カテゴリー「造形・イラスト作品」の記事

■天草市御所浦層群産カルノサウルス類

2024年7月25日 / 造形・イラスト作品



天草市御所浦層群産カルノサウルス類
作品全長 50㎝
主な素材 石粉粘土

天草市御所浦で見つかった肉食恐竜の歯の化石から
推測される姿を制作したものです。
天草市立御所浦恐竜の島博物館で展示されています。





博物館での展示の様子




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■天草市姫浦層群産ティラノサウルス科獣脚類

2024年7月19日 / 造形・イラスト作品


天草市姫浦層群産ティラノサウルス科獣脚類

模型サイズ 40cm
主な素材 石粉粘土

天草市立御所浦恐竜の島博物館展示用に制作した作品です。





博物館での展示の様子






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■天草市姫浦層群産ハドロサウルス類

2024年7月12日 / 造形・イラスト作品



天草市姫浦層群産ハドロサウルス類
模型サイズ 約45cm
主な素材 石粉粘土

天草市立御所浦恐竜の島博物館の展示用に制作した作品です。




博物館での展示の様子。






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■展示作品 in 天草市立御所浦恐竜の島博物館

2024年6月30日 / 作品展示, 造形・イラスト作品

天草市立御所浦恐竜の島博物館で展示に使われている私の作品(模型・イラスト)です。















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■プシッタコサウルス(2024)

2024年5月27日 / 造形・イラスト作品


プシッタコサウルス
Psittacosaurus

作品サイズ 32㎝
縮尺 約1/5





この作品は岐阜県博物館に所蔵されています。

岐阜県博物館での展示



ドイツ・ゼンケンベルグ自然史博物館のプシッタコサウルス化石標本。
今回の作品は、この標本を元にした皮膚や色の研究を主な参考に
制作しました。

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■デイノニクス

2024年4月28日 / 造形・イラスト作品


デイノニクス
Deinonychus antirrhopus
高さ 30㎝
縮尺 1/10



以前制作した作品を修正しました。
風切羽と後肢・尻尾の羽毛を追加、頭部形状の修正しています。



サム・ノーブル自然史博物館の全身骨格(2008年撮影)

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■岐阜県博物館に作品2点が収蔵されました。

2024年3月25日 / お知らせ, 造形・イラスト作品

私の作品のパキケファロサウルスとプシッタコサウルスが岐阜県博物館の所蔵になりました。
令和6年4月より常設展示の予定です。



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■タニストロフェウス(2024)

2024年3月16日 / 造形・イラスト作品




タニストロフェウス
Tanystropheus

作品サイズ 36cm(模型本体)
縮尺 約1/7





私の子供の頃の恐竜・古生物の書籍には
準準レギュラーくらいで紹介されていたような。
シンプルですが「振り切った」デザインで
ずっと気になっている古生物の一つ。
実物化石や組み立て復元骨格をまだ直に見たことが無い(はず)
なので、その機会があればな、と思っています。

この作品、2024年作とはしていますが、実際には2018年頃に完成していたものです。
ですので、頭骨はその時点で詳細が分かっていたlongobardicus種をベースにしています。
一旦完成はさせたものの、いまひとつ納得がいかず、サイトにも更新していませんでした。
今回そこに修正を加えて本完成としましたが、頭部についてはhydroides種の詳細な
情報が2020年に発表されています。今回、それに合わせて頭部を作り直すか迷いましたが、
折角作ったlongobardicus種版頭部を変えるのも勿体ないので、そのままとしました。


主な参考資料
・”Tanystropheus longobardicus (Reptilia, Protorosauria): re-interpretations of the anatomy based on new specimens from the Middle Triassic of Besano (Lombardy, Northern Italy)”
Nosotti, Stefania, 2007,
・”A NEW SPECIMEN OF TANYSTROPHEUS (REPTILIA PROTOROSAURIA) FROM THE. MIDDLE TRIASSIC OF SWITZERLAND AND THE ECOLOGY OF THE GENUS.” SILVIO RENESTO.
・「Dinosaurs of Italy」Cristiano Dal Sasso
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■エドモントサウルス(2021)

2023年11月12日 / 造形・イラスト作品




エドモントサウルス
模型サイズ 全長48cm
縮尺 1/20
エドモントサウルスはregalis種では頭部のトサカがあったとされていますが、
今回の作品はannectens種をベースにしているので、トサカは付けていません。





アメリカ自然史博物館のエドモントサウルス復元骨格。

私の子供のころはアナトサウルスでした(その前は多分トラコドン)。
私が好きな組み立て骨格の一つです。
いわゆる旧復元のままですが、そこが良いのです。

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■オオキトド(2023)

2023年9月21日 / 造形・イラスト作品


模型サイズ 全長40㎝
縮尺 約1/13


千葉県立中央博物館特別展展示用として制作しました。
監修は甲能直樹氏(国立科学博物館)


全長約5mと推測される、非常に大きな鰭脚類です。



千葉県立中央博物館2023年特別展
「よみがえるチバニアン期の古生物」での展示。





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