カテゴリー「作品展示」の記事

■作品展示 at 穂別博物館

2016年8月15日 / お知らせ, 作品展示, イベント・教室・講演

北海道むかわ町・穂別博物館にて開催中の
特別展「モササウルス展」の様子の画像を送って頂きました。
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モササウルス.骨格.クリダステス

モササウルス.復元.フィギュア.模型

当社所蔵のクリダステス全身骨格、私が製作のクリダステス模型が展示中です。


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■特別展「新・恐竜学」& 恐竜ワークショップ at 岐阜県博物館

2016年8月8日 / 恐竜ワークショップ, 作品展示, イベント・教室・講演, 博物館・特別展見学

8月6日
岐阜県博物館にてワークショップ「恐竜を造ろう」の講師を担当しました。

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フェバリット社のディノケシ・ティラノサウルス頭骨に
カラー粘土で肉付け。当社オリジナルのプログラムです。
子供さんは勿論、大人の参加者も結構多く、かなりのリアル感のある作品に
仕上げてしまう方も。


岐阜県博物館は初めてなので、常設展示を見学。
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立派&見応えのある恐竜足跡化石。

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国内では結構珍しいイグアノドン全身骨格。

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岐阜といえば束柱類。

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先日発表された、国内初の
カリコテリウム科化石。


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ヤベオオツノジカ。背景の画像は私の作品に実景を合成したもの。
当時の環境に近い場所を選んで撮影した実景を使っています。




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特別展「新・恐竜学~鳥になった恐竜の脳科学~」を見学

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岐阜県博前任の河部先生(現・福井恐竜博)研究分野をベースにした企画。
脳をメインに最前線の研究が纏められています。1人の研究者の研究が中核となっている
恐竜展示はまだまだ国内では多くは無く、意欲的&個性的な企画かと思います。
また、展示されている恐竜の脳の模型(エンドキャスト)は当社が製作しました。


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全身骨格展示もかなりの充実度です。

脳という、どうしても説明等で難しくなりがちな題材を
いかに伝えるか、という事に様々な手法で試みている展示です。
「判り易く」を目指している部分と「難しい事は難しいままに、
それに興味を視覚的に持ってもらう」部分のバランスが良いと感じました。
個人的には、こういう研究者の個性が現れる企画は楽しいですし、
恐竜博のような大規模展示との差別化にもなるのでは、と思っています。




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■丹波竜化石工房・夏期特別展「丹波竜と竜脚類展」

2016年8月6日 / お知らせ, 作品展示, 博物館・特別展見学

丹波竜化石工房・夏期特別展「丹波竜と竜脚類展」を見学

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目玉はアパトサウルスロボットですが、
群馬県立自然史博物館等所蔵の竜脚類関連の標本と共に、
私の作品も幾つか展示に使われています。


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もちろん、今年5月にお披露目になった丹波竜・タンバティタニス骨格も!



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■沼田町化石館・企画展「復元の科学」

2016年5月20日 / お知らせ, 作品展示

北海道の沼田町化石館にて企画展「復元の科学」開催中です。
私が常設展示用に製作した模型にコメントや解説パネルが
加えられて改めて展示されています。

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展示の様子の画像を送って頂きました。

沼田は中生代から新生代までの地層から、それぞれ脊椎動物の
化石が見つかっています。特にヌマタネズミイルカの標本は見事で、
最近もその標本を元された研究報告が幾つも出されています。
そのヌマタネズミイルカを始め、大型首長竜等の展示も充実しています。

また道を挟んで温泉ホテルがあるのも良いのです(笑)。
化石をじっくりみて、その後はすぐに温泉というのは、
なかなか他には無い組み合わせかと。



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■作品展示 at 兵庫県立人と自然の博物館

2016年3月13日 / 作品展示

兵庫県立人と自然の博物館で開催のセミナー「 中生代陸上革命と篠山層群の化石 」を聴講してきました。
中生代の被子植物の繁栄を軸に同時代の動物の生態等の考察まで。
様々なデータを元に理論が構築されていく研究の面白さが伝わるお話でした。


また、常設展示のほうには、2014年の国立科学博物館の特別展「太古の哺乳類展」用に
私が製作し、その後人博所蔵になったザイサンアミノドンの模型が展示に加わっていました。
Zaisanamynodon.ザイサンアミノドン



展示室の撮影は禁止でしたので、ザイサンアミノドン模型の納品前に
撮影した画像をアップしておきます。
展示されている模型は、この画像から眼、爪、口内に塗装が加えられています。
模型の傍にはザイサンアミノドンの化石も展示されています
(というか、化石がメインなのですが)。




