アメリカ3日目~4日目

2007年5月25日 / 2007年 オクラホマ・シカゴ


夕食はディナーショー形式のお店。
1920年代の禁酒法時代のシカゴを
題材にしたショーが行われます。
店内もその頃の様子を再現。
このお店では、タイラーさんの奥さん・カリさんが
その舞台に出演しているのです。

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ショーの様子。画像右から2人目がカリさん
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で、こちらはショーが終わって
お客さんも帰った後。
左がカリさん、中央はショーの司会進行兼役者の方。
私たちが日本人という事で、
この2人が日本の特撮ヒーロー番組
「スペクトルマン」の英語版主題歌をコーラス。
ばっちりハモってて、メチャクチャカッコイイ!!
以上でシカゴ1日目は終了。
シカゴ2日目
朝食を食べ終わった頃、
バッチリのタイミングでタイラーさんがホテルに。
まずはコミック専門店や、タイラーさんが最初に
仕事で造った造形作品を納品したお店に
行ったのですが、どこもまだ開店しておらず。
次の予定まで時間が空いてしまったので、動物園へ。
この動物園、入場料は無料。
しかし、園内は広く、綺麗で、各動物も
かなり広い場所で飼育されており、
とても気持の良い施設。

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ライオン
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クロサイ
タイラーさん曰く、
「僕たちがクロサイ見てるとき、高校生くらいの
 奴が友達に「サイって恐竜の生き残りなんだぜ」と
 真面目に言っててさ。そしたらその友達が
「それは変だ。だって象が生き残ってるじゃないか」って。」
ボケ・ツッコミとしては良く出来てますが、
本人たちは本気だったようです。
大丈夫か?、シカゴの理科教育。
昼食はジョン・ランツェンドルフ氏とご一緒する事に。
ランツェンドルフ氏といえば、古生物アートの蒐集家で、
そのコレクションを紹介した「Dinosaur Imagery」を出版。
SVP・古脊椎動物学会にて古生物アーティストに
贈られる「ジョン・ランツェンドルフ賞」は、
もちろんこの方の名前を冠した賞なのです。
話の中に出て来るのは、私も名前や作品を
知っている人物ばかり。
ランツェンドルフ氏と別れ、タイラーさんの職場である
シカゴ大学へ。

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化石のクリーニングや、タイラーさんの
作業場のあるラボを見学。
ただし、写真・スケッチは禁止という条件。
で、中に入って見ると、、、、、、、、、、、
なんじゃこりゃあ!!!!!! 
そりゃ写真・スケッチ禁止にもなるわ!
っていうか、こんなもん研究者相手ならともかく、
俺たちに見せちゃアカンやろ!
当然、ここで見聞きした事も書けません。
思わせぶりな書き方で申し訳ありませんが、
これくらいは書かずにいれないほど
凄い物があったのです。
と、驚く一方で、世界中の研究施設に
これレベルの物がきっとゴロゴロしてるん
だろうな~、とも。
サムノーブル博物館やフィールド博物館の
バックヤードを少し見せて頂いただけでも、
予想外の物が必ずありましたし。
続く

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