カテゴリー「恐竜ワークショップ」の記事

■丹波竜発見10周年記念イベント

2016年9月2日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月28日 丹波竜発見10周年記念イベントが開催。
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私は発掘地そばの旧上久下村営上滝発電所記念館で恐竜フィギュア塗装ワークショップを担当。
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丹波竜研究の三枝春生先生、丹波竜発見者の村上茂さん解説による
発掘現場見学会等も行われました。
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丹波竜化石発掘地前の道から、丹波竜実物大模型を撮影。
背景との色合いが良い雰囲気です。

■恐竜ワークショップ at 八幡市立生涯学習センター

2016年8月24日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月21日
京都府・八幡市立生涯学習センターにて恐竜教室を開催。


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まずは大阪市立大学・恐竜愛好会の学生さんが
恐竜・化石研究のお話。

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次に私が担当の恐竜復元イラスト製作です。



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開場前後の時間には、私と学生さんが持参した化石の本物&レプリカを
見てもらいました。大きなものはありませんが、それでも物があれば
何かと話は盛り上がります。

大人の方の参加者も何人かおられ、また子供に交じって
クイズ等にも答えて下さったりと積極的に参加して下さったのが
有り難かったです。子供さんも、自作の新聞恐竜の画像を見せて下さったりで
楽しいワークショップでした。



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■恐竜ワークショップat 泉南市埋蔵文化財センター

2016年8月23日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月11日 大阪府泉南市の埋蔵文化財センターで
恐竜ワークショップを開催。大阪市立大学の恐竜愛好会の皆さんと
講師を担当しました。

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まずは、恐竜愛好会の学生さんからの恐竜・化石研究のお話。

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つぎに私が担当の恐竜復元イラスト製作です。

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今回の会場や図書館のような化石展示が無い施設での
開催の時は、アタシェケースに化石レプリカ等をセットしたものを
持って行く事もあります。ちょっとの事ですが、子供さん達の
食いつきは結構良いのです。

埋蔵文化財センターでのワークショップは今回で2回目です。
夏休みとはいえ平日にも関わらず定員一杯の参加者さんが
来て下さいました。泉南市には白亜紀の地層があり、モササウルス類等の
化石の発見が続いています。今後も化石や古生物への興味が大きくなればと思います。


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■恐竜復元ワークショップ at 丹波竜化石工房

2016年8月18日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月11日、丹波竜化石工房で開催の恐竜復元ワークショップの講師を
担当しました。

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ディノケシ・ティラノサウルス頭部復元ワークショップです。
夏休み、そして今年4月に丹波竜の全身骨格が完成した事もあってか
これまでよりも遠方(東京からも!)からの参加者も多く、丹波竜の知名度が
上がって来ている事を実感しました。



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■きしわだ恐竜教室・中級編 at きしわだ自然資料館

2016年8月15日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月14日
きしわだ恐竜教室・中級編として丹波竜骨格組み立てワークショップを開催。


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対象年齢が小学3年生以上と、普段の教室よりも年齢設定が少し高めなのですが、
定員いっぱいの参加者が集まって下さりました。

シールになった丹波竜の骨パーツを並べて
全身骨格を組み立てます。
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竜脚類の骨格を模型を使って解説中。





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■恐竜復元ワークショップ at 瑞浪市化石博物館

2016年8月15日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月7日
瑞浪市化石博物館で開催の恐竜復元ワークショップの講師を担当しました。

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まずは瑞浪化石博物館・安藤先生から化石のお話。
今回はデスモスチルスが題材でした。


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午前は入門編としてディノケシ・ティラノサウルス頭部復元模型制作


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午後は応用編として、ティラノサウルス全身復元模型制作

午前・午後の両方参加して下さった方もいて、
エアコンが効いているとはいえ、暑い中での皆さんの長時間の集中力に
感心し、また助けられました。

瑞浪市化石博物館では、2016年特別展「ビカリアとみずなみの化石たち」開催中。
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この辺の化石はあまり詳しく無い私でも
素晴らしい事が判る標本が幾つも並んでいました。



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■特別展「新・恐竜学」& 恐竜ワークショップ at 岐阜県博物館

2016年8月8日 / 恐竜ワークショップ, 作品展示, イベント・教室・講演, 博物館・特別展見学

8月6日
岐阜県博物館にてワークショップ「恐竜を造ろう」の講師を担当しました。

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フェバリット社のディノケシ・ティラノサウルス頭骨に
カラー粘土で肉付け。当社オリジナルのプログラムです。
子供さんは勿論、大人の参加者も結構多く、かなりのリアル感のある作品に
仕上げてしまう方も。


岐阜県博物館は初めてなので、常設展示を見学。
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立派&見応えのある恐竜足跡化石。

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国内では結構珍しいイグアノドン全身骨格。

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岐阜といえば束柱類。

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先日発表された、国内初の
カリコテリウム科化石。


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ヤベオオツノジカ。背景の画像は私の作品に実景を合成したもの。
当時の環境に近い場所を選んで撮影した実景を使っています。




