カテゴリー「イベント・教室・講演」の記事

■恐竜復元ワークショップ at 丹波竜化石工房

2016年8月18日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月11日、丹波竜化石工房で開催の恐竜復元ワークショップの講師を
担当しました。

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ディノケシ・ティラノサウルス頭部復元ワークショップです。
夏休み、そして今年4月に丹波竜の全身骨格が完成した事もあってか
これまでよりも遠方(東京からも!)からの参加者も多く、丹波竜の知名度が
上がって来ている事を実感しました。



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■きしわだ恐竜教室・中級編 at きしわだ自然資料館

2016年8月15日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月14日
きしわだ恐竜教室・中級編として丹波竜骨格組み立てワークショップを開催。


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対象年齢が小学3年生以上と、普段の教室よりも年齢設定が少し高めなのですが、
定員いっぱいの参加者が集まって下さりました。

シールになった丹波竜の骨パーツを並べて
全身骨格を組み立てます。
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竜脚類の骨格を模型を使って解説中。





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■作品展示 at 穂別博物館

2016年8月15日 / お知らせ, 作品展示, イベント・教室・講演

北海道むかわ町・穂別博物館にて開催中の
特別展「モササウルス展」の様子の画像を送って頂きました。
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モササウルス.骨格.クリダステス

モササウルス.復元.フィギュア.模型

当社所蔵のクリダステス全身骨格、私が製作のクリダステス模型が展示中です。


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■恐竜復元ワークショップ at 瑞浪市化石博物館

2016年8月15日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月7日
瑞浪市化石博物館で開催の恐竜復元ワークショップの講師を担当しました。

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まずは瑞浪化石博物館・安藤先生から化石のお話。
今回はデスモスチルスが題材でした。


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午前は入門編としてディノケシ・ティラノサウルス頭部復元模型制作


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午後は応用編として、ティラノサウルス全身復元模型制作

午前・午後の両方参加して下さった方もいて、
エアコンが効いているとはいえ、暑い中での皆さんの長時間の集中力に
感心し、また助けられました。

瑞浪市化石博物館では、2016年特別展「ビカリアとみずなみの化石たち」開催中。
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この辺の化石はあまり詳しく無い私でも
素晴らしい事が判る標本が幾つも並んでいました。



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■古生物好き夕食会 at ビストロ・ラブレ

2016年8月9日 / お知らせ, イベント・教室・講演

岐阜県博物館でのワークショップの後は名古屋に戻り
恒例?の古生物好き夕食会 at ビストロ・ラブレ

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「世界の恐竜MAP」イラスト制作チームに、
偶然この日、名古屋に本の宣伝企画で来ていた担当編集者さんも参加。
「世界の恐竜MAP」製作裏話をアレコレ。

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ラブレの料理は、味は勿論、見た目も美味しそう&綺麗です。
特に料理が出て来た時の女性陣の、「うわー!」じゃなくて「ふわぁ・・・」な反応が良いです。
(料理の画像を撮り忘れたので、夕食会参加者さん撮影のものを使わせて頂きました)

「世界の恐竜MAP」のためのイラスト制作チームが組めたのは、
このラブレでの集まりがあってこそなので、ここで打ち上げが出来たのは
今回の仕事の締めとして何よりでした。


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と、「世界の恐竜MAP」を研究者さんに見せた時の感想・意見をメモするために
付箋を本に挟んでいたら、いつのまにか研究者さんからメモが加えられていました(笑)。
今後、国内外の博物館訪問や学会参加の際に、こういう付箋が
どんどん増えるかと思うと楽しいです。




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■特別展「新・恐竜学」& 恐竜ワークショップ at 岐阜県博物館

2016年8月8日 / 恐竜ワークショップ, 作品展示, イベント・教室・講演, 博物館・特別展見学

8月6日
岐阜県博物館にてワークショップ「恐竜を造ろう」の講師を担当しました。

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フェバリット社のディノケシ・ティラノサウルス頭骨に
カラー粘土で肉付け。当社オリジナルのプログラムです。
子供さんは勿論、大人の参加者も結構多く、かなりのリアル感のある作品に
仕上げてしまう方も。


