■姫路科学館見学会
2018年2月26日 / 博物館・特別展見学
きしわだ自然友の会の企画で姫路科学館見学会。
見学は約5年ぶりですが、常設には丹波竜展示が加わっていました。
私が原型製作の丹波竜フィギュアも展示に使われています。
今回はバックヤードも見学できました。今回は画像掲載の許可は頂いていませんので、
バックヤードに関しては5年前の様子を参考までに>こちら。
国内では3番目の規模の鳥類標本や、世界トップクラスと言われる
トリバネアゲハコレクションを含む昆虫標本が見事です。
こちらは姫路科学館のモルフォ蝶展示。
亜種の細かい説明などは、見事なコレクションがベースにあるからこそでしょう。
姫路科学館で販売の三葉虫展図録。
もう20年近く前のものですが、これだけ三葉虫について纏まった日本語の本は現在でも多くなく、
それが500円! 執筆者の一人の徳重先生にお話しを伺いましたが、当時にこれだけの情報・資料を
集めるのには、やはり非常に苦労されたそうです。
今回はきしわだ自然友の会の企画という事で、きしわだ自然資料館の学芸員さんや
化石に詳しい友の会会員さんと一緒に見学でした。各自が専門分野について色々と
説明して下さるのが、こういう企画の楽しいところです。
また、その皆さんが一様に収蔵庫に驚いておられたので、改めて姫路科学館のコレクション・収蔵庫の
凄さを実感できました。
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