■日本古生物学会 at 北九州市立いのちのたび博物館
2017年6月9〜11日まで開催の日本古生物学会に参加しました。
会場は北九州市立いのちのたび博物館。
詳細は以前見学の時の記事を>こちら。
冨田武照さん(沖縄美ら島財団)
私が原型を担当したフェバリット社・メガロドン、そしてダンクレオステウスの監修を担当して
頂きました。
今回の学会シンポジウムでもサメの研究をお話されました。
初日夜の懇親会。
この度、学会会長に選出された真鍋真さんの挨拶から。
懇親会にて、いつもお世話になっている研究者さん達と。
向かって左:荻野 慎諧さん。
フェバリット社・スミロドン監修。
中央:林昭次さん。
アシェット社「からだのふしぎ」ステゴサウルス号解説本の監修や
「たんば恐竜塾」の特別講師等でお世話になっています。
右:北川博道さん。
埼玉県立自然の博物館・パレオパラドキシア模型の監修者。
そして、締めはその北川博道さん。
こちらは当社の出展ブース。
2日目のランチタイム小集会・みんなで語ろう「古生物の普及」に
話題提供者の1人として参加しました。
この集まりの発起人の松岡篤さん(新潟大学)
国際放散虫研究者協会会長。今年の秋は新潟で国際放散虫学会です。
普及講演では放散虫模型やアクセサリーを多く手掛けるRC GEAR・横山さんが
松岡先生と共に講演されます>詳細
ロバート”アナガッチンガー”ジェンキンズさん(金沢大学)
そして私です。
会場は満席&立ち見も。
集会では、松岡先生から「とんがりコーンは放散虫にしか見えない」
「放散虫おっとっとを作ってみたい」という発言も。
それを受けて、日本古生物学会&国際放散虫会議それぞれの
公式ツイッターアカウントがいろいろ盛り上げているようです。
是非、そちらもチェックして頂ければ。
最終日は午前中で学会発表は終了。
午後には普及講演「シーラカンスの研究 化石から現生まで」。
化石シーラカンス&化石魚類研究の権威・薮本先生のお膝元という事もあり、
学会シンポジウムから普及講演まで魚類&シーラカンス関連が盛り沢山でした。
普及講演終了後は、やはり展示見学。
大先生方が友の会会員や学生さん達に解説中。
こういう光景も博物館開催の学会ならでは。
おまけ
懇親会会場のホテルの床石に入っている化石が
気になって仕方無い皆さん。流石古生物学会。
シーラカンスの講演をされた薮本さんの著書です。。
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