台湾訪問2013 その3 台北市立動物園編

2013年4月11日 / 2013年 台湾


●4月6日 台湾3日目
s-R0026894.jpg
台北市立動物園に、昨日集まったメンバーから
上海に戻られた周さんを除く全員が集合。
動物・科学普及活動や書籍・絵本の執筆・翻訳
(これまでに関わった書籍は80冊とか)をされている
張東君さん
((財)台北動物園保護教育基金会 、カエル研究者・通訳・翻訳家)
の案内で動物園見学。
張さんは、京都大学に留学、動物の研究をされていたので
日本語は完璧です。

s-R0026687.jpg
まずは守亜さんのリクエストでセンザンコウ。
ちょうどエサの時間で、動いているところを見ることが
出来ました。

s-R0026690.jpg
園内をコレで移動。
アトラクション的なものかと思いきや、コレがないと
ちょっと困るくらい広いのです。

s-R0026696.jpg
両生類・爬虫類館。

s-IMG_3596.jpg
s-R0026707.jpg
s-R0026718.jpg
s-R0026738.jpg
お昼は、パンダ館のレストランで。

s-R0026740.jpg
この動物園の剥製士であるChanさんも一緒に。
張さん、Chanさんとはホネホネサミットで
お会いしたのが縁なのです。

s-R0026770.jpg
s-R0026777.jpg
s-R0026769.jpg
パンダ館の前にある親子像。

s-R0026837.jpg
s-R0026839.jpg
s-R0026859.jpg
サル山にいるのは、タイワンザル。ニホンザルとは
同じマカク属の別種。
尻尾が長いです。

s-R0026745.jpg
マレーガビアル(遠い、、、)
s-R0026749.jpg
s-R0026752.jpg
カバの彫刻。よく出来てます。
人気の記念撮影スポットとか。

s-R0026766.jpg
ブチハイエナ
s-R0026754.jpg
アフリカゾウ
s-R0026799.jpg
予想外の恐竜展示。
ほぼ実物大&首や目玉が微妙に動く。
この微妙感が怖い。

s-R0026832.jpg
カルノタウルスがこんなところに。

s-R0026791.jpg
台湾では有名なアジアゾウ・林旺の剥製。
私にとっては、Suchusさんの作品の題材として馴染みがあります。

s-R0026884.jpg
s-R0026889.jpg
張さんが企画したという昆虫占い。
昆虫館入り口にあります。
台北市立動物園は、東アジアでも最大級の規模。
見学ゾーンだけでも、日本国内の最大クラスの動物園の倍近い面積とか。
確かに広いですし、また見せ方の工夫もあり、緑も多く綺麗です。
ほぼ1日かけて回りましたが、それでも半分くらいしか
回れていないそうで。
ところで、昼食後ミュージアムショップに行くと
私が原型を担当したフェバリットの恐竜フィギュアが。
「これ、私が原型造ったんすよ~」と皆さんにちょっと自慢。
すると、それが店員さんに伝わり、、、、
s-IMG_8799.jpg
記念撮影やら
s-IMG_8812.jpg
サインやら、という事に。

s-R0027314.jpg
オマケに、そのお礼にとマンモスのヌイグルミと
恐竜Tシャツを頂いてしまいました。
・・・・・・・
どんな施設も、その分野に詳しい方と一緒に回れるかで
楽しさが随分と変わりますが、その点、今回の張さんの案内は
これ以上無いものでした。詳しい上にトークが楽しい。
さらに、動物好きの作家さん達と一緒の見学。
本当に良い機会を頂きました。

s-R0026836.jpg
皆さん、ありがとうございました&お疲れさま!
台湾編、続く。

■プロフィール

■カテゴリー

■アーカイブ

TOPへ戻る