■きしわだ恐竜教室 2018年5月
2018年5月30日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2018年5月30日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2018年3月20日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2018年3月18日
きしわだ自然資料館にてきしわだ古生物教室・バージェスモンスター編を開催。
まずは大阪市立大学・恐竜愛好会の学生産から
バージェスモンスターについてのお話。
次は私が担当のフィギュア塗装
今回のお題はオパビニア。
私が原型製作をしたフェバリット社・カンブリアモンスター・ミニモデルの
オパビニアの未着色の物をフェバリット社さんのご好意で特別に用意して頂きました。
保護色やウミウシを意識したものから、春っぽい色、美味しそうな色まで
色々揃いました。
古生物教室終了後、去年のドイツ旅行等で撮影した鳥類標本の画像の解説会を、
鳥が専門の学芸員さんにお願いしました。たまたま鳥の標本を見る機会が多く、
画像もいろいろ撮ってはいたのですが、私にはその価値がしっかり分かっていない
=せっかくの画像が宝の持ち腐れかも、と思ったのです。詳しい方の解説を聞いて、
改めて自分の見た物の価値を認識しました。
・・・・
きしわだ自然資料館では、5月と8月にも恐竜関連の企画を予定しています。
そちらもまた宜しくお願いします。
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2018年1月24日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2018年1月21日
兵庫県丹波市・丹波竜化石工房にて恐竜ワークショップの講師を担当しました。
アシスタントには大阪市立大学・恐竜愛好会会員の学生さんに来て頂きました。
午前は恐竜フィギュア塗装
午後は丹波竜骨格シールを使った骨格復元ワークショップ
丹波竜のお膝元だけに、丹波竜関連のワークショップは楽しいですし、
特に骨格復元ワークショップの後は、自分の作品を持ってまた丹波竜の展示を見に行く参加者さんが多く、
またそこで色々とお話出来るのが良いですね。
丹波竜化石工房では、また他のワークショップの開催も予定しています。
また宜しくお願い致します。
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2018年1月11日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2018年1月7日
谷村諒さんの個展会場でハルキゲニアストラップ製作ワークショップを行いました。
何故ここでハルキゲニアかというと、谷村さんがハルキゲニアをモチーフとしたイラスト作品を
描いておられるからなのです。
という事で、まずは谷村さんからハルキゲニアのお話し。
次に私が担当のハルキゲニアストラップ製作です。
私が原型製作したフェバリット社・ハルキゲニアフィギュアの
無彩色版をフェバリット社さんのご厚意で用意して頂き、それを染料で染め、
紐をつけてストラップにします。
皆さんに出来あがったものを「かわいい」と言って貰え嬉しいです。
ハルキゲニアが好きで、この個展に来ました、という方もおられ、
思った以上のハルキゲニア人気に驚いたり。
谷村さんの作品展から幾つか
シュトゥットガルト州立自然史博物館
ジュラ博物館。
谷村さんがドイツ旅行の際に訪問した博物館を題材にしたシリーズ。
ハルキゲニアワークショップは今回初めての開催でしたが、
谷村さん&参加者の皆さんのお陰で無事に終わることが出来ました。
また、他の方の作品展でのワークショップ、というのも初めての経験でした。
今までとはちょっと違う雰囲気に、こちらも楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
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2018年1月6日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2017年12月24日
きしわだ自然資料館にて「冬のきしわだ恐竜教室・子どもの部」の講師を担当しました。
まずは大阪市立大学・恐竜愛好会の学生さんが恐竜・化石研究のお話。
次は私が担当の恐竜復元イラスト製作
最後は恐竜フィギュア塗装です。
恐竜に詳しい子、絵や工作が好きな子、調べ物が得意な子、
恐竜や古生物の姿・形が好きな子など、いろんな形で恐竜を楽しんでいる子どもさんに会えます。
こちらも様々な意見や物の見方を見聞きできて楽しませて貰っています。
次回は2018年3月に、きしわだ古生物教室を予定しております。
また詳細決まりましたらお知らせ致します。
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2017年10月25日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2017年10月15日
丹波竜化石工房にて恐竜復元ワークショップを担当しました。
午前はティラノサウルス頭部復元ワークショップ。
フェバリット社製ホネケシ・ティラノサウルスに粘土で肉付。
なかなか丁寧な仕上げです。
午後は当社オリジナル・丹波竜骨格シールを使った、骨格復元ワークショップ
バラバラの骨のシールを並べて、丹波竜全身骨格を制作。
