企画展「ひだみの古生代の記憶―生命の進化と大量絶滅―」
2014年4月25日 / 作品展示
●4月26日より岐阜県博物館にて開催の
企画展「ひだみの古生代の記憶―生命の進化と大量絶滅―」にて、
コティロリンクス他、私の古生代関連作品が展示されます。
岐阜博物館には、アロサウルスやステゴサウルスに加え
国内での展示は珍しいイグアノドンやテスケロサウルスの
全身骨格レプリカも常設展示されています。
2014年4月25日 / 作品展示
●4月26日より岐阜県博物館にて開催の
企画展「ひだみの古生代の記憶―生命の進化と大量絶滅―」にて、
コティロリンクス他、私の古生代関連作品が展示されます。
岐阜博物館には、アロサウルスやステゴサウルスに加え
国内での展示は珍しいイグアノドンやテスケロサウルスの
全身骨格レプリカも常設展示されています。
2014年4月19日 / 恐竜・古生物
●きしわだ自然友の会総会記念講演会
『恐竜総進撃:モンゴルでの化石の発掘と研究の20年間』
まもなく活動を終える林原自然科学博物館が,1993年からおこなってきた
モンゴル,ゴビ砂漠での恐竜化石発掘調査について,
その20年間の学術的成果をお話しいただきます.
なにがわかって,なにがわからないのか?なぞのまま残っているのか?
という講演内容により,この発掘調査が世界の恐竜研究とどれだけ
密接に関連し,またそれに貢献してきたかが理解できるでしょう.
また,恐竜化石の発見方法,発掘方法,その後の化石クリーニングと
研究についての説明を,写真やビデオ動画を交え,実際の経験に
もとづいて,わかりやすくご紹介いただきます.
モンゴルの自然風土,ゴビ砂漠の熾烈な環境での恐竜化石の
探索や調査研究の実態について,ぜひ知っていただきたいと思います.
日 時:2014年5月11日(日)午後2時~3時30分
場 所:きしわだ自然資料館1階ホール
講演者:渡部 真人氏(大阪市立大学理学部)
対 象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
定 員:70名(保護者含む)
費 用:無料
申 込:不要(当日午後1時半から先着順)
・・・・・・・・
あの渡部先生が、きしわだ自然資料館に再登場です>前回の様子。
きしわだ自然友の会の会員でなくとも参加可能です。
2014年4月15日 / 恐竜・古生物
少し先の事になりますが、6月14、15日に
埼玉県立自然の博物館にて化石研究会総会・学術大会が
開催されます。
その中のシンポジウム「最新恐竜研究~発掘から復元まで~」で
私も発表者と1人として参加する事になりました。
またシンポジウム前の14日午前中には
ワークショップ「丹波竜復元にチャレンジ」も開催です。
化石研究会は古生物学会に比べれば小規模な学会ですが、
その分多少気楽に講演や発表を見聞き出来るかと思います。
化石研究会会員でなくても聴講可能です。
さらに埼玉県立自然の博物館では6月11日より
特別展「恐竜時代」が開催です(11〜13日はプレオープンイベント)。
化石研究会と合わせて、是非お越し下さい。
2014年4月11日 / イベント・教室・講演
●3月31日
狭山市立図書館にて、子供恐竜教室・出張版を開催。
大阪市立大学・恐竜愛好会の皆さんによる
掴みのトーク、化石・恐竜の研究のお話の後、
私が担当の恐竜復元イラスト製作講座、と進みます。
狭山市立図書館のブログでも
当日の様子が紹介されています>こちら。
この恐竜教室もホームの会場であるきしわだ自然資料館、
それに今回のような出張版も含め、相当な数を開催していますが、
毎回雰囲気やノリが微妙に違い、それが面白いです。
博物館と図書館では、またちょっとノリが違うんですよね。
同じ場所でやっても、毎回同じ、という事も無いですし。
