骨ゼミ

2009年2月26日 / 恐竜・古生物


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近畿古脊椎動物学ゼミ・通称「骨ゼミ」参加のため、
京都大学へ。ちょっと早めに京大に着けたら、疋田努先生
研究室にちょっと挨拶でも(アポなしなのが図々しい)、と
思っていたら、結局そんな時間の余裕無し。
また次回にでも、と思っていたら当の疋田先生が骨ゼミ会場へ。
今年11月、天理大学で開催の爬虫両棲類学会についてお話を。
都合があえば行って見たいな、と思い
「私のような素人が行っても大丈夫ですか?」と聞くと
「某研究者さんは中学生くらいの頃にすでに学会に来てた、っていうよ」
、、、、、、、そんな超別格な人物を引き合いに出されても(笑)。
今回のゼミは、骨ゼミ主催の京大・松岡廣繁先生による
「琉球列島の地史と古生物相概論」。先日の沖縄での
古生物学会のシンポジウムとの関連もある内容なので、
ちょうど良い復習になった感じです。
発表の後のディスカッションで、どんどん研究対象が
広がっていくのも聞いていて面白い。
研究・発表=ゴールではない事が実感できます。
ゼミの後は恒例の飲み会。
今回参加されていた琵琶湖博物館・高橋啓一先生
長鼻類(つまり象ですね)等の哺乳類の研究をされている
という事で、最近絶滅哺乳類の骨格を見ていて疑問に
思っていた事を質問すると一発解決。
なぜそうなってしまうか、の理由も明快に説明して下さいました。

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