北海道 その4
2008年5月1日 / 恐竜・古生物
29日
北海道最終日。
この日も北海道大学へ。
前日は閉館日だった総合博物館を見学。
望月さんも同行、展示標本の解説をして下さいました。
現生動物骨格標本展示室
古生物室
左からニッポノサウルス・デスモスチルス・
マチカネワニ
パラサウロロフス
昔から見たかった標本なので、
結構嬉しい。
アショロアくん。
妙に可愛いので、私も望月さんも「くん」付け(笑)。
北海道・足寄(アショロ)産の標本で、
デスモスチルスの先祖になる動物。
ミュージアムショップにて。
小林先生監修・荒木一成さん原型制作の
ディプロドクス骨格模型が小林先生のイラスト付きで
紹介されてました。
corvoさんこと小田隆さん画の
「モンゴル大恐竜」の表紙も飾ってありました。
途中からは魚竜・ウタツサウルスの研究をされている
相原大介さんも合流。
博物館ではなく、理学部棟のロビーに
展示されているグリッピア。
存在を知らないと、北大まで来ても
見逃してしまいます。
素人にはまず判らない、後肢の場所を
相原さんに指し示して頂くの図。
こういう事は専門家と一緒だからこそ
お願い出来る事ですね。
北大学食でソフトクリーム。
ここのソフトクリームはセルフサービス、
自分で巻き巻き作業です。
という事で、北海道取材旅行は終了。
北海道は日本の中でも古生物関係の
施設が多い地域。また機会があれば
今回訪れた沼田・札幌を含め、さらに
もっといろいろな場所を回ってみたいですね。
お世話になった沼田町・北大の皆さん、
ありがとうございました。