また、それぞれのワークショップの最初には、丹波竜化石発見者の一人・村上茂さんから
丹波竜についての解説もありました。
丹波竜化石工房でワークショップを担当して数年になりますが、
参加者も増え、また何度も繰り返し参加して下さる方も多くなってきました。
これは年に数回のペースでのワークショップ開催だからこそと思いますし、
顔馴染みが増えたり、参加者さんの作品が前よりも良くなっているのを見るのは
嬉しいです。
また次回の開催も予定しています。宜しくお願いいたします。
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2017年9月4日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2017年8月20日 丹波竜化石工房にて恐竜ワークショップ 午前は恐竜フィギュア塗装
午後はティラノサウルス復元ワークショップ・上級編
夏休みという事もあり、いつもよりも参加者さんが多く、
また質問等もいつも以上に多かったため、皆さんとのお話に夢中で
参加者さんの作品の画像を撮るのをすっかり忘れてしまっていたり。
上級編は丹波竜化石工房では初開催でしたので、満員の参加は嬉しかったです。
丹波竜化石工房での恐竜ワークショップ、次回は9月17日です。宜しくお願いします。
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2017年9月1日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2017年8月19日
イオンモール神戸北にてアミノドン復元画ワークショップ。
まず神戸産のアミノドンの発見&研究の三枝春生先生
(兵庫県立人と自然の博物館。丹波竜の研究もされています)によるお話。
次に私が復元画ワークショップを担当。ワークショップではアミノドンがサイの仲間という事で、
まず現生のシロサイを骨格から「復元」してもらい、次にその手法を使って
アミノドン復元に挑戦してもらいました。
アミノドン復元の企画は世界で初だと思います。しかも、ショッピングモールでの開催という事で、
この地域の皆さんの「アミノドン推し&アミノドン愛」は嬉しいですね。
アミノドンが出た神戸層群・約3500万年前という年代の地層は、国内では少ないとか。
海外でアミノドンと同年代・同地域で出ているのはティタノテリウム類やニブラムス科等。
どれもなかなかパンチのある陸生哺乳類です。是非、日本産のその辺りの動物群を見てみたいです。
それにティタノサウルス形類である丹波竜の近くでティタノテリウム類も発見とか良いじゃないですか!
アミノドンも追加新標本見てみたいですし!
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2017年8月14日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2017年8月6日
瑞浪市化石博物館にて恐竜復元ワークショップ。
午前は入門編としてホネケシ・ティラノサウルスを使った
ティラノサウルス頭部復元。
午後は応用編としてティラノサウルス全身復元でした。
午前の様子
午後の様子
特別ゲストは名古屋大学大学院の安藤さん。
ティラノサウルスについての最新の研究のお話。
その後は瑞浪市化石博の学芸員・安藤さんとのW安藤で
ワークショップをサポート&盛り上げて下さいました
午後の応用編終了後に私とW安藤さん、
参加者さんとティラノピース(国立科学博物館・真鍋真先生直伝!)で記念撮影。
今は恐竜の前肢は手の甲が前を向く「うらめしや型」ではなく、
手の甲は横〜斜め前の「小さく前にならえ型」復元が基本、
と教えたのを子供さん達が律儀に守って、ピースというよりシュートサインに
なっているのがポイント。講師より子供さんのほうがエラい。
また応用編終了後はW安藤さんによる展示解説もありました。
瑞浪市化石博物館のマスコットキャラクター・瑞浪Mioが
ミュージアムキャラクターアワードに参加しています。是非応援を!
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2017年8月8日 / 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
2017年8月5日
岐阜県博物館にて恐竜復元ワークショップ講師を担当しました。
フェバリット社のホネケシシリーズ・ティラノサウルスを使ってのワークショップです。
ティラノサウルスの頭骨に色付き粘土で肉付けします。
最後に歯に色を塗って完成。
学芸員で恐竜の足跡を専門にされている高津先生他、
博物館スタッフ・友の会の皆さんがノリノリでサポートして下さるのが
ここの博物館の楽しさの一つです。加えて、昨年に続き二度目という事もあり、
皆さんワークショップ内容も把握して下さっていて、サポートも的確。
ありがたいです。
去年も感じたのですが、岐阜県博物館の建物が妙にしっくり来ます。
似た雰囲気を感じるのが大阪自然史博、レーヴェントール博物館、ペイジ博物館。
1970年代〜80年代前半の建築なので、子供の頃に本で多く見た当時の
「自然史博物館」の雰囲気を残しているのかな、と。
といつつ、博物館の皆さんや参加者さんとワークショップ前後も話しが盛り上がってしまい、
博物館の建物や展示の撮影をうっかり忘れてしまいました。
なので、
とりあえず昨年の画像から。その他の展示は昨年の記事を参考に。
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