ベルリン・ペルガモン博物館
2014年12月8日 / 2014年 ドイツ
●11月3日
ドイツ・ベルリンのペルガモン博物館を見学。
念願叶ってイシュタルの門のドラゴン・ムシュフシュと対面。
子供の頃から、このレリーフのデザインが好きだったのです。
なんともシンプルでカッコ良くてカワイくてスマートなデザイン。
最初は白黒写真で見たんですが、後でカラー写真見た時には二度惚れしました。
保存状態や左右の向きの違い等で、個体差が結構あり、
表情の違い等で自分のお気に入りムシュフシュを決められるのが楽しい。
復元模型。
現地で見るとレリーフの凹凸も確認出来て嬉しい。
ネットでも、この角度からの画像はなかなかありません。
予想以上に凹凸があり、筋肉なども意識して造られているのが判ります。
ムシュフシュグッズも揃っていました。
特にフィギュアは「あれば良いな〜」と期待せずに期待していたので嬉しい。
という事で、当然2体買い。頭の角が一本でなく二本(一対)解釈なのも
このフィギュアで初めて知り、驚きました(石版等にはちゃんと2本角で描いているんですよね)。
ちなみに、博物館は現在大規模改修中で、展示の半分くらいが
閉鎖されています。館名の由来になっているペルガモン大祭壇も
見られません。個人的にはムシュフシュが見られたので納得なのですが、
でもちょっと残念ではありました。