しゃべります・聴きます

2009年2月13日 / 恐竜・古生物


きしわだ自然資料館でのイベントのお知らせ
2/22
メランジェゼミにて短い発表をします。
古生物だけではなく、自然史系全般について
館の館長・学芸員・友の会会員による発表です。
一般の方でも参加出来ますので是非。
今回、私は新ネタで
「尻尾が上がった」「首が真っ直ぐに」等の大きな変化の他にも、
地味で目立たない部分でも学説と共に復元は変化してるんですよ、
って話をする予定、、、、まだ素材とか全然集めてないけど。
   
3/1
先日、神戸大丸でのワークショップをお手伝い頂いた
黒須さんによるお話し会「目指せ恐竜マスター!」が開催です。
こちらも是非!
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買うだけ買って置きっぱの『安徳天皇漂流記』。
気がついたら文庫落ち。悔しいので読みました。
いいモン、ハードカバーのほうが装丁が素敵やもん。
っていうか、続編『廃帝綺譚』から先に読んで、
あまりに印象強すぎて、『安徳~』まで一気に
読んでしまうのが勿体無くて。
こういうのの感想書くの苦手なんで、なんとも言えませんが
こういう作品読むと素直に「作家ってスゲーなぁ」と思います。
ガチの歴史物とはとても言えない、
というかファンタジーと言ってしまって良いくらいなのだろうけど、
それが相当な資料・知識と考察の上に成り立っているのが
伝わって来ます。
決して難解ではない、むしろ平易な文章なのに
読むと何かやたらに疲れます。
2冊一気に読まなかったのは正解かも知れない。

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