今回は、私がちょっと詰まった所を巧くフォローしてくれる
子供さんもいて、感心したりでした。
2014年4月3日 / 恐竜・古生物
●3月26日
丹波竜化石工房・ちーたんの館にて
篠山層群復元丹波プロジェクト・全作品完成記者発表に出席。
丹波竜を始め篠山層群より発見された古生物の
骨格・生体復元図を2012年より2年を掛けて小田隆さんが製作。
最後にその総決算としての生態環境図を製作、すべての作品が
完成した事を報告しました。
当社が業務委託を請負い、作品製作スケジュール調整や打ち合わせの
コーディネート等で参画した事業です。
このプロジェクトのメイン監修者でもある
三枝春生先生も出席。生態環境図を記者さんに解説中。
主役と言って良い丹波竜はもちろん、他の古生物、
植物・環境まで、それぞれの専門家が参加し、ここまで
綿密に情報交換をし表現されたビジュアルは
国内外でもあまり類例が見られないでしょう。
私は直接作品製作に関わった訳ではありませんが、
作品製作の過程での小田さんと研究者さん達のやりとりを
身近に見聞きする事が出来たのは非常に良い経験になりました。
また、私が製作した丹波竜2013年度版模型、丹波竜フィギュアも
このプロジェクトから派生した仕事でもあります。
さらに、それらのプロジェクトで製作された作品は
これから様々な企画等にも使用される予定。
ただ作品を造るだけではなく、その作品をどう活用するかまでを
想定したプロジェクトでもあり、
丹波市の丹波竜、そして篠山層群の今後の研究の進展への
意気込みを感じさせるものでした。
今回の記者発表に関するネット記事です。
丹波新聞
朝日新聞
神戸新聞
また、これまでの篠山層群復元丹波プロジェクト関連の
このブログの記事のまとめ
・丹波竜フェスタ2012
・ひょうご恐竜化石国際シンポジウム その1
・ひょうご恐竜化石国際シンポジウム その2
・日本古生物学会at兵庫県立人と自然の博物館
・・・・・
丹波竜化石工房では、3月21日-5月18日まで
特別展「竜脚類展」が開催中。
アマルガサウルス
全体をグルっと回り込んで見れるのが嬉しい。
カマラサウルス幼体。
このくらいのサイズの竜脚類全身組み立て骨格は、かなり珍しいかと。
加えて、このカマラサウルス骨格は全体の約50%が
本物の化石という貴重なもの。
こちらも360°グルリと回って見れます。
資料用の画像撮影にはこれ以上無い展示です。
私の竜脚類模型も展示されています。
2014年3月29日 / 恐竜・古生物
福井県立大学、福井県立恐竜博物館を会場に
開催されたアジア恐竜国際シンポジウムに参加してきました。
3月21日
シンポジウム初日
開会の挨拶
懇親会。
リンチェン・バルスボルド氏の挨拶。
モンゴルの恐竜研究では世界的権威。
コンコラプトルやガリミムスなどの命名者でもあります。
左から平山廉氏、Jin-Young Park氏(韓国恐竜研究センター)、
Sang-young Han氏。
Park氏とは、ネットではこれまでも交流があったのですが
直接会うのは初めて。ご自分で絵も描かれるので、
予想通り話が合い、楽しかったです。
韓国には今まで行ったことがないので、この縁を機会に
ぜひ行って見たいです。
懇親会会場では、抽選クジの景品に読売新聞社提供のタルボサウルス、
サウロロフスフィギュアが。私が原型を担当した商品です。
そのサウロロフスをパスカル・ゴドフロア氏がゲット。
ベルギー王立自然科学博物館の研究者で、
オロロティタン等の記載命名者です。
ゴドフロア氏とは、メールでのやりとりは少しあったのですが、
以前ベルギーの博物館を訪れた際は、調査旅行中という事で会うことが
出来なかったので、今回が初対面。
その記念に一緒に写真を。しかも、たまたま近くに居られた
