■埼玉県東松山市・化石と自然の体験館

2018年4月4日 / 博物館・特別展見学


2018年2月に埼玉県東松山市・化石と自然の体験館を見学しました。


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化石を含んだ地層の土から化石を探す事ができます。
サメの歯が結構な確率で見つかるそうです。

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真ん中は大型のサメ・メガロドンの見事な歯。


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トイレサインもサメです。

化石と自然の体験館には、私が製作したパレオパラドキシア復元模型も展示されています。
来館の際には、そちらも是非見ていただければ。


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■新作・パレオパラドキシア

2018年4月3日 / 造形・イラスト作品

パレオパラドキシア.Paleoparadoxia.化石と自然の体験館.1

新作・パレオパラドキシアをギャラリーサイトに更新しました>こちら
埼玉県・東松山市の化石と自然の体験館展示用に製作したものです。



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■岡山理科大学・恐竜学博物館開館記念シンポジウム

2018年3月26日 / 博物館・特別展見学, 学会

岡山理科大・恐竜学博物館の開館シンポジウムに参加しました。
まずは展示を見学。

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サウロロフスの後脚。


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モンゴルでの恐竜化石産状画像や竜脚類足跡を床に実物大に引き伸ばした一角。
なかなかの臨場感です。モンゴルでの発掘の様子の写真も展示されています。


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アロサウルス。


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メインの恐竜学博物館。
化石クリーニング室もあり、作業の様子を見る事が出来ます。
各展示共に、至近距離で観察出来るのが嬉しいです。


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記念シンポジウム。
サプライズゲストに小林快次先生(北海道大学博物館)も。

夜は関係者の慰労懇親会にお邪魔させて頂きました。話し相手になって下さった皆さん、
ありがとうございました。楽しかったです!
(電車の時間の関係で、最後まで居られなかったのが残念です、、、、)。


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■きしわだ古生物教室・バージェスモンスター編

2018年3月20日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

2018年3月18日
きしわだ自然資料館にてきしわだ古生物教室・バージェスモンスター編を開催。

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まずは大阪市立大学・恐竜愛好会の学生産から
バージェスモンスターについてのお話。
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次は私が担当のフィギュア塗装
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今回のお題はオパビニア。
私が原型製作をしたフェバリット社・カンブリアモンスター・ミニモデル
オパビニアの未着色の物をフェバリット社さんのご好意で特別に用意して頂きました。


保護色やウミウシを意識したものから、春っぽい色、美味しそうな色まで
色々揃いました。
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古生物教室終了後、去年のドイツ旅行等で撮影した鳥類標本の画像の解説会を、
鳥が専門の学芸員さんにお願いしました。たまたま鳥の標本を見る機会が多く、
画像もいろいろ撮ってはいたのですが、私にはその価値がしっかり分かっていない
=せっかくの画像が宝の持ち腐れかも、と思ったのです。詳しい方の解説を聞いて、
改めて自分の見た物の価値を認識しました。



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きしわだ自然資料館では、5月と8月にも恐竜関連の企画を予定しています。
そちらもまた宜しくお願いします。



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■姫路科学館見学会

2018年2月26日 / 博物館・特別展見学

きしわだ自然友の会の企画で姫路科学館見学会。


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見学は約5年ぶりですが、常設には丹波竜展示が加わっていました。
私が原型製作の丹波竜フィギュアも展示に使われています。



今回はバックヤードも見学できました。今回は画像掲載の許可は頂いていませんので、
バックヤードに関しては5年前の様子を参考までに>こちら
国内では3番目の規模の鳥類標本や、世界トップクラスと言われる
トリバネアゲハコレクションを含む昆虫標本が見事です。


こちらは姫路科学館のモルフォ蝶展示。
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亜種の細かい説明などは、見事なコレクションがベースにあるからこそでしょう。


姫路科学館で販売の三葉虫展図録。
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もう20年近く前のものですが、これだけ三葉虫について纏まった日本語の本は現在でも多くなく、
それが500円! 執筆者の一人の徳重先生にお話しを伺いましたが、当時にこれだけの情報・資料を
集めるのには、やはり非常に苦労されたそうです。

今回はきしわだ自然友の会の企画という事で、きしわだ自然資料館の学芸員さんや
化石に詳しい友の会会員さんと一緒に見学でした。各自が専門分野について色々と
説明して下さるのが、こういう企画の楽しいところです。
また、その皆さんが一様に収蔵庫に驚いておられたので、改めて姫路科学館のコレクション・収蔵庫の
凄さを実感できました。


