台湾訪問2013 その3 台北市立動物園編
2013年4月11日 / 2013年 台湾
●4月6日 台湾3日目
台北市立動物園に、昨日集まったメンバーから
上海に戻られた周さんを除く全員が集合。
動物・科学普及活動や書籍・絵本の執筆・翻訳
(これまでに関わった書籍は80冊とか)をされている
張東君さん
((財)台北動物園保護教育基金会 、カエル研究者・通訳・翻訳家)
の案内で動物園見学。
張さんは、京都大学に留学、動物の研究をされていたので
日本語は完璧です。
まずは守亜さんのリクエストでセンザンコウ。
ちょうどエサの時間で、動いているところを見ることが
出来ました。
園内をコレで移動。
アトラクション的なものかと思いきや、コレがないと
ちょっと困るくらい広いのです。
両生類・爬虫類館。
お昼は、パンダ館のレストランで。
この動物園の剥製士であるChanさんも一緒に。
張さん、Chanさんとはホネホネサミットで
お会いしたのが縁なのです。
パンダ館の前にある親子像。
サル山にいるのは、タイワンザル。ニホンザルとは
同じマカク属の別種。
尻尾が長いです。
マレーガビアル(遠い、、、)
カバの彫刻。よく出来てます。
人気の記念撮影スポットとか。
ブチハイエナ
アフリカゾウ
予想外の恐竜展示。
ほぼ実物大&首や目玉が微妙に動く。
この微妙感が怖い。
カルノタウルスがこんなところに。
台湾では有名なアジアゾウ・林旺の剥製。
私にとっては、Suchusさんの作品の題材として馴染みがあります。
張さんが企画したという昆虫占い。
昆虫館入り口にあります。
台北市立動物園は、東アジアでも最大級の規模。
見学ゾーンだけでも、日本国内の最大クラスの動物園の倍近い面積とか。
確かに広いですし、また見せ方の工夫もあり、緑も多く綺麗です。
ほぼ1日かけて回りましたが、それでも半分くらいしか
回れていないそうで。
ところで、昼食後ミュージアムショップに行くと
私が原型を担当したフェバリットの恐竜フィギュアが。
「これ、私が原型造ったんすよ~」と皆さんにちょっと自慢。
すると、それが店員さんに伝わり、、、、
記念撮影やら
サインやら、という事に。
オマケに、そのお礼にとマンモスのヌイグルミと
恐竜Tシャツを頂いてしまいました。
・・・・・・・
どんな施設も、その分野に詳しい方と一緒に回れるかで
楽しさが随分と変わりますが、その点、今回の張さんの案内は
これ以上無いものでした。詳しい上にトークが楽しい。
さらに、動物好きの作家さん達と一緒の見学。
本当に良い機会を頂きました。
皆さん、ありがとうございました&お疲れさま!
台湾編、続く。