徐星氏も一緒という事に。
その後、タルボサウルス、サウロロフスを当てた方々から
サインを頼まれたのですが、こちらはこんな事になるとは思わず
完全に油断してお酒もそれなりに飲んでいて、ペンを持つ手が
震えたり。
翌22日
昨日に続き、会場は福井県立大学
前日の様子の新聞記事に写ってしまいました。
しかも1面カラー。
シンポジウム会場にも記事が張り出されたので、皆さんには
「写ってたねぇ(笑)」と言われる事に。
研究者でも無い人間な上に、海外の研究者さんへ
作品を見せる他の参加者さんの通訳をしていただけなのですが、
当のその参加者さんは顔が写っていないしで、
ちょっと気まずかったり。
その新聞記事の写真の左に写っていた
ロシアから来られたIvan yu.Bolotsky氏に頂いた
オロロティタン・ポストカード。
Bolotsky氏はオロロティタンの研究チームの一人で
今回のシンポジウムではアムール川流域で発見された
ティラノサウルス類の歯の発表をされました。
休憩場所。参加者の人数にちょうど合った広さと
ポスター発表の場所も一緒という事で、多くの交流の
機会が持てる場所でした。
2日目のパーティ
23日
会場は福井県立恐竜博物館。
毎回、夏~秋の特別展期間中に来ているので、
この時期は始めて。天気も快晴で周りの景色も綺麗でした。
シンポジウム参加者には、フクイラプトル、
フクイサウルス、フクイティタン等の模式標本や
エウヘロプスの頭骨&首のレプリカを展示。
貴重な模式標本は勿論ですが、個人的には
思い入れのあるエウヘロプスのレプリカを
至近距離で観察出来て嬉しい。
シンポジウム記念の一般講演の後は
シンポジウム参加者向けのミュージアムツアーに参加。
化石クリーニング室や、レプリカ製作室の見学も出来ました。
シンポジウムに合わせて開催の特別展示の一つ、
スコミムス全身骨格。
以前のものから、ポーズや頭骨が変更されています。
特に頭骨はタイラー・ケイラー氏が復元した新バージョン。
実はこの頭骨、以前シカゴ大学訪問の際、製作中のものを
見せて貰っており、前バージョンとの違いに驚いたのです。
一般公開までは、その存在は秘密という事で
その間、スコミムスは製作候補に入れられませんでした。
2年ほど前に一般公開になりましたが、実物を見るのは
初めて。これでやっとスコミムスが造れます(時間があれば、だけど)。
SVPほどの規模ではありませんが、それでもアジアを中心に
世界中から著名な研究者があつまる国内では稀有な
機会でした。また基本的にアメリカが開催地のSVP
とは参加研究者の顔ぶれが違うのも新鮮です。
これもアジアの恐竜を題材としたシンポジウムならでは。
また、発表内容も、それぞれの研究者が大ネタを用意してきたな、
という濃さ。某研究者さんも「これだけインパクトのある
発表が多い学会はなかなか無い」と驚くほど。
次回はタイ・バンコクで開催との事。
出来れば参加したいと思っています。
シンポジウムの発表の様子や、発表内容について
ネットでの報道を以下に纏めておきます。
・恐竜研究、新説が続々 県立大で国際シンポ
・アジア恐竜協会 初シンポ 6か国の研究者発表
・「肉食恐竜は群れていた」 勝山でアジア国際シンポ
・中国の徐星教授が口頭発表 恐竜シンポ
2014年3月25日 / 博物館・特別展見学
●3月20日
大阪市立自然史博物館にて開催の特別展
「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス
~知られざる大陸ララミディアでの攻防~」
内覧会に参加。
目玉展示の一つは、この頭骨展示でしょう。
このうち5つは日本初公開。他の頭骨も質の高いものです。
ズニケラトプス
トリケラトプスのライバル(?)
