スピノサウルスその3(かな?)

2010年1月7日 / 造形・イラスト作品


年明け最初の造形日誌はスピノサウルス。
年内完成はやっぱり無理でした。

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縮尺1/25で全長60cm。
尻尾の向こう側はまだ未完成ですが、
作業が出来れば明日にでも本体は完成の予定。
ただ、他の作業の合間の時間に進めるので、
実際に完成は何日後になるやら。
それに、ベースもそれなりに造ってみたいので、
塗装も含めた完成になると春になるかも。
造形じゃないですが、こういうのも。

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ちょっと前にタニストロフェウスの論文
( Tanystropheus longobardicus(Reptilia, Protorosauria):
re-interpretations of the anatomy based on new specimens
from the Middle Triassic of Besano
(Lombardy, northern Italy)
Stefania Nosotti (2007)
Memorie della Società Italiana di Scienze Naturali e del Museo
Civico di Storia Naturale di Milano )

を入手しまして、それに掲載されていた
Massimo Demma氏による頭骨図が凄く良くて、
またタニストロフェウスの頭骨が
想像していたのと結構違う形だったので、
年末に衝動買いした安いペンタブで
ちょこちょこ描いてました。
頭骨図をスキャンして、その上にレイヤー掛けて
描いてます。つまり、いつも私がやっている
復元画ワークショップと同じ事やってる訳です。
絵は専門外で、陰影の表現とか出来ないし、
着色なんて以ての外。これくらいが限界ですね~。
これだって、頭骨図そのままトレースしてるから
まだマシなんであって、元ネタ無しで全身なんて事に
なったらデッサン狂いまくりなんで。

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