きしわだ講演

2007年12月3日 / 恐竜・古生物


簡単に、この2日間を報告。
12/1  
昼過ぎにきしわだ自然資料館着。
前日から、キシワダワニ調査に入られている
小林快次さんの作業場所に、図々しくもお邪魔。
資料館閉館後は、マイミクのたかさん、同じくマイミクで
資料館学芸員のちよのすけさん、友の会会員の渡辺さん、
小林さん、私で飲み会。この日は岸和田泊。
12/2
午前中は私を含む友の会会員による講演。
午後はメインの小林さんの講演。
普段は恐竜の研究者として著名な
小林さんですが、今回の講演はこれでもかと
熱くワニ一色の内容。
実は、今回の講演、参加者はそれほど多くなかったのです。
「やっぱり恐竜ネタじゃないと、人気無いのかなぁ」と
ちょっと残念。

07.12.2.jpg
小林さんに質問中なのは今回、唯一の小学生参加者。
講演後は、ほぼ彼が小林さんを独占。
参加者があまり多く無いが故に、こういう贅沢な事も。
夜は、小林さんを囲み懇親会。
午後6時開始の10時終了。でも、まだ皆さん
まだまだ語り足りない感じ。
資料館名誉館長・元大阪市立自然史博物館館長の
千地万造先生による、自然史博物館へステゴサウルスの
全身骨格(愛称・ステギー)が来るまでの逸話が素敵。
そんなに多くの人の善意・漢気に
助けられて来阪した標本とは知りませんでした。
どこかにちゃんと記録しておいて欲しい話だなぁ。
もしかすると、今回の講演絡みのレポートは
また他の方に頼る形で紹介するかも(しないかも)。

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