ティラノサウルスもいます。
今回の特別展の監修者・藤原慎一さんのお奨め展示の一つ、
トリケラトプス・愛称レイモンドの前足・実物化石。
レイモンドは東京・国立科学博物館が所蔵する
世界でもトップクラスの保存状態のトリケラトプス。
トリケラトプスの前足復元では世界的権威で、
この数年、その研究は世界中でのトリケラトプス復元骨格組み立てに
取り入れられている藤原さんの解説と共にこの標本を
見る事が出来るというのが素晴らしい。
そして、仕事柄的に個人的に目玉なのが
藤原さんが自ら描いたトリケラトプス骨格復元図。
現時点では、トリケラトプスとしては当然ながら、
恐竜骨格図としても世界で一番精度の高いものの一つでしょう。
こちらは藤原さんが、内覧会にも来られていた
河部壮一郎さん(岐阜県博物館)と一緒に描かれたという
復元図。1年ほど前の作品で、河部さんもその頃の事を
懐かしそうにしておられました。
兵庫県・篠山市で発見された化石も。
(全身骨格は参考比較用のアーケオケラトプス)
オマケ(?)にトゥオジアンゴサウルス。
この骨格、尻尾のスパイクの順番が間違っていたそうで、
それに気づいた今回の特別展の監修者の一人・林昭次さんが
修正したのだとか。
さすがはステゴサウルス類のスペシャリスト!
いや、とにかく良くぞここまで見事に集まった、
と言うくらいケラトプシア類の展示が揃っています。
また、レイアウトやキャプションのデザインも工夫されており、
規模もあまり大きくない事もあり、最後までしっかり集中して展示を
「見せられて」しまいます。
特別展監修の皆さんで記念撮影
左から塚越実さん(大阪市立自然史博物館)、
藤原慎一さん(名古屋大学博物館)、
林昭次さん(大阪市立自然史博物館)。
塚越さんは化石植物が専門。植物食の恐竜の特別展に
植物化石のスペシャリストがメインの監修者の一人として
関わっている、というバランスの良さも、
この特別展の重要なポイントの一つかと。
忘れていけないのは図録!
展示キャプションを纏めたものではありますが、
これだけケラトプシア類の情報が集められた一般向け書籍は
洋書でもありません。
ケラトプシア類以外の情報も、その分野の専門家が執筆されており
2014年3月時点での、間違いなく最新の恐竜本です。
見学の際にはお買い逃しの無いよう!
・・・・・・・
ついでに、
特別展に合わせ、大阪市立自然史博物館の
ミュージアムショップには、
当社が監修を担当したパイライトスマイル製
トートバッグや
私が原型製作の丹波竜フィギュアの取り扱いも
始まっています。
特別展のショップではなく、1Fの博物館ミュージアムショップでの
取り扱いです。
宜しくです。
2014年3月17日 / 恐竜・古生物
●3月15-16日
たんば恐竜塾が開催。
15日の午後1時に、丹波竜化石工房にて開会式。
まずは、メイン講師・平山廉先生による展示解説。
平山先生は以前に丹波竜発見場所を調査された事もあり、
また篠山層群復元丹波プロジェクトのメンバーでもあるので、
解説も力が入ります。
丹波竜発見地見学。
白いコンクリートで固められた部分の真下が
丹波竜が埋まっていた所。
普段は立ち入り禁止ですが、許可を頂いた上で見学。
丹波竜発見地の近くにある、元気村かみくげにて
化石発掘体験。丹波竜が発見された地層の石を
ハンマーで割り、化石の有無を調べます。
発掘体験、とありますが、研究を支える重要な
仕事のひとつでもあります。
丹波竜化石工房に戻り、今度は化石クリーニングに使う
エアチゼルの使用体験。
平山先生によるレクチャー「恐竜の生態を探る」と続きました。
夕食は鹿肉しゃぶしゃぶ。
鹿肉を「四角い(鹿喰い)」鍋で食べる、という事で。
丹波竜化石工房が提供の丹波竜フィギュア争奪
ジャンケン大会も。
