東ユタ大学・先史博物館
2014年6月7日 / 2014年 コロラド・ユタ
なんか、大変な事になってます。
ユタラプトル
エントランスホールにユタラプトル全身骨格。
先の画像のモニュメントとポーズが
揃えられています。
足下には模式標本!
2階から背中を見れるのも嬉しい。
恐竜ホール。
カマラサウルス・ステゴサウルスは組み立て途中で
バラバラのパーツが並べられています。
作業途中を見られる、というのも良いですね。
アロサウルス&カンプトサウルス
アロサウルスがガストラリア(腹肋骨・腹側の骨)付きなのが
ポイント高し。
ヨロイ竜コーナー。
手前からペロロプリテス、ガストニア、アニマンタルクス。
ヨロイ竜の専門家で、ガストニアの記載命名者でもある
ジム・カークランド氏による解説。
カスモサウルス全身骨格と、前肢と足跡を組み合わせた展示。
かなり珍しいです。
ジョン・ウェスレイ・パウエル・リバー歴史博物館にも作品が
展示されていたクリフ・グリーン氏の作品。
こちらは新生代ホール
ショップ。小規模ですが、品揃えはかなりしっかりしています。
ジム・カークランド氏、この博物館の研究者・ケネス・カーペンター氏、
この集会に一緒に参加した日本人研究者さんと記念撮影。
カーペンター氏には、これまでいろいろお世話になっている
お礼に丹波竜フィギュアを。
いかにも大学付属、という落ち着いた雰囲気が良い
博物館。ステゴサウルス、カマラサウルスが組み上がった後に
もう一度来れれば良いなぁ、と。
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