作品展中間報告
2008年6月18日 / 作品展示
6/14、15は作品解説日のため、
会場のきしわだ自然資料館へ。
14日は沢山の知人・友人に来て頂き、
結構な賑わい
(恐竜同好会の皆さん、今後の活動頑張ってね)。
一方、15日は作品解説参加の方も
極少数で、ちょっとのんびり気分で解説していると、
corvoさんこと小田隆さん来襲。
何故か解説の言葉選びに慎重になる私とか。
会場
きしわだ自然資料館前館長の千地万造先生が、
この作品展のために大阪市立自然史博物館から
借りて来て下さった、竜脚類の後肢の化石。
やっぱり本物があるだけで、会場の雰囲気が
「模型の展示」から「古生物関連の展示」に
格が上がるような気がします。
今回、この作品展に京都大学の疋田努先生、
北海道大学総合博物館・小林快次先生から
推薦文を寄せて頂きました。
画像をクリックすると大きくなります。
正直、作品以上にじっくりとこのパネルを
読んで欲しいとも。御二方とも、私が作品で
注目して欲しいところや、造形での方向性を
ちゃんと判った上で推薦文を書いて
下さっているのが嬉しいのです。
会場に展示しているコティロリンクスを観た子供が、
「これって、これで終わり?」と聞いて来たそう。
恐らく、あのデザインのおかしさ、物足りなさを
そう表現したんでしょうが、子供ならではの
面白い台詞ですよね。確かに、あれじゃすっきり
終われない何かがある(笑)。
作品解説日はもうありませんが、作品展は
29日の午前中まで開催です(月曜休館)。
宜しくお願い致します。