夕食後も、平山先生&私の海外の博物館で撮ってきた
とっておきの標本&展示画像紹介や、
平山先生のセミナー用スライドの紹介&解説等等、
ひたすら恐竜・古生物談義。
16日
丹波竜化石工房にて2日目。
丹波竜骨格組み立てワークショップ。
平山先生の解説付きです。
完成作品の微妙な違いからも、様々な考察が。
残り時間は、再度展示見学。
様々な見学・レクチャーの後なので、初日最初の見学の時とは
展示の見方も変わっていたはずです。
昼食後、一旦塾は閉会。
その後、オプションとして希望者は篠山市で開催された講演会
「丹波竜の小さな仲間たち
―篠山層群の小型脊椎動物化石研究と丹波竜の復元―」
に参加。
篠山市への移動中、車内で振舞われた恐竜焼き。
前日、元気村かみくげで発掘体験の後に食べるつもりが、
発掘体験中に売り切れてしまい、食べ損なってしまったのです。
講演終了後、
丹波竜・ちーたん号で最寄り駅まで送って頂きました。
この後の帰宅の電車の中でも、さらに恐竜談義は
続いていました。
今回は、参加者のほとんどが名古屋・関東方面からの
遠方の方。
遠方から丹波に来るきっかけにしてほしい、と思っていたので、
丹波市の方も喜ぶ結果に。
もちろん丹波市近郊からの参加の方もおられ、
普段なかなか会う機会もない地域の恐竜ファン同士の
交流の機会にもなったかと思います。
もともとは、私が平山先生等の研究者の皆さんとの
国内外の博物館見学が非常に楽しく、これは自分だけ
楽しんでいては勿体無い、という思いと
自分が学生の頃にこういう企画があればな、と考えていたのを
丹波竜化石工房の方にお話したのがきっかけでした。
それを「面白い!、やりましょう!」と実現に向けて
丹波竜化石工房のスタッフが様々な手配、準備をサポートしてくださり、
恐竜塾の開催となりました。
今回の参加者の皆さんの熱心さには
化石工房の皆さんも驚いておられ、
第二回の開催も検討したいとの事。
私も、無事開催出来、企画発案者としてはホッとしていますし、
また次の機会があればと思っています。
何より、参加してくださった皆様、ありがとうございました。
講師の平山先生の著作を紹介。
2014年3月10日 / 恐竜・古生物
●3月5日
丹波竜フィギュア完成記者発表&丹波竜化石工房での
打ち合わせ後に、兵庫県立丹波並木道中央公園へ。
この公園で発見された恐竜化石の記者発表時に
使用された模型が、公園の所蔵・展示となったので
その設置立会いです。
化石が発見されたのは、この模型が設置された
管理棟のすぐ傍。
「世界一コンビニに近い恐竜発見地では?」と言われたりもします
(と言っても歩いて5分くらいかかりますが)。
化石発見地のすぐ傍、ということで
収まるところに収まった感もあり、嬉しいですね。
2014年3月9日 / 恐竜・古生物
●3月5日
丹波竜フィギュア・完成記者発表に出席
各新聞社のネット版に紹介されています。
・朝日新聞
・神戸新聞
・読売新聞
また、販売取り扱い場所の一覧はこちら
今後は、県外も含め販売箇所は増えるようです。
今回の造形に関しては、丹波竜・また篠山層群からの
化石研究を指揮する三枝春生さん(兵庫県立人と自然の博物館)の
監修の元、基本的には私が製作した
丹波竜模型・2013年版、小田隆さんが
描いた骨格図(今回のフィギュアの台紙にも
使われています)&復元図をベースに製作していますが、
さらに去年の「ひょうご恐竜化石国際シンポジウム」の際の
講演者の研究者さんからの意見も取り入れて、
微妙に変更した部分もあります。
記者発表の後、打ち合わせで「丹波竜化石工房」へ。
すでに丹波竜フィギュアは販売中。
常設展示のファルカリウス&デイノニクス
前回の特別展用に使われた、私が描いたファルカリウスが
使われたパネルが、そのまま残っていたり。