■恐竜博2016 at 科博(+α)
2016年4月29日 / 博物館・特別展見学
国立科学博物館の恐竜博2016を見学してきました。
内容的には、スピノサウルスをメインに、ここ数年で話題になった発見・成果を
ごそっと集めた、という印象。小さいものも含めて、それぞれ現地まで見に行く価値がある、
というものが幾つも並んでいます。
こちらは、クラウドファンディングで費用を集め、修復
されたチンタオサウルス。
場内はなかなかの混み具合で、あまり画像撮影に拘れる状態でも無かったので、
今回は皆さんと話しながらの気楽な見学という事に。
資料用の画像は、東京開催中にもう一度来るか、大阪開催の時に再挑戦という事で。
昨年7月にリニューアルされた常設の恐竜展示も少し見学。
リニューアル時の新展示骨格の組立に関わったRC GEAR・横山さんから、その時のお話等も。
特別展のショップには、私の作品で構成されている子供向け図鑑
「きょうりゅういっぱい」「きょうりゅうデラックス」、
当社がデータ製作に協力したポプラ社「WANDA・恐竜」学研「LIVE・恐竜」等
私が関わった本が扱われていました。
こちらは博物館のショップ。
私とシカゴ大学の古生物造形師・タイラー・ケイラーさんの
作品で構成された「ほんとのおおきさ恐竜博」が目立つ所に。
私が原型製作のフェバリット社・古生物シリーズと
アクアプラント・守亜さん原型製作の古代魚シリーズも
一緒に並んでいました。
博物館のショップにて、守亜さんがフェバリット社・古代魚フィギュアシリーズ の見所?を
某漫画家さんとSF大会の古生物企画の首謀者・富永浩史さんに解説中。
恐竜博の翌日は、「たばこと塩の博物館」に。
移転してから初めてだったのですが、常設展示も公園沿いの立地も良いですね。
特別展も見応えありました。
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