■台湾・日光石頭博物館

2018年5月12日 / 博物館・特別展見学, 台湾 2018年4月

樹谷生活科学館で合流したお二人から、「近くになかなか興味深い化石展示施設が
あるから一緒に行きませんか?」と誘われて来ました。


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入り口前のミュージアムショップ?の雰囲気からすでにタダモノでは無い感。


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入ってすぐがコレ。
ちょっと想像以上に凄い。しかし、コレはまだ序の口だったのです。


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広い!&なんか色々ある!


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地味にスゴそうなものがあるなぁ、と見ていたら、
後で同行の2人も「アレ、ちょっと凄いものじゃないですか?」と。
見てるところが一緒(笑)。


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ここからは恐竜ホールらしい・・・・。


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!!! なんかエラいことになってますが!


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恐竜と仏像。
なかなか他では見られない構図。

この博物館、個人のコレクションを陳列したものです。
展示キャプションは結構間違いがあったりですが、とにかく規模は凄い。
一度に見られる恐竜・古生物の全身骨格レプリカの量では台湾で一番かも。
ティラノサウルスに関しては、現在台湾で唯一の全身骨格なのでは、という話も。
最初は展示されているものの大きさ・量・規模に圧倒されますが、
そのうちにコレだけの物を集め、そしてそれをこうして一般に開放する
館長さんの情熱を想像してまた圧倒されます。
まさにヴンダーカンマー!!(もう「部屋」という規模でも無いですが)。


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今回はあまり紹介していませんが、とにかく色々あります。

近々この博物館は閉鎖するらしいとの事です(多分)。
見学に行きたいという方は、事前に開館状況を調べられたほうが良いかと。


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■台湾・台南・樹谷生活科学館

2018年5月8日 / 博物館・特別展見学, 海外

台南・樹谷生活科学館を見学。
台南駅からローカル線で約15分の新市駅から
タクシーで15分ほどです。

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入り口で学芸員さんと、台湾の恐竜・古生物好きのお二人と合流。
一緒に見学&案内して貰えると事になりました。


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タルボサウルス


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大型モササウルス類

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トウジャンゴサウルス


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1階に中生代展示、その真下に新生代展示があります。


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化石種ゾウ(ステゴドン類)


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グリプトドン


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Cervalces scotti(化石種ヘラジカ科の1種(?))
この全身骨格は初めて見ました。

新生代展示が予想外の充実。また周りに囲いが無いので
様々な角度から観察出来るのも嬉しいです。




現生動物の展示。
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考古学展示。
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そもそもこの科学館のある場所が考古学遺跡の発掘地の傍だそうです。



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ミュージアムショップ。


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科学館の外にマメンチサウルス全身骨格!



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ペットボトルのシールが可愛い。


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ドラゴン?の乗り物。台湾っぽいです。


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皆さんと記念撮影。
今回は古生物関連だけの見学になってしまいましたが(皆さんと色々とお話をしていて時間切れ(笑))、
まだ新しい施設という事もあって、展示・設備ともにしっかりとした科学館に感じられました。
恐竜だけでなく、新生代や現生動物の骨格展示が多いのも台湾では結構珍しいように思いますし、
屋外のマメンチサウルスなど他とはちょっと違う見せ方が楽しい施設です。
機会があれば、また行きたいです。

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科学館で合流したお二人が、
オススメの台南ローカルフードに連れて行って下さいました。
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美味しかった!

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これもオススメのタピオカミルクティー。
今回は高雄からの往復、台南は通るだけ予定でちょっと残念に思っていたので、
少しですが台南の街を見て回り、食事も出来て嬉しかったです。
国内外問わず、訪れた先で地元の方に美味しいお店を紹介して頂いたり、
食事を一緒出来ることが多いのは、恐竜・古生物に関わる事の大きな楽しみになっています。

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台南駅。良い風情の建物です。

さらに、案内して下さった方オススメの「高雄で一番美味しい小籠包」が
ホテルから近いという事で翌日行ってみたのですが・・・・
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スープが本当にタプタプでビックリ&美味しい! そして7つで200円弱! 
これだけで十分豪勢な朝食になります(営業が早朝から昼過ぎまで)。
次の日、もう一度行きました。

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これまで訪れた他の博物館・学会参加の様子は「世界の恐竜博物館見聞記」で紹介しています。
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■東京スポーツ文化館・楽しい科学教室「古生物講座」

2018年5月7日 / お知らせ

東京スポーツ文化館・楽しい科学教室「古生物講座」

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2018年7月1日(日)13:00~16:30
対象・小4~6年生 前半はサイエンスライター・土屋健さんのお話、
後半は私が担当のワークショップです。
詳細・申込などはこちら


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■国立台湾大学で講演をしました。

2018年4月30日 / イベント・教室・講演, 海外

2018年4月18日
国立台湾大学で講演をしました。
s-講座海報(1)-1
タイトルは日本語だと
「過去を作る:パレオアーティスト・古生物作家としての仕事」
という感じです。


まず前日の17日に、友人の台湾人古生物作家・許書毓さんと一緒に
今回の講演を企画して下さった台湾大学の古生物研究者・蔡政修さんの研究室にお邪魔しました。

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構内の植物の違いに、ここが沖縄よりも南なことを実感します。
その緑の濃さもあってか、とても雰囲気の良い大学構内です。


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左が友人の作家・許さん。右が蔡さん。
許さんとは、これまでも一緒に色々と仕事をしています。
台中で昨年に開催された国際マンモス学会の参加者への記念品になった
マンモスフィギュアの原型データ製作も担当されています。

蔡さんは化石ヒゲクジラが専門。
このすぐ後に最古のヒゲクジラ化石の論文を発表されました。
今回の私の講演タイトルの「彫塑過去(Sculpting the Past)」も蔡さんの案です。

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講演当日。
少し早めに大学に到着。大学内で遅めの昼食。

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ビュッフェ式の学食。安くて美味しい!


