丹波竜巡り
2009年4月26日 / 恐竜・古生物
25日
恐竜倶楽部会報編集長氏&関西在住の
恐竜倶楽部員さんと3人で丹波竜関連地&施設巡り。
まずは、やはり丹波竜発掘現場。
すでに第3次発掘は終了していますが、
ボランティアの方が交代で常駐しておられ、
熱心に解説をしてくださいました。
毎回、違う方の解説を聞いているのですが、
どの方も非常にしっかりと勉強しておられ、
またそれぞれの丹波竜発掘との関わり等も
話して下さるので、地元の皆さんの丹波竜への
思い入れの強さが伝わって来ます。
丹波竜化石工房を見学、同じ施設内にある
食堂で昼食、編集長の希望でJR谷川駅駅で
丹波竜関連のお土産物を物色。
そして兵庫県立人と自然の博物館。
今回、初めての見学です。
最寄駅のすぐ傍。マンションや商業施設の並ぶ中に
あります。
サイトを見る限り、恐竜関係はあまり無いのかな、
なんて思い、今までスルーしていたんですが、、、、
いるやん! カンプトサウルスが。
オフタルモサウルス(魚竜)
ホプロホネウス
アメリカマストドン
古生物関連は規模の大きな展示ではありませんが、
レプリカ・実物共に質の高い標本が多いように思います。
っていうか、今まで来なかったのはミスだったな~。
化石魚類の標本とか良かったし。
もちろん、丹波竜関係の展示もあります。
小田隆さんによる復元画も展示されていました。
つい先日には「ひとはく恐竜ラボ」もオープン。
恐竜化石のクリーニング作業の様子を見ることが出来ます。
恐竜ラボとは別に博物館内にある化石工房。
こちらでも化石のクリーニングの様子が
見られるようです。
今回は時間の都合で駆け足の見学になってしまったので、
また近いうちにゆっくり見に来ようと思っています。
丹波竜第1次&第2次産状レプリカや、
各クリーニング作業用施設を見て
編集長さんは「なんか、日本じゃないみたいだよねぇ、、、、」。
同感です。
編集長さんからのお土産。
地球儀・ジュラ紀バージョン。
ガチャのカプセル部分がそのまま地球になります。
説明書を見ないと南北が判らなかったり(<勉強不足)
ひとはく恐竜ラボに設置のスタンプ。
「のうかん」、、、、、、、いや、確かに大事な部分だ!