アメリカ3日目 その2
2007年5月24日 / 2007年 オクラホマ・シカゴ
無事、帰国しました。
何一つトラブルが無く、飛行機もほとんど
すべて定刻通りの運行でした。
シカゴ1日目。
午前8時、シカゴ・オヘア空港到着。
まずここでシカゴ大学で古生物復元模型を
製作しているタイラーさんと、
次に予約したホテルに前日から宿泊している
SHAGGYさんと合流。
SHAGGYさんは、カナダ・アルバータ大学留学中。
古生物学に関しては、日本語よりも英語のほうが
得意という事で、通訳として
今回のシカゴ行きにあたり無理矢理召還したのです。
SHAGGYさんとは、以前から一緒にフィールド博物館に
行きたいね、と話していたので、今回ようやくそれが実現。
これから2日間は、タイラーさんのガイドで
シカゴ巡りをする事に。
タイラーさんオススメのお店で朝食後、
モンスター・ホラー映画グッズ専門店へ。
日本の商品も結構置いてあり、その中には
私も原型を担当した「ゴジラ特撮大百科」。
このシリーズは箱にも参加原型師名が表記されているので、
こういう時には自慢しやすい。
右(オレンジ色)は、友人・大山竜さん原型作品、
左はSHINZENさん原型作品。
私たちが店にいる間にも、いかにもマニアな
感じの人から、お母さんに連れられてやってきた
子供まで、途切れる事無くお客さんが。
そしていよいよフィールド博物館へ。
中央ホール。
奥にティラノサウルス「スー」展示されています。
タイラーさんの紹介で、フィールド博物館の
プレパレーター・新谷明子さんと合流。
博物館を案内して頂く事に、、、、、
のはずなんですが、古生物展示室入るなり、
私もSHAGGYさんも画像を撮る事に夢中。
新谷さん・タイラーさんとはほとんど会話する
余裕無し。おまけに、途中でデジカメの電池が切れて
「売店で電池、売ってます?」と尋ねた私に
「私の仕事部屋に電池ありますから、それをどうぞ」
とまで!
電池を頂いた上に、バックヤード見学となったのです。
現在「恐竜 太古の化石・新しい発見」という特別展も
開催中と、恐竜好きにはたまらない展開。
初めてのフィールド博物館で
こんな贅沢な思いをして良い物かと。
日曜にも関わらず出て来て下さった新谷さん、
その新谷さんを紹介してくれたタイラーさんには
感謝感謝なのです。
閉館時間近くになると、中央ホールで
パーティの準備が。
使用料を払えば、この場所をパーティー会場に
使えるのだそうです。
続く