■恐竜教室 at 寝屋川市立中央図書館のお知らせ
2016年10月9日 / お知らせ
2016年10月9日 / お知らせ
神戸市営地下鉄・県庁前駅の丹波の恐竜&化石PRミニ展示(2016年10月末まで)。
私の製作した模型も丹波竜化石工房から出張です。
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2016年9月21日 / お知らせ, 恐竜ワークショップ, イベント・教室・講演
当社のワークショップ新プログラムです。
きしわだ自然資料館:ミニ古生物教室「バージェスモンスター編」
開催日:2016年10月2日(日)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴で)
費用:入館料+材料費400円。
バージェスモンスターについてのお話&アノマロカリスミニフィギュア塗装です。
その他詳細はこちら。
アノマロカリス・ミニフィギュアは私が原型製作した
フェバリット社商品と同じもの。
フェバリット社さんに未着色状態のものを特別に
準備して頂きました。
大人の参加もOKですが、参加希望者が多い場合は子供さん優先でお願いします。
バージェスモンスターワークショップは
他のアイテムでの開催も予定しています。
大人限定での開催もやってみたいな〜とか考えてます。
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2016年9月13日 / お知らせ, 書籍・商品原型・グッズ
2016年8月15日 / お知らせ, 作品展示, イベント・教室・講演
2016年8月9日 / お知らせ, イベント・教室・講演
岐阜県博物館でのワークショップの後は名古屋に戻り
恒例?の古生物好き夕食会 at ビストロ・ラブレ。
「世界の恐竜MAP」イラスト制作チームに、
偶然この日、名古屋に本の宣伝企画で来ていた担当編集者さんも参加。
「世界の恐竜MAP」製作裏話をアレコレ。
ラブレの料理は、味は勿論、見た目も美味しそう&綺麗です。
特に料理が出て来た時の女性陣の、「うわー!」じゃなくて「ふわぁ・・・」な反応が良いです。
(料理の画像を撮り忘れたので、夕食会参加者さん撮影のものを使わせて頂きました)
「世界の恐竜MAP」のためのイラスト制作チームが組めたのは、
このラブレでの集まりがあってこそなので、ここで打ち上げが出来たのは
今回の仕事の締めとして何よりでした。
と、「世界の恐竜MAP」を研究者さんに見せた時の感想・意見をメモするために
付箋を本に挟んでいたら、いつのまにか研究者さんからメモが加えられていました(笑)。
今後、国内外の博物館訪問や学会参加の際に、こういう付箋が
どんどん増えるかと思うと楽しいです。
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2016年8月6日 / お知らせ, 作品展示, 博物館・特別展見学
丹波竜化石工房・夏期特別展「丹波竜と竜脚類展」を見学
目玉はアパトサウルスロボットですが、
群馬県立自然史博物館等所蔵の竜脚類関連の標本と共に、
私の作品も幾つか展示に使われています。
もちろん、今年5月にお披露目になった丹波竜・タンバティタニス骨格も!
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2016年8月2日 / お知らせ, 書籍・商品原型・グッズ, その他
この動画に登場するデスモスチルス骨格模型の製作を当社が担当しました。
撮影中の様子。
当社製作の骨格CGと骨格模型を雛形に、モビーディックが
模型を製作しています。モビーディックは御船町恐竜博物館の屋外恐竜模型展示等を手がけ、
動物系オブジェ・模型を得意にされている工房です。
今回の骨格模型も雛形があったとはいえ、しっかりと動物らしい
雰囲気の良い骨格に仕上げて下さいました。
支えの部分も、極力接地面が小さく、かつ安定感もあるようにと
動画撮影の現場の事を考えて工夫されているのが流石です。
クライアントの担当の方もこちらのフォロー等も良くして下さり、
最後まで気持ちの良い仕事になりました。
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2016年8月1日 / お知らせ
2016年7月31日 / お知らせ, 書籍・商品原型・グッズ
「世界の恐竜MAP 驚異の古生物をさがせ!」
恐竜・古生物イラストを当社チームで担当しました。
それほど描き込まないタイプのイラストとはいえ、
流石にこの数のイラストを1人で描くのは無理でしたので、
線画は私と山本浩司さん、彩色はメインは恐竜仲間のデザイナー・山本彩乃さん、
サポートに大野理恵さん(+一部は私)、
また資料も膨大なものになるので、以前学研の恐竜図鑑の仕事の際に
資料収集を担当して貰った小泉智弘さんに加わってもらい、ActoWとして
5人でチームを組んでの仕事になりました。
私の主な仕事はほぼ全体の約9割・500種以上の恐竜・古生物イラストの線画と
イラスト全体の取りまとめでしたが、この機会が無ければ
造ったり描いたり資料を調べたりする事が
無かったかも知れない恐竜・古生物の事を勉強出来ました。
これは今後の仕事の上でも大きな糧になりそうです。
また、この機会にチームを組めたのも今後の仕事の幅の広がりに
繋がりそうです。これまで少しずつですが一緒に仕事をしたり
恐竜関係の集まりでお話したりで、私の考え方や作品の雰囲気を
上手く掴んでくれている方ばかりなので、こうして同じ本の中に
イラストが並んでも統一感が出ているかと思います。
各恐竜・古生物の復元については、
「これを私と研究者さんがじっくり復元したら、恐らくこうじゃないなぁ」
というのも結構あるのですが、そこは今回の本の主旨の一つとして
「各地域を代表する恐竜・古生物を紹介する」というのもあるので、
それぞれのオフィシャル・もしくはそれに近いイメージがあれば、
それが浸透している・地元でも馴染みがあるのだろう、という事で
基本的にはそれに寄せる方向性で描いています。
流石に復元や解釈があまりに古かったり、?な部分が多いものは
部分的または全体的に変えています。
オフィシャルイメージに近い範疇で、新復元・解釈を
織り込む匙加減はなかなか難しくもあり楽しくもあり、でした。
今後は、国内・海外の博物館訪問や学会参加の折に
この本を持って行き、いろんな専門家・研究者に意見・ダメ出しを
聞いてみようと思っています。今まではお会いした研究者さんの専門と、
私が造形やイラストを製作した事がある題材が噛み合ないと、
私の知識不足が故に上手く話題を広げる事が出来ず、
折角の機会を勿体ない事にしてしまう時もありましたが、
これだけ多くの種類をカバーしてしまえば、そんな事もグッと少なくなるはず、
と楽しみなのです。
追記:「世界の恐竜MAP」についてのツイート纏めです>こちら。
ちょっとしたイラスト製作の拘り等を纏めています。
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