台湾訪問2013 その2
2013年4月11日 / 2013年 台湾
●4月5日 台湾2日目
昼食後、3年前も訪問した造形作家・Skinkさんのアトリエへ。
さらに台湾の作家さんも合流し、総勢9人の集まりに。
相変わらずカッコイイSkinkさんの作品キャビネット。
テーブルの上に広げられた皆さんの作品。
Skinkさんの作品
お土産の守亜さん製作の動物ストラップを
皆さんで分配中。それぞれの好みが判り面白い。
記念撮影。作家さんにSuchusさんの奥様、そして+1(笑)
この日集まったのは作家さんは
Skinkさん(台湾を代表する造形師の一人と言って良いでしょう)
Suchusさん
JさんSunさん
盧楓山さん
そして上海から周世懿さん(<ブログ開くと音楽流れるので注意)。
最初の4人は、私たちと合同で作品展を行ったり、
ワンフェスの際に私のブースで作品展示・販売をした事もあるので
ご存知の方も居られるかと。それぞれがしっかりとした造形力の上に、
個々の作風を持っておられ、見ていて気持ち良い作品ばかりです。
上海の周さんは、当初の台湾滞在日程はまさに私たちと入れ違いだったのですが、
私たちの訪台を知って急遽日程を1日延長したとか。
ブログを見て頂ければ判りますが、素晴らしい造形作品です。
会えて良かった!
皆さんに頂いたもの。
シロサイは盧楓山さんの作品。
哺乳類が好きだそうで、作品も現生哺乳類がメインです。
とにかく、人数だけでも日本でもあまり機会が無いくらい
動物造形作家が一同集まり、しかもそれが台・中・日の3カ国から!
でも、初対面、2度目とは思えない、そして言葉の壁があるとは
思えないほどの意気投合ぶりでした。
守亜さんを誘ったのも大正解。前回の訪問時は、私は造形の凄さは
判るのですが、現生動物の知識がいまひとつで、皆さんの作品の
こだわりが細かく拾えないのが申し訳無かったのです。
その点、守亜さんは完璧に対応。
何気にそこそこ英語も出来るんだよね。
逆に、私は皆さんは古生物の知識はそれほどでも無いはずだから、
それなら徹底的に煙に巻いてやろうとドレパノサウルスを
持って行ったのでした(<卑怯)
でも、やっぱりMVPは、これだけの人数の会話の
日本語・中国語通訳を一人でこなしたSuchusさんの奥様でしょう!
ただ通訳するだけでなく、それぞれが判り易いように
情報の補足までアドリブで出来るんですから、お見事。
最高の通訳でした。
続く