カテゴリー「その他」の記事

聖地巡礼(ロス番外編)

2013年11月26日 / その他

今回のロサンゼルス滞在は、私とっては
まさに「聖地巡礼」でもありました。
あの映画が無ければ、
今まで物を造る事を続けていなかったでしょう。
本当に何度励まされた事か。
ましてや、好きな事を仕事にし、その関係で
ロサンゼルスに来る事になるとは!
高校の時に、あの映画を私に勧めて、また一緒に
見た友人達とは、今でも機会を見つけては集まっています。
その友人達にも、これまで何度助けられた事か。
バイブルと親友を一度に貰ったようなものです。
まぁ、あの映画を見ちゃったから、
今まで諦めずに続けてしまった、とも言えますが。
今回、撮影場所を巡ったりは出来ませんでしたが
(時間と体力の余裕が、、、、)、
あの舞台、そしてご本人もまだ住んでおられるという
この場所の同じ空の下に立てただけで感無量でした。
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ということで、これが今回出来た精一杯
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ありがとう、緑の魔法使い

レムールサーカス

2013年10月25日 / その他

●ギャラリーTEN(東京・谷中)にて開催中の
「レムールサーカス」へ。

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各作家さん、作品の解説は公式ブログを是非。
このブログも「レムールサーカス」としての作品の一つかと。
「レムールサーカス」は10月27日までです。

講演&Ustream配信の紹介

2013年10月21日 / その他

●10月24日
当社所属の古生物研究者・荻野が
グランフロント大阪・ナレッジサロンにて講演を行います。
「博物学はどう生き延びるか?」
~科学とアートの異分野協業の出会いについて~

会員制のサロンなので、誰でも参加、という訳には行きませんが、
もし会員の方等居られましたら是非。
●先日(16日)の
Ustream配信「恐竜・古生物トーク」の録画を公開しました。
「剥製世界大会2013 レポート」

また、配信時のリアルタイムコメントの纏め>こちら
2013年の剥製世界大会の(恐らく)唯一の日本人参加者による
貴重なレポート。
加えて、配信の会場に使わせて頂いた六甲昆虫館の館長さんも
トークに加わります。
六甲昆虫館に興味のある方も是非。

作品展紹介「レムールサーカス」

2013年10月20日 / その他

●レムールサーカス
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 2013年10月22(火)~27(日)
 ギャラリーTEN(東京・谷中)にて開催される
 原猿とマダガスカルの生きもの展です
 >詳しくはこちら
首謀者のアクアプラント守亜氏の
マダガスカル好きが高じての開催です。
今年4月、一緒に台湾に行ったおり、
ホテルに備え付けのDVDプレーヤーで、
私がひたすら台湾人形劇のDVDを見る間隙をついて、
現地で購入したマダガスカルDVDを見ていたくらい
マダガスカル好きの守亜氏。
そんな守亜さんの酔狂な想いに呼応するがごとく
集まった酔狂な方による酔狂な作品展。
で、私もこの企画の一端であるパンフレット
ちょびっと参加しました。
「なんか書け!」って言われた時、
「なんで俺なんだよ、ちゅうかレムールもマダガスカルも
特に手札が無いよ」と思ったんですが、その後
「あ、これマダガスカル勝負じゃなくて酔狂勝負なんだ」と解釈。
勝ちは狙えずとも、この酔狂リングに立たない&敵前逃亡は
悔しいのでどうにかしました。地味だけど。
という訳で、その酔狂度合いを現地でご確認下さい。
パンフレットも宜しくです。

円山動物園

2013年9月23日 / その他

●17日
札幌市博物館活動センターから円山動物園へ。
円山動物園は初見学。

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人気のホッキョクグマ双子。

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アムールトラ
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ブチハイエナ
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マレーバク
ブチハイエナやマレーバクは、今まで見た他の動物園よりも
至近距離で見れたのが嬉しい。

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そして、個人的に一番だったのが、このマレーガビアル。
マレーガビアル自体が結構珍しいのですが、それがこの
真横から見られる水槽での展示。しかも成体が2体。

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潜ろうとして水中を大きく動く姿は迫力があります。
マレーガビアルのこんな姿が見られるとは!
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閉園近くに再度マレーガビアル水槽に行くと
掃除のため水槽から水か抜かれていて、また違う姿も
見ることが出来ました。