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学食すぐそばの図書館前の芝生で食事。
蔡さんお気に入りに場所だそう。
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確かに良い場所で、私たちが食事をしている間にも
2組の結婚記念撮影が行われていました。


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と、そこへ他の先生方が合流。「ピクニックなんでしょ〜」とオヤツも持参。


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蔡さんの研究室、動物学博物館、そして今回の会場のある生命科学棟。


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講演会場受付。


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基本的には英語での講演でしたが、私がとっさに言葉が出ないときなどは
蔡さんが助けて下さいました。
私の講演自体は午後6時30分に始まり予定時間に収まりましたが、その後の質疑応答、
さらにその後のアレコレで、結局完全にお開きになったのは午後10時過ぎでした。


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翌日も1日、蔡さんの研究室にお邪魔しました。


台湾師範大学の動物研究者・林思民先生(画像右端)の研究室にも
お邪魔しました。
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夜は古環境研究者の羅立さんと合流、夕食をご一緒しました。
羅立さんとは昨年の新潟で行われた国際放散虫集会で知り合ったのですが、
今回たまたま私と同じタイミングで台北滞在という事で思わぬ再会に。
今は中国の研究所所属ですが、台湾出身という事で、羅立さんオススメの夕食&ビアバーへ。

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この日が今回の台湾滞在最終日でしたが、最後の最後まで本当に美味しい&楽しい旅行になりました。




私の講演の時、林思民先生と台湾大学の郭典翰先生が一番前の席に座っておられました。
講演の時は、やはり一番前の席が目に入るのですが、林先生と郭先生が終始ニコニコして
おられるので、「自分の講演はなんとかなっているんだな」と随分安心出来ました。
ああいう励まし方、リラックスのさせ方もあるのだなぁ、と、終わってしみじみしたり。
海外での本格的な講演・しかも英語で、というのは初めての経験でしたが、
蔡さんはじめ皆さんの協力・サポート、そして参加の皆さんの理解力のおかげで、
自分の出来ることは出し切れた、ベストは尽くせたと思います。楽しかったです!




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国立台湾大学・博物館群10周年記念バッグがカワイイです。
台湾大学には、それぞれ規模は小さいながら、地質・動物・昆虫・人類学など、
10分野の博物館が独立してあります。なので博物館「群」です>博物館群紹介サイト

ですが、今回は動物学博物館を含め、一つも見学出来ず!
というのも、約2日半の大学滞在中は、講演の時以外にもいろんな先生方・学生さん・
その他の方が遊びに来て下さり&研究室に誘って頂いたりで、楽しすぎて気が付いたら時間が無くなっていました。
でも、次回の楽しみが増えた訳でもありますから、これはこれで良し、なのです。




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■「春のきしわだ恐竜教室子どもの部2018」のお知らせ

2018年4月30日 / お知らせ

きしわだ自然資料館にて2018年5月20日(日曜日)13時30分~15時30分
今回も講師を担当します。
詳細申し込みはこちら



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■講演会 at 国立台湾大学のお知らせ

2018年4月9日 / お知らせ

国立台湾大学でお話する事になりました。
詳細・申し込みはこちら
s-講座海報(1)-1





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■金の星社「恐竜えほん」トリケラトプス・スピノサウルス

2018年4月4日 / お知らせ, 書籍・商品原型・グッズ

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金の星社「恐竜えほん」シリーズの2巻トリケラトプス、3巻スピノサウルスが発売になりました。
子供向けの絵本ではありますが、研究者による監修も入っており、
しっかりと作られています。
私も1巻ティラノサウルスに続き、少しですがお手伝いをしました。
宜しくお願い致します。


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■埼玉県東松山市・化石と自然の体験館

2018年4月4日 / 博物館・特別展見学


2018年2月に埼玉県東松山市・化石と自然の体験館を見学しました。


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化石を含んだ地層の土から化石を探す事ができます。
サメの歯が結構な確率で見つかるそうです。

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真ん中は大型のサメ・メガロドンの見事な歯。


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トイレサインもサメです。

化石と自然の体験館には、私が製作したパレオパラドキシア復元模型も展示されています。
来館の際には、そちらも是非見ていただければ。


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■新作・パレオパラドキシア

2018年4月3日 / 造形作品

パレオパラドキシア.Paleoparadoxia.化石と自然の体験館.1
新作・パレオパラドキシアをギャラリーサイトに更新しました>こちら
埼玉県・東松山市の化石と自然の体験館展示用に製作したものです。



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■岡山理科大学・恐竜学博物館開館記念シンポジウム

2018年3月26日 / 博物館・特別展見学, 学会

岡山理科大・恐竜学博物館の開館シンポジウムに参加しました。
まずは展示を見学。

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サウロロフスの後脚。


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モンゴルでの恐竜化石産状画像や竜脚類足跡を床に実物大に引き伸ばした一角。
なかなかの臨場感です。モンゴルでの発掘の様子の写真も展示されています。


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アロサウルス。


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メインの恐竜学博物館。
化石クリーニング室もあり、作業の様子を見る事が出来ます。
各展示共に、至近距離で観察出来るのが嬉しいです。


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記念シンポジウム。
サプライズゲストに小林快次先生(北海道大学博物館)も。

夜は関係者の慰労懇親会にお邪魔させて頂きました。話し相手になって下さった皆さん、
ありがとうございました。楽しかったです!
(電車の時間の関係で、最後まで居られなかったのが残念です、、、、)。


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