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■きしわだ古生物教室のお知らせ

2018年2月25日 / お知らせ

2018年3月18日
きしわだ自然資料館にて「きしわだ古生物教室・バージェスモンスター編」を行います。

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詳細・申し込みはこちら




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■日本古生物学会・愛媛大学大会

2018年2月12日 / 日本古生物学会, 学会

2018年2月2〜4日に愛媛大学で開催された日本古生物学会に参加しました。


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今回も(株)ActoWとして出展しました。
私の関わった模型や書籍の仕事、ワークショップなどの紹介です。


初日夜の懇親会。会場は愛媛大学の生協食堂。
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満足&満腹です。



今回は久々にポスター発表をしました。
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京都大学総合博物館展示用に製作したダーウィニウス復元模型についての発表です。
画像は模型監修&今回の共同発表者の高井正成先生(京都大学・霊長類研究所)との記念撮影。



最終日には古生物学会・友の会イベント「研究者との交流会」。
参加の友の会会員と研究者の比率は、少し研究者多めくらい。
研究者についてのお話、主な先生方の紹介の後に交流会(画像掲載は友の会の許可を頂いています)。
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現学会長・真鍋真先生(国立科学博物館)&元会長・大路樹生先生(名古屋大学博物館)タッグというテーブル。
会場の若手研究者さん達が驚いて&羨ましそうにしていたくらいでした。
他にも面白そう&敢えての無茶振りな組み合わせがアチコチに。
司会のロバート・ジェンキンズ先生ならではのアドリブかと。


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松山市内は予想以上にみかん色&みきゃん王国でした。


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美味しかったです。

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真鍋真先生の著作。



こちらは大路樹生先生の著作です。


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■フランクフルト動物園

2018年1月29日 / 2017年 ドイツ古生物博物館ツアー, 博物館・特別展見学, 海外

ドイツ旅行の最後はフランクフルト動物園。

最寄りの動物園駅
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動物園入口
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飼育員さんが気になるコアリクイ。


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キーウィ館。と言っても、キーウィはバックヤードで飼育中で見られません。
その代りにキーウィに関する展示があります。
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鳥類の展示が非常に充実していたように思います。
ゼンケンベルグ自然史博物館も鳥類展示・研究に力を入れていますし、
歴史的に鳥類研究に重きを置く何かがフランクフルトにはあるのかも知れません。


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鏡に自分を写すことで、霊長類の系統図が完成します。


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もちろん、昼食も園内で。


ショップ
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ドイツの動物園では、爬虫類・両生類や魚類などの屋内展示を見るのが楽しみなのですが、
このフランクフルト動物園では鳥類の屋内展示、特に小型の鳥の展示が印象に残りました
(その割には画像を紹介出来ていませんが。動きが速いので、なかなか良い画像が撮れず)。
確かに小型の鳥は屋内飼育でないとなかなか至近距離で見る機会は多くはありません。
その鳥特有の行動を見せるような工夫もされていて、見始めると飽きません。
また鳥類館の建物そのものも古いもののようで、建物自体も魅力的でした。




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これまで訪れた他の博物館・学会参加の様子は「世界の恐竜博物館見聞記」で紹介しています。


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■日本古生物学会・愛媛大学大会に参加します。

2018年1月24日 / お知らせ

2018年2月2-4日の日本古生物学会・愛媛大学大会に参加します。
ポスター発表・私と当社の仕事の簡単な紹介の出展・3日のランチョン小集会
みんなで語ろう「若手交流の会」へ参加します。
学会参加の皆様、宜しくお願い致します。




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■恐竜ワークショップ at 丹波竜化石工房

2018年1月24日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

2018年1月21日
兵庫県丹波市・丹波竜化石工房にて恐竜ワークショップの講師を担当しました。
アシスタントには大阪市立大学・恐竜愛好会会員の学生さんに来て頂きました。

午前は恐竜フィギュア塗装
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午後は丹波竜骨格シールを使った骨格復元ワークショップ
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丹波竜のお膝元だけに、丹波竜関連のワークショップは楽しいですし、
特に骨格復元ワークショップの後は、自分の作品を持ってまた丹波竜の展示を見に行く参加者さんが多く、
またそこで色々とお話出来るのが良いですね。

丹波竜化石工房では、また他のワークショップの開催も予定しています。
また宜しくお願い致します。

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