カテゴリー「造形・イラスト作品」の記事
■ティポトラクス
2025年7月25日 / 造形・イラスト作品
ティポトラクス
Typothorax
作品サイズ 40㎝
縮尺 1/5
主な素材 石粉粘土
アエトサウルス類は日本国内では展示を見ることが少なく、
それだけに海外の博物館で展示に出会うと特に嬉しい古生物の一つです。
私の世代でアエトサウルス類といえば良く図鑑に載っていた
デスマトスクスの印象が強いですが、非常に良い標本が見つかっている事、
そしてその標本を元に詳細な復元の研究が発表されているという事で、
今回ティポトラクスを制作しました。
主な参考資料
“Articulated skeletons of the aetosaur Typothorax coccinarum Cope (Archosauria: Stagonolepididae) from the Upper Triassic Bull Canyon Formation (Revueltian: early-mid Norian), eastern New Mexico, USA”. 2010
Heckert, A.B.; Lucas, S.G.; Rinehart, L.F.; Celesky, M.D.; Spielmann, J.A.; Hunt, A.P.
ティポトラクス
ニューメキシコ自然史科学博物館にて2018年撮影
デスマトスクス
ヒューストン自然科学博物館にて2018年撮影
アエトサウルス
パラティポトラクス
ドイツ・レーベェントール古生物博物館にて2011年撮影
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■エオシノプテリクス(2025)
2025年5月13日 / 造形・イラスト作品
エオシノプテリクス
Eosinopteryx
作品全長 25㎝
縮尺 1/1
主な素材 石粉粘土
標本レプリカ。徳島県立博物館にて撮影。
■恐竜ワークショップ 2025年3‐4月その2
2025年5月8日 / 造形・イラスト作品
2025年3月23日
御船町恐竜博物館の春期特別展 「よみがえる日本の恐竜たち」の
関連企画として開催のワークショップの講師を担当しました。
フェバリット社のホネケシ・ティラノサウルススカルに
カラー粘土で肉付けをする「ティラノサウルス頭部復元ワークショップ」です。
2025年4月27日
長崎市ベネックス恐竜博物館の企画展「恐竜の姿はこう変わった!~イグアノドン命名200周年記念~」
の関連企画として開催の講演会・ワークショップを担当しました。
講演会「外国で出会った憧れの恐竜たち」
ワークショップ「アロサウルス頭部復元イラスト制作」
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■ナウマンゾウ(2024)
2025年5月1日 / 造形・イラスト作品
ナウマンゾウ
Palaeoloxodon naumanni
作品サイズ 肩高 10.5cm
縮尺 約 1/18
監修 北川博道氏(埼玉県立自然の博物館)
中央区立郷土資料館企画展 「中央区にナウマンゾウがいたころ」の展示用に制作。
東京都中央区浜町で発見された標本を元に制作しています。
浜町のナウマンゾウ標本はメスの老齢個体であることが分かっているので、
この模型でもその点を表現しています。
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■ステゴケラス(2025)
2025年4月7日 / 造形・イラスト作品
ステゴケラス
Stegoceras
作品サイズ 50㎝
縮尺 1/5
主な素材 石粉粘土
ステゴケラス復元骨格。
ロイヤル・ティレル古生物博物館にて2017年撮影。
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■パレオパラドキシア(2024)
2025年3月13日 / 造形・イラスト作品
■スピノサウルス復元変遷イラスト
2025年1月8日 / 造形・イラスト作品
■中央区立郷土資料館企画展「中央区にナウマンゾウがいたころ」
中央区立郷土資料館企画展
「中央区にナウマンゾウがいたころ」
詳細はこちら
ナウマンゾウ復元イラストを担当しました。
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