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■作品展示 at 名古屋市科学館

2015年12月24日 / 作品展示

2015年12月23日から名古屋市立科学博物館で開催の
「ポケモン研究所」にて、私の作品が4点展示されています。
展示の様子が名古屋市立科学館の学芸員さんから送られて来ました。
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「ポケモン研究所」の次の特別展である「恐竜・化石研究所」の
予告も兼ねて、という事になっています。
恐竜・古生物関連の展示としてだけでなく、
こういう他分野での企画で展示して貰える事は、
普段あまり恐竜・古生物復元模型と接点のない方にも
見て貰える機会になるので嬉しいですね。

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群馬県立自然史博物館・企画展「恐竜時代の海の支配者」

2015年9月1日 / 作品展示

群馬県立自然史博物館・企画展「恐竜時代の海の支配者」を
見学してきました(企画展は2015年8月31日に終了)。

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Futabasaurus
今回新たに組まれたフタバサウルス(フタバスズキリュウ)。
これまでに組まれた骨格とポーズが違ます。
この頭を下げて水中を進んでいる感じがカッコイイです。
骨格の下には産状再現のレプリカも。

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私の作品も展示されています。
また「フタバスズキリュウ発掘物語」の著者・長谷川善和先生は
この群馬県立自然史博物館の名誉館長でもあります。

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ヒドロテロサウルスレプリカ展示。
大型首長竜では素晴らしい保存状態で有名な標本。
レプリカとはいえ、これが見られるとは!
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小規模とはいえ、ちょっと珍しい板歯類コーナー。
シノキアモドゥスとプラコドゥス頭骨。
シノキアモドゥスの近縁のキアモドゥスについて>こちら

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Utatsusaurus
ウタツサウルス。
私の模型も展示されています。

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Goniopholis
中生代のワニ・ゴニオフォリス。
復元画は小田隆さん。
また、展示の骨格は実物化石を組み立てたもので、
この組立作業は小田さん率いる成安造形大学チームで行われました。
モササウルス類のクリダステスの実物化石。
見事な保存状態。

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当社所蔵のクリダステス骨格レプリカ。
このクリダステスの再組立と輸送用ケースの製作も
小田さんと成安造形大学チームによるもの>詳細
中生代の海棲爬虫類全般をメインにした特別展は、これまでも
ほとんど前例が無いものと思います。
フタバサウルスやモササウルス類、もちろんウタツサウルス等と
日本は恐竜以上に海棲爬虫類の化石は多く発見され、貴重なものも
多数含まれます。今回の企画展は、その集大成の1つにも思えました。
また、この企画展の図録もオススメ。
中生代の海棲爬虫類全般について古生物学者が執筆&日本語で
読める資料としては希有なもののはずです。
博物館ミュージアムショップでは企画展終了後も販売しているようなので、
来館の際はチェックをお忘れなく。

作品展示とワークショップのお知らせ

2015年7月14日 / 作品展示

●丹波竜化石工房・ちーたんの館
平成27年度夏期特別展展「アジアの覇者・タルボサウルスと獣脚類展」にて
作品2点(アロサウルス・ベロキラプトル)が展示されています。
●群馬県立自然史博物館の企画展
「恐竜時代の海の支配者」にて作品4点
(アーケロン、フタバサウルス、ウタツサウルス、プリオサウルス)と
当社所蔵のクリダステス全身骨格レプリカが展示されています。
●8月12−18日に開催の
ワークショップフェスティバル・ドアーズ9thにて
恐竜復元画ワークショップを行います。
私の出番は14日。
詳細・申し込み等はこちらを。

岐阜県博物館・ヤベオオツノジカ展示

2015年6月23日 / 作品展示

ヤベオオツノジカ1
ヤベオオツノジカ3
岐阜県博物館のヤベオオツノジカの展示に、私の作品の画像を使った
背景パネルが加わりました。
実際の風景に私の作品を合成していますが、その風景写真も
当時の環境と極力違いが少ない場所を選んで撮影しています。
今回使われたヤベオオツノジカは、自分でも気に入っている作品の1つですし、
また日本国内で数多く展示が見られる化石動物の1つでもあるので、
こうして展示に使われるのはとても嬉しいのです。

葛生化石館・イノストランケビア

2015年1月16日 / 作品展示

佐野市・葛生化石館にて私の製作した
イノストランケビアの模型が常設展示になりました。

イノストランケビア葛生2
画像のアクリルケースの中に収まっています。
元々、この作品は私の個人作品。
今回の葛生化石館所蔵、常設展示にあたり、
色は再塗装しました。
以前の色は個人作品という事もあり、結構派手に「攻めた」ものでしたが、
やはり常設展示となると、もう少し自然な色で、かつ展示現場の照明等にも
考慮する必要があると考え、学芸員さんと相談の上、配色を決定。

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再塗装前。

イノストランケビア葛生1
再塗装後(納品状態)。
イノストランケビアの立体全身骨格の常設展示は、現時点では
国内では葛生だけのはず。その場所に復元模型として
自分の作品が置かれるのは嬉しい事です。

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