きしわだホネホネワークショップ2009

2009年12月15日 / その他


12/13
前回に続き、きしわだホネホネワークショップ
参加してきました。
講師も前回に引き続き、なにわホネホネ団団長・西澤さん。
作業手順は、手羽先から肉を取って
>パイプ洗浄剤に約1時間漬けて、残った肉を溶かし
>さらに残った細かい部分をピンセットなどで取り除き
>漂白剤につけて、乾燥させて完成
作業に夢中になりすぎて、途中画像撮り忘れた、、、。
待ち時間に、ニワトリやタヌキの骨格、
さらには活きニワトリも登場して、鳥の骨格の
特殊性や、各部の機能などを判り易く解説。

s-s-RIMG0033.jpg
カゴに入っているニワトリは、このあと
子供たちに撫でられたり、抱っこされたり。
ムニムニいろんな所を触られても決して怒らない
本当に大人しい子で、その大人しさを買われて
このワークショップにスカウト(?)された、重要なスタッフの一員。

s-R0010361.jpg
という事で、手羽先はこうなりました。
本当は、ちゃんと板に接着剤で固定して、
ラベルも付けてなかなか本格的な標本として
完成させるのですが、いろんな角度から見たいので
私は板に固定させずに終了。
人生初自作標本。
西澤さんと言えば、今年は何と言っても
ホネホネサミットを大成功させた事でしょう。
ワークショップ終了後、恒例の飲み会で
ホネホネ団の活動や、ホネホネサミットの今後の
展望などを聴いていると、ホネでまだまだそんなに
面白い事出来るんだ、と圧倒されます。
こっち(古生物ネタ)も、もっと何か考えてみないとな~。
・・・・・・・・・・・・・・
最近、恐竜・古生物関係の洋書であまり面白そうなのが
出ないので、ネットで見つけたフランスで出版された本
Amazonフランスで注文、あっさり到着(当たり前だ)。
内容は、両棲類から恐竜以前までの脊椎動物について。
全ページフルカラー、文章も相当量なのに加えて、
イラスト・標本写真が写真集一歩手前状態で充実。
また印刷が良い上に、掲載されている標本が
質の高い物ばかりで、フランス語が読めないのが悔しい。
英語版が出たらそっちも買いますよ、コレ。

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