北海道大学総合博物館
2013年9月20日 / 博物館・特別展見学
15-18日、
ちょっと遅めの夏休みという事で、
北海道へ行って来ました。
15日、北海道大学総合博物館へ。
小林快次先生の講演『恐竜の最新研究』聴講と、
特別展「巨大ワニ vs 恐竜」&常設展示見学。
小林先生の講演は、タイトル通りの恐竜最新研究を
これでもかと盛り込んだ内容。アラスカ、モンゴルでの
発掘の様子の画像も多く、あっというまの1時間。
特別展は、基本的には去年、大阪大学博物館で開催された物と
同じですが、大型の恐竜の展示は入れ替わっています。
アフロベナトル。大阪開催との違いの一つ。
この特別展の図録にもなっている本。
内容は、ほぼ化石種ワニメイン。
化石種ワニについて、これだけの情報量、そして
図板が豊富な本は洋書でも無いかと思います。
こちらは常設展示。
パラサウロロフス、ニッポノサウルス、
デスモスチルス長尾復元、マチカネワニ等。
束柱類・アショロア。
北大博物館オリジナルグッズ・
デスモスチルス長尾復元ペーパークラフト。
2個買っちゃいました。
長尾復元は、復元としては古いものですが、
日本の古脊椎動物研究の歴史の中では
記念碑的なもの。その長尾復元が組み立てられたのが
この北海道大学なのです。
北海道編、続く