学研・なぜ?の図鑑「恐竜」
2015年8月7日 / 書籍・商品原型・グッズ
2015年8月7日 / 書籍・商品原型・グッズ
2015年8月1日 / 恐竜・古生物
●7月27日
国立科学博物館のリニューアル展示を見学。
広報の方に案内して頂き、展示リニューアルの際の苦労話や
工夫等のお話も聞きながらの見学になりました。
座ったポーズのティラノサウルス。
トリケラトプス。前肢はいわゆる藤原復元です。
科博には、これまでも世界でもトップクラスの保存状態の
トリケラトプス・愛称レイモンドが展示されていますが、
その傍にこの立体骨格が加わった事で、よりトリケラトプスの
姿が掴みやすくなったかと思います。
K−T境界の部分のはぎ取り。今回のリニューアルの目玉の1つ。
地球館一階のアロサウルス。
日本で初めて展示された恐竜骨格で、
以前は科博の旧入口ホールに展示されていたものを
現在の復元のスタイルに組み直したもの。
「親と子のたんけんひろば・コンパス」のティラノサウルス幼体の骨格。
今回のリニューアルのために新たに復元・組み立てられたものです。
以前恐竜ホールに展示されていたティラノサウルス成体と並んでいます。
「コンパス」コーナーは親子一緒で無ければ入れませんが、
このティラノ骨格はコーナーの外からも見られるようになっています
(アップで画像を撮れないのが、ちょっと残念)。
2015年7月23日 / その他
体のふしぎ・恐竜・動物編の付属解説本のお手伝いを
ティラノ、トリケラ、トラ編に引き続き行っています。
今回はウマ編。監修は渡部真人先生(大阪市立大学)にお願いしました。
渡部先生は恐竜研究者として著名ですが、一方でウマ化石も専門に
されています。監修の際の修正やコメントにもウマ愛が(?)表れていました。
2015年7月23日 / 書籍・商品原型・グッズ
「体のふしぎ」 恐竜・動物編の付属解説本の制作に
記事制作・監修の先生方とのやりとり、イラスト手配等で
協力作業をしています。
恐竜編は4号、動物編は3号揃える事で模型が完成します。
ティラノサウルス編(監修 平山廉(早稲田大学))
トリケラトプス編(協力 藤原慎一(名古屋大学博物館)
ブラキオサウルス編(監修 平山廉(早稲田大学)
ステゴサウルス編(全4巻 監修 林昭次(大阪市立自然史博物館)
トラ編(監修 西岡祐一郎(大阪大学総合学術博物館)
ウマ編(監修 渡部真人(大阪市立大学)
ワニ編(監修 1・2号 福田雄介(オーストラリア国立大学・ノーザンテリトリー準州政府)
3号 飯島正也(北海道大学理学院))
2015年7月22日 / 博物館・特別展見学
●7月18日
幕張メッセで開催の「メガ恐竜展」に行って来ました。
初日のギャラリートークが目的の1つ。
まずは、トゥリアサウルスの記載・命名者でもある
ルイス・アルカラ氏の講演。
次は、エウロパサウルスの研究者、アーミン・シミット氏の講演。
それぞれ通訳は大阪市立自然史博物館・林昭次氏。
シュミット氏とは先日大阪で夕食をご一緒し、アルカラ氏とは
去年のユタ・コロラドの中期中生代カンファレンス に
参加の際に車の中で隣の席になり、いろいろとお話させて頂いた、
という縁があります。
アルカラ氏と。
直前に発売になった「きょうりゅう デラックス」をお土産に。
私とシミット氏、そして群馬県立自然史博物館・名誉館長、
長谷川善和先生(中央)と。
日本初公開のライスロナックス骨格レプリカ。
その他、恐竜以外にも哺乳類等でそれぞれの分類の中でも
大型の種の骨格が数多く展示されています。
何となく、恐竜もそれ以外の古生物も
個性的なデザインのものが一緒に紹介されていた
私が子供の頃の恐竜図鑑の雰囲気を思い出しました。
勿論、各解説は最新のものですし、ライスロナックス等の
発表されたばかりの恐竜も来ていますし、トゥリアサウルスや
エウロパサウルスは貴重な実物化石が展示されていて、
恐竜展としても十分に濃い内容のイベントでした。
2015年7月15日 / 恐竜・古生物
私の作品だけで構成された子供向け恐竜図鑑です。
先日紹介した「きょうりゅうベスト50」から掲載作品数が増え、
対象年齢も少し上になっています。
監修は神流町恐竜センターの久保田先生。宜しくです。
2015年7月14日 / 作品展示
●丹波竜化石工房・ちーたんの館
平成27年度夏期特別展展「アジアの覇者・タルボサウルスと獣脚類展」にて
作品2点(アロサウルス・ベロキラプトル)が展示されています。
●群馬県立自然史博物館の企画展
「恐竜時代の海の支配者」にて作品4点
(アーケロン、フタバサウルス、ウタツサウルス、プリオサウルス)と
当社所蔵のクリダステス全身骨格レプリカが展示されています。
●8月12−18日に開催の
ワークショップフェスティバル・ドアーズ9thにて
恐竜復元画ワークショップを行います。
私の出番は14日。
詳細・申し込み等はこちらを。
2015年7月8日 / 恐竜・古生物
●7月6日
東京・国立科学博物館特別展「生命大躍進」展の内覧会に参加。
大物もいますが、、、、
個人的には小さい標本により魅力を感じました。
特にバージェス頁岩の標本の充実度は凄い。
大きさが実感出来るのが良いですね。
有名どころはほぼ揃っている&並んでいるので
大きさの違いが判りやすい。
科博の内覧会といえば、
レセプションパーティ。
これはなかなか他の博物館では無い企画です。
この日は,そのまま研究者の皆さんとアメ横で飲み会。
翌日は、再度特別展を見学、ヨルン・フールム教授の講演
「霊長類化石“イーダ”進化の象徴」を聴講してきました。
会場で購入、サインも貰って来ました。
特別展のショップから。
私が原型担当及び原型監修したフェバリット社の
古生物シリーズが販売中。
また、当社が開発に関わった1/100 建築模型添景シリーズ・古生物編も
販売中です。