岐阜県博物館は初めてなので、常設展示を見学。
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立派&見応えのある恐竜足跡化石。

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国内では結構珍しいイグアノドン全身骨格。

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岐阜といえば束柱類。

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先日発表された、国内初の
カリコテリウム科化石。


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ヤベオオツノジカ。背景の画像は私の作品に実景を合成したもの。
当時の環境に近い場所を選んで撮影した実景を使っています。




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特別展「新・恐竜学~鳥になった恐竜の脳科学~」を見学

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岐阜県博前任の河部先生(現・福井恐竜博)研究分野をベースにした企画。
脳をメインに最前線の研究が纏められています。1人の研究者の研究が中核となっている
恐竜展示はまだまだ国内では多くは無く、意欲的&個性的な企画かと思います。
また、展示されている恐竜の脳の模型(エンドキャスト)は当社が製作しました。


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全身骨格展示もかなりの充実度です。

脳という、どうしても説明等で難しくなりがちな題材を
いかに伝えるか、という事に様々な手法で試みている展示です。
「判り易く」を目指している部分と「難しい事は難しいままに、
それに興味を視覚的に持ってもらう」部分のバランスが良いと感じました。
個人的には、こういう研究者の個性が現れる企画は楽しいですし、
恐竜博のような大規模展示との差別化にもなるのでは、と思っています。




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■恐竜復元ワークショップ at 丹波竜化石工房

2016年8月5日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

8月2日、丹波竜化石工房にて恐竜復元ワークショップ。
といっても、今回は一般応募式ではなく
科学実験教室・サイエンスラボの課外授業の一環です。

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今回はディノケシワークショップを行いました。
私と大野さん(大阪市立大学大学院)が講師を担当です。

今回の課外授業では、丹波竜発掘地見学、発掘体験、
化石クリーニング体験、丹波竜化石工房見学、そしてこのワークショップと
一日丹波竜関連の施設・企画を堪能されたようです。

生徒さん達もしっかりとお話も聞いてくれていて、
ワークショップ終了後は丹波竜化石工房で撮影した私の作品の
画像を見せてくれる子も。
帰りは、私たちが乗った電車にバスから皆で手を振ってくれたり。

サイエンスラボとはこれで3回目のワークショップ開催になりますが、
理科教育の一環として当社のワークショップを取り入れて貰えるのは
嬉しいですし、とても良い経験になっています。


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■恐竜ワークショップ at 群馬県立自然史博物館

2016年7月26日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演

2016年7月18日、群馬県立自然史博物館にて
恐竜ワークショップ講師を担当しました。
特別展『超肉食恐竜 T.rex』に合わせての開催です。


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館内のワークショップ開催のお知らせ。

今回は、群馬県立自然史博物館の学芸員・髙桒先生もサポートに
入って下さりました。髙桒先生には、フェバリット社のディメトロドンの監修他、
いろいろとお世話になっています。

午前中は復元画製作ワークショップ。
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午後は復元模型制作。全身骨格模型に粘土で肉付けします

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フェバリット社の頭骨模型を使って、頭骨の細かい形状を解説中。
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ワークショップ終了後は特別展を見学。
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タルボサウルス展示が良いですね。
特に子供タルボサウルス全身骨格は日本の研究チームの成果ですし。



ショップで当社製作のカンバッジ&カードセットが
販売されています。
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久々(5年ぶり)の群馬での教室開催でしたが、
今回も髙桒先生他、皆さんのサポートで楽しく行う事が出来ました。
特別展は、後半はエピソード2として展示物を一部変えるそうです。
もう見られた、という方も後半も忘れずに是非!



