■第4回・たんば恐竜塾
2016年12月14日 / イベント・教室・講演
2016年12月10−11日
第4回・たんば恐竜塾を開催(前回の様子)
>丹波竜化石工房・ちーたんの館で参加者を待ち受け中。
丹波市・恐竜観光振興課職員さんから、開会の挨拶と講師の紹介。
丹波竜発見者の1人・村上茂さんによる解説からスタート。
今年4月にお披露目となった丹波竜・タンバティタニス全身骨格を前に解説中。
丹波竜発掘地に移動。普段は入れない発掘現場にて村上さんの解説。
特別講師・林昭次先生からも、この発掘の地層について解説がありました。
化石発掘体験中。
今年は残念ながら化石発見は無し。
丹波竜実物大模型のある丹波竜の里公園を見学&記念撮影。
丹波竜化石工房に戻り、特別講師・林昭次先生(大阪市立自然史博物館)によるレクチャー。
今年は竜脚類の巨大化についての最新研究のお話でした。
丹波悠遊の森にて林先生を囲み懇親会。
林先生以外にも、荻野さん、大野さんと古生物学者が参加。
食事をしながら古生物談義。
女性陣による林先生お見送り。
悠遊の森のチェーンソーアート。
翌日は丹波竜フェスタに参加。
丹波竜化石工房におられた池田忠広先生(兵庫県立人と自然の博物館)に
丹波竜と同じ地層で見つかった新種のカエル化石について解説して頂きました。
池田先生がこの新種のカエル化石やトカゲ化石を研究・報告されています。
午後は丹波竜フェスタ基調講演を聴講。
講演終了後、解散となりました。
恐竜塾に関しては、こちらに参加者の1人・恐竜パンテオンさんのものを中心に
ツイートを纏めさせて頂きました。
今年も参加者の男女比率はほぼ半々。
参加三回目以上のリピーターさんが居られる一方で、新規の方もあり。
年齢層も含め、大きな集まりでないにも関わらず幅の広い参加者構成になっています。
丹波市職員の皆さんも、何かと配慮・気遣いをして下さり、
この集まりを通して丹波市の恐竜活動への意欲と熱心さが伝わればと
思っています。
また次回の開催も検討していますので、宜しくお願い致します。
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