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さらに幼体まで。
成体に比べると全身に対してシッポが長いのが分かります。
現在各地に展示されているマチカネワニ全身骨格は
復元の際に化石では欠けていた尻尾の部分を、
マレーガビアルの幼体をベースにしたため、実際よりも
シッポが長くなっているのでは、と言われています。
それを確認出来る良い機会に。
動物園の後は、すすきのにて聖地巡礼。

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レギオン草体が出現したビル。

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北海道最後の夜の夕食は、
大通り公園にて開催中の「さっぽろオータムフェスト」へ。

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そして聖地巡礼その2。
ゴジラが倒したテレビ塔。
・・・・・・
今回の北海道旅行は、
ずっと「見たい」と思っていたものが
数多く見ることが出来た旅になりました。
お世話になった皆さん、ありがとうございました。

台湾人形劇「金光」DVDが来た!

2013年9月8日 / その他

少し前の事ですが、台湾から小包が。
特に思い当たる事も無いので(もちろん差出人が
知り合いなのは確認してます)、「?」と思って開封すると、、、
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先日の台湾訪問の際先日の台湾訪問の際に、「完成したら送るよ~」と
言われていた作品(画像下の3つ)に、、、
そのキャラクターが登場する人形劇「金光」シリーズの
「黑白龍狼傳」「天地風雲錄之決戰時刻」のDVDセット!!
まず、メイン(笑)の作品。

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裏側はヤラレ顔になっているのが芸細。
DVDセットですが、実は「天地風雲錄之決戰時刻」は
すでに台湾から取り寄せ購入済み。物語半分くらいまで
見ていたところでした。
で、「これは「決戰時刻」の前のシリーズになる
「黑白龍狼傳」も見なければ、、、」と思っていたところに
前触れも無く届いたので、もうビックリ。
どんだけ出来たサンタさんやねん。
もちろん日本語訳は無いのですが、台湾の人形劇は
伝統的に台詞は台湾語。台湾語は現地の方でも判らない場合も
多々あるとかで、中国語(繁体字)の字幕が付きます。
大学の頃、第2外国語で中国語を取ったとは言え、もうほとんど
忘れてましたが、それでもなんとな~~~~~~~くは
雰囲気は判ります。
それに加えて、繰り返し出る言葉は中国語会話の本やネットで
調べたりしながら見ているという、およそ私らしくない
真面目さと集中力。
そこまでするくらい面白いんですよ。

「天地風雲錄之決戰時刻」op
各設定などほとんど分からず、手探りで見始めた頃は
分からなかったんですが、今改めてみると、主要キャラ一覧
各勢力構成がシンプルに纏まり、かつカッコイイという
見事なOP。
で、個人的一押しキャラ・神田京一

この人がいなければ、恐らく「金光」よりも、
同じ台湾の人形劇で歴史と知名度は破格に上の「霹靂」を
メインに見始めていた可能性が大。
名前から分かる通りの日本人キャラ
というか、主人公陣営の敵対勢力「西剣流」は日本ベース。
なので、要所要所で日本語を喋ります。
そして、もう一つのポイントは
神田京一の読みが「かみたきょういち」!
「かんだ」じゃ無いところが良い!
お陰で「神田」と打とうとして「かみた」と入力する
癖がついてしまいました(本当)
その度に変換されず打ち直すのが面倒なので、辞書機能に
「神田=かみた」で設定したほうが良いような気も
してます。
「金光」シリーズは、「決戰時刻」の後は

先日完結(?)した「九龍變」
(現在、私はこれのDVDセット発売待ち)

「劍影魔蹤」と続いてます。
その他、「金光」シリーズの紹介&基礎知識はこちらを是非
・・・・・・・
自分で取り寄せた「決戰時刻」を鑑賞していると、
なんとなく台湾が懐かしくなっておりました。
だいたいそういう思い出は食べ物とリンクするものです。
と、そこに今回紹介した品々が到着。そして一緒に
台湾のお菓子も!
台湾といえばアレのパイナップルケーキ!
本当に気配りに隙の無いサンタさんだよ、、、、。
「決戰時刻」を見終わり、その前のシリーズの
「黑白龍狼傳」を鑑賞開始。「決戰時刻」の3年前の製作
という事もあり、「決戰時刻」のクオリティに慣れてしまっている
自分には、ちょっとアレな部分も。
ちょうど別件でDVDセットの送り主に連絡を取った際に
「決戰時刻」を見終わりました、と報告した所、
「金光」ファンの奥様からの伝言
「黑白龍狼傳」は後半でクオリティが
 上がるから、前半で諦めないで!

