやっぱり絵は瑞浪Mio。
・・・・・・・・・・・・・
ここ数年、何度も瑞浪市化石博物館には伺っており、
また教室も開催していますが、年を追うごとに
化石ファンというだけでなく「瑞浪市化石博物館のファン」、
という方も増えているように感じます。
今回の教室で使用した教材
ディノケシ・ティラノサウルスの赤色に
カラー粘土で肉付けをしています。
2013年11月30日 / その他
●11月23日
兵庫県丹波市にて丹波竜フェスタ開催
今年で3回目の丹波竜フェスタ。
過去2回は雨に降られてしまいましたが、
今回は終日好天。
講演や各種ワークショップ等に加え、
地元の名産品などの屋台も出ます。
丹波竜化石工房の通りに面した壁に丹波竜頭部模型が新設、
この日に公開されました。
あくまで工房の目印で、復元模型という意味での造形ではないですが
(実物より大きいし)、形状としては私が制作した1/10模型が
ベースになっています
午前中は、講演会「恐竜発掘最前線」
丹波竜の発掘・研究を指揮する三枝春生氏(兵庫県立人と自然の博物館)、
福井県立恐竜博物館・宮田和周氏、今年恐竜化石が発見された穂別博物館・
櫻井和彦氏による講演。
特に穂別の恐竜発掘については地元以外での講演は
これが最初だったとか。
昼食に出された丹波竜弁当。
商品開発中の丹波竜フィギュアの
サンプル展示と開発工程の紹介コーナー。
原型製作は、私が担当しています。
午後は各種ワークショップ。
恐竜復元ワークショップを私が、
琥珀ワークショップを当社の荻野が講師を担当しました。
この日は、丹波竜化石工房の秋冬期特別展
「羽毛を持った恐竜たち」の初日でもありました。
丹波竜化石工房所蔵のファルカリウスと
福井県立恐竜博物館からやってきたアルシャサウルスの
テリジノサウルス類2種が並べられて展示されています。
こちらは、丹波竜化石工房に新登場のデイノニクスに
兵庫県立人と自然の博物館所蔵のベロキラプトル。
こちらも近縁種を比較出来るように並べられています。
丹波竜フェスタに関しては、こちらの記事も。
2013年11月26日 / その他
今回のロサンゼルス滞在は、私とっては
まさに「聖地巡礼」でもありました。
あの映画が無ければ、
今まで物を造る事を続けていなかったでしょう。
本当に何度励まされた事か。
ましてや、好きな事を仕事にし、その関係で
ロサンゼルスに来る事になるとは!
高校の時に、あの映画を私に勧めて、また一緒に
見た友人達とは、今でも機会を見つけては集まっています。
その友人達にも、これまで何度助けられた事か。
バイブルと親友を一度に貰ったようなものです。
まぁ、あの映画を見ちゃったから、
今まで諦めずに続けてしまった、とも言えますが。
今回、撮影場所を巡ったりは出来ませんでしたが
(時間と体力の余裕が、、、、)、
あの舞台、そしてご本人もまだ住んでおられるという
この場所の同じ空の下に立てただけで感無量でした。
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ということで、これが今回出来た精一杯
ありがとう、緑の魔法使い!