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■ SF大会2016・いせしまこん in 鳥羽

2016年7月17日 / イベント・教室・講演

SF大会2016・いせしまこんに参加。
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会場の戸田屋。
今年のSF大会は、合宿型開催で、初日昼過ぎから始まり、ほぼ翌日明け方までが
企画開催時間になります。
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今年も「SF古代生物の部屋」を開催。
今回のタイトルは「ちゅうかな恐竜女子!」
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久正人さんによる告知用メインビジュアル。
今回のゲストさんモデルの”ちゅうかな”魔法少女風に
ゲストさん研究の獣脚類モチーフキャラ(久さんの作品「ジャバウォッキー」登場キャラ)、
そして後ろに何気に「ヤマト」。

企画スタート前に、前日出来上がったというポスターを披露。
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会場の様子。

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まずは「SF古代生物の部屋」恒例?の私の前座トーク。
今回は「業界怖イイ話」なぞ。

そして、企画本番に。
最初はレギュラーメンバーからの近況報告として
安藤さんによる「ヤマト」トーク

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その後は企画首謀者・富永浩史さんからの挨拶の後、
今回のメインゲスト・黒須さんによる
恐竜研究&中国オタクライフトーク。
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登壇者全員、久さんが今回の企画告知のために
描いてくれたイラストのTシャツを着てます。

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黒須さんが小学生の頃好きだった漫画には、
場内一丸となっての総ツッコミ&黒須さんへの親近感急上昇(笑)。
流石SF大会!皆さん、わかってらっしゃる!

企画終了後はそれぞれSF大会を堪能。

今回も瑞浪mio関係をメインにディーラー出展。th_DSCN9859


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時刊新聞(SF大会会場で、参加者による記事で構成、毎時間配布される新聞)
で、今回も「SF古代生物の部屋」紹介して頂けました。
ありがとうございます!



翌日は、会場から徒歩10分程の鳥羽水族館へ。
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>思わぬ恐竜物件に盛り上がる一行。

初の合宿型SF大会参加でしたが、心底楽しませて頂きました!
会場内の酒場スペース(お酒激安&美味しいものが定期的に降ってくる!)で
「SF古代生物の部屋」チームで飲んでると、知り合いや企画参加して下さった方が来てくださり、
ちょっとした「SF古代生物の部屋」延長戦に。
会場の戸田屋さんも、部屋も食事もお風呂も、駅前・海の側という立地も素敵なホテル。
あのダンジョン感もSF大会ならでは(皆さん迷いながらも、ちょっと嬉しそうだったような)。
合宿型大会の醍醐味でした。
「SF古代生物の部屋」に参加して下さった&会場で声を掛けて下さった&スタッフの皆さん、
ありがとうございました!







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■講演会「トカゲを追って世界から日本へ」

2016年7月4日 / NHFM, イベント・教室・講演

7月3日
「博物学ファンミーティング」ゲストトークとして
講演会「トカゲを追って世界から日本へ」を開催。



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前半はマダガスカルの爬虫類トーク。
疋田先生のトカゲ愛溢れるワンポイントコメントと共に続々と
爬虫類の紹介が進むテンポは、某「怪獣怪人図鑑」を彷彿とさせます(笑)。
このマダガスカル爬虫類トークは、「講演等の際に時間が余ったらオマケに
話そうと準備していたものの、実際にはあまり話す機会が無かったネタ」との事。
アレが隠しネタとは勿体無い!
後半はトビトカゲとニホントカゲ研究のお話。
トビトカゲというトカゲの中でも特に面白い生態をもつトカゲと、
我々には馴染みのニホントカゲ研究から分かった意外な結果、という
トカゲの面白さの幅広さが実感出来る講演でした。


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疋田先生の著作&監修本、トビトカゲ標本、荒俣宏氏の「大博物学時代」。
「大博物〜」冒頭には若かりし頃の疋田先生が登場するのです(お名前は出てませんが)。



疋田先生の著書・及び監修の書籍を幾つか紹介。




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