アフターケア、バッチリですな。
さらには「「九龍變」もDVDセットが発売され次第手配するから、
「黑白龍狼傳」の後に見て下さいね!」とも。
新しいのが来たからと、そちらに飛び付かずに、
ちゃんと前のエピソードを見ておけと!
ここまで来ると、本編だけでなくファンすらカッコイイ。
・・・・・・・・
という事で、「決戰時刻」DVDセットが
2つになってしまいました。

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1つは「興味のありそうな人を見つけたら
無理矢理押し付ける用」に使おうと思います。
それが、台湾のファンから私に託された使命ではないかと!

8月最終週

2013年9月6日 / その他

●8月24日は、、、
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丹波竜化石工房で恐竜復元ワークショップ。
次の週末は、打ち合わせで東京へ。

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ちょうど同じタイミングで台湾から来日&東京滞在の
友人+いろいろで飲み会。
で、科博の深海展を見学。
と、これで夏休みシーズンの出張教室等も終了。
今年度下半期の仕事の打ち合わせもほぼ終わり、
これからはひたすら造るだけです(多分)。

「THE世界一展」恐竜ウィーク

2013年7月25日 / その他

●7月16日
大阪・グランフロント大阪にて開催中の
「THE世界一展」内の企画として7月14日~20日に
行われた「恐竜ウィーク」のプログラムの一つとして
私も恐竜復元教室を、大阪市立自然史博物館・林昭次さん
一緒に担当しました。
2回の講演のうち、前半は復元画製作、
後半は骨格復元製作でした。

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前半の復元画製作の様子。
会場の様子はUstreamでも配信されました。


Video streaming by Ustream

Video streaming by Ustreamマイク無でも十分に声が通ったもので、あまりマイクを使わずに
しゃべってしまったため、あまり声が拾われてません。
申し訳ない、、、。
恐竜ウィークの他の講演も録画で見る事が出来ます。
14日 
恐竜ウィークオープニング対談「やっぱり恐竜っておもしろい!」
 小林快次、江口太郎、林昭次

求愛のツバサ!羽毛恐竜の発見 小林快次
太古の昔、大阪にもワニがいた!? 江口太郎15日
世界の恐竜研究最前線!わくわく恐竜ワールド 小林快次
ステゴサウルスの板とトゲの謎を探る 林昭次
17日
御堂筋は恐竜時代の並木道
 ~イチョウは中生代の生きている化石~

19日
世界最新の研究成果で知るティラノサウルスの秘密
 ~トッパンVRバーチャルダイナソー~ 凸版印刷①

世界最新の研究成果で知るティラノサウルスの秘密
 ~トッパンバーチャルダイナソー~ 凸版印刷②

20日
骨から始まる古生物復元の世界 小田隆①
骨から始まる古生物復元の世界 小田隆②
骨の形からどこまで詳細に復元できる?
 ~トリケラトプスの歩きっぷり~ 藤原慎一①

骨の形からどこまで詳細に復元できる?
 ~トリケラトプスの歩きっぷり~ 藤原慎一②

鳥の工房・つばさ 再訪

2013年6月1日 / その他

●5月28日
東京世田谷の「鳥の工房・つばさ」を再訪。
バードカービングを製作するバードカーバー・鈴木さんの
工房。作品だけでなく材料・道具・資料の販売、
またバードカービング教室も行われています。

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鈴木さんの作品。

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材料・工具
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教室。道具が一通り揃っています。
教室はいつも盛況。この日も多くの生徒さんが
作品製作をされていました。
数年前、化石鳥類のオステオドントルニスの依頼を受けた際、
材料の購入とバードカービングを参考にするために
この工房を訪れて以来、折を見ては伺っています。
その際には作品へのコメントや羽毛表現へのアドバイスも
頂き、私がある程度自信を持って化石鳥類や羽毛恐竜を
造れるのは鈴木さんの影響が大きいのです。
バードカービングに興味のある方、鳥が好きな方は勿論、
動物を描いたり造ったりする事が好きな方は是非来店を。

イラストブログ更新

2013年5月14日 / その他

●恐竜・古生物イラストブログを更新。
ゲロトラックス
サモテリウム
の2つ。
相変わらず、イラストよりも資料集めと
文章書きのほうに時間を取られるという、、、。

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