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特別展「新・恐竜学~鳥になった恐竜の脳科学~」を見学

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岐阜県博前任の河部先生(現・福井恐竜博)研究分野をベースにした企画。
脳をメインに最前線の研究が纏められています。1人の研究者の研究が中核となっている
恐竜展示はまだまだ国内では多くは無く、意欲的&個性的な企画かと思います。
また、展示されている恐竜の脳の模型(エンドキャスト)は当社が製作しました。


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全身骨格展示もかなりの充実度です。

脳という、どうしても説明等で難しくなりがちな題材を
いかに伝えるか、という事に様々な手法で試みている展示です。
「判り易く」を目指している部分と「難しい事は難しいままに、
それに興味を視覚的に持ってもらう」部分のバランスが良いと感じました。
個人的には、こういう研究者の個性が現れる企画は楽しいですし、
恐竜博のような大規模展示との差別化にもなるのでは、と思っています。




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■恐竜復元ワークショップ at 丹波竜化石工房

2016年8月5日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月2日、丹波竜化石工房にて恐竜復元ワークショップ。
といっても、今回は一般応募式ではなく
科学実験教室・サイエンスラボの課外授業の一環です。

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今回はディノケシワークショップを行いました。
私と大野さん(大阪市立大学大学院)が講師を担当です。

今回の課外授業では、丹波竜発掘地見学、発掘体験、
化石クリーニング体験、丹波竜化石工房見学、そしてこのワークショップと
一日丹波竜関連の施設・企画を堪能されたようです。

生徒さん達もしっかりとお話も聞いてくれていて、
ワークショップ終了後は丹波竜化石工房で撮影した私の作品の
画像を見せてくれる子も。
帰りは、私たちが乗った電車にバスから皆で手を振ってくれたり。

サイエンスラボとはこれで3回目のワークショップ開催になりますが、
理科教育の一環として当社のワークショップを取り入れて貰えるのは
嬉しいですし、とても良い経験になっています。


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■恐竜ワークショップ at 群馬県立自然史博物館

2016年7月26日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

2016年7月18日、群馬県立自然史博物館にて
恐竜ワークショップ講師を担当しました。
特別展『超肉食恐竜 T.rex』に合わせての開催です。


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館内のワークショップ開催のお知らせ。

今回は、群馬県立自然史博物館の学芸員・髙桒先生もサポートに
入って下さりました。髙桒先生には、フェバリット社のディメトロドンの監修他、
いろいろとお世話になっています。

午前中は復元画製作ワークショップ。
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午後は復元模型制作。全身骨格模型に粘土で肉付けします

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フェバリット社の頭骨模型を使って、頭骨の細かい形状を解説中。
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ワークショップ終了後は特別展を見学。
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タルボサウルス展示が良いですね。
特に子供タルボサウルス全身骨格は日本の研究チームの成果ですし。



ショップで当社製作のカンバッジ&カードセットが
販売されています。
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久々(5年ぶり)の群馬での教室開催でしたが、
今回も髙桒先生他、皆さんのサポートで楽しく行う事が出来ました。
特別展は、後半はエピソード2として展示物を一部変えるそうです。
もう見られた、という方も後半も忘れずに是非!



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■瑞浪市化石博物館・恐竜復元ワークショップ.5.29

2016年6月6日 / 恐竜ワークショップ, 博物館・特別展見学

5月29日
瑞浪市化石博物館にて、恐竜復元ワークショップを開催。

まず、瑞浪市化石博物館の学芸員・安藤先生から化石のミニ講習。
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午前はディノケシ・ティラノサウルス頭骨に色付き粘土で肉付け
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午後はティラノサウルスの骨格模型に
粘土で肉付け。
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2回目の参加の子供さんもおられ、「前回よりも上手く出来るように」と
頑張ってくれたりも。




前日、28日は名古屋市科学館で開催の特別展「恐竜・化石研究所」の見学会。
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このティラノサウルスもティラノの子供”ジェーン”も何度も観ていますが、
ジェーンが成体の横に並んでいる、という展示は初めてかも。
プロポーションの違いがより判り易いです。

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恐竜研究者の服部さんが解説中。

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今回の目玉のティラノサウルスの糞化石。
非常に貴重な物という事で、日本にやってくるまでも扱いにも
特に気を使われたとの事。

この日、瑞浪市化石博物館の安藤先生は
化石クリーニング&解説担当。
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恐竜だけでなく、化石全般に焦点が当てられている展示構成になっており、
確かに恐竜以外の小さい標本にも、化石の様々な面での面白さが判る物が
多かったかと思います。

画像を撮り忘れましたが、ショップでは私が原型担当をした
タルボサウルス・サウロロフスのフィギュアも販売されていました。
一般には出回っていない商品ですので、この機会に是非。




夜は恒例?のビストロ・ラブレでの恐竜・古生物好き食事会
お昼の特別展見学会でも展示解説をして下さった服部さんが
この度博士号を取られたという事で、そのお祝いも。
服部さんとは、アメリカ・ユタ・コロラド州で開催された中期中生代集会
一緒に参加したりと何かとお世話になっています。
また私と服部さんは怪獣仲間でもあるので、
以前私が原型製作をしたギャオス・ハイパーのソフビを
お祝いにプレゼントしました。
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