特別展「新説 恐竜の成長」 内覧会
2012年3月9日 / 恐竜・古生物
大阪市立自然史博物館にて開催の
特別展「新説 恐竜の成長」。3月10日からの開催に
先駆けてのマスコミ・関係者内覧会に参加。
トリケラトプス頭骨の成長過程の展示。
影がカッコイイです。
ティラノ全身骨格&実物大ロボット。
何故かテレビ取材を受けている @ACTOWoginoと
某学生さん。2人とも、素性は最後まで明かさなかったとの事。
今回の展示の目玉の一つ、ティラノ頭骨実物化石展示。
しっかりアピールされてます。
福井でも展示されていましたが、こんな貴重な物、
よく展示に出してくれましたよね~。
福井県立恐竜博物館での開催時には無かった、
大阪会場での特別展示の一つ、ヒパクロサウルス全身、
しかも実物化石。この保存状態は凄い。
恐竜が専門では無い方も、これには唸ってました。
一つの学説・仮説を軸にした企画展というのは、
珍しい試みかと思います。また、こうして一つの
仮説をじっくりと知れば、その反論やさらに新しい説が
出た時の理解にも繋がります。
単にティラノやトリケラを観に行く、というのではなく
学説と研究の成り立ちを意識して楽しんで欲しい、
またそれだけの内容になっていると思います。