SVPレポート その2

2006年10月19日 / SVP・古脊椎動物学会, SVP2006・オタワ


レセプション会場、到着!
博物館に入ると、、、、、、、、
スゲェ! これ全員古生物関係の人間かよ!!!
博物館全体がパーティ会場、もちろん食事や
飲み物もアリ。

MGP3501.jpg
これは会場の一部。
右見ても左見ても専門家。
と、corvoさんに向ってにこやかに
駆け寄って来たのがTyler Keillor氏。
氏はポール・セレノ博士の元、復元模型等の
製作をされている方。ティラノの亜成体である
通称ジェーンの頭骨の復元や、ルゴプスの
頭部復元等を手がけています。
タイラー氏に作品の写真を見せると、唇の復元を見て
こちらにニャっと微笑みサムアップ!
いいねぇ~~~、こういうリアクアション。
ロクに会話してなくても、相当の情報を共有した瞬間。
こちらはそのタイラー氏の作品発表コーナー。

MGP3505.2.jpg

これもタイラー氏の作品(実物)
IMGP3503.06.otawa.jpg
、、、、、、、、造形・塗装とも上手過ぎ。
次、誰かいねぇかな~~~~、あ、古生物イラストレーターの
マーク・ハレット氏だ!中学生の頃からずっと見ていた絵の
その本人が目の前にいて、しかも俺の作品見てるって!IMGP0032.06.otawa.jpg

他に誰かは、、、、、おお!ウィリアム・スタウト氏!
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向って左がcorvoさん、右がスタウト氏。
ウィリアム・スタウト氏は恐竜・古生物の分野だけでなく
ファンタジーアートの世界でも有名なイラストレーター。
また、我が師匠・荒木一成さんの作品集の表紙を
描かれた事でも私としては思い入れのあるイラストレーターです。
「もう20年も前から、作品みてます。
 あなたの本は、英語版が手に入らなくて、
 フランス語版買ったんですよ」
「そうか~、20年前だったら、まだ君こんな頃だろ」
と床上30cmあたりを指すのは、どうも万国共通のボケのようです。
日本人の参加者の知り合いにも一通り挨拶して、
ホテルへ戻ってみると、バーではすでに2次会状態。
北大の小林快次さんがおられたので、
キシワダワニの話を少し
(資料館の皆さん、伝言しっかり伝えましたよ!)。
さぁ、そろそろ今日はこれで終了。
ゆっくり休むと思いきや、
睡魔と戦いながらブログの記事を書く2人、、、、、。
と、ここまでがオタワ到着わずか3時間の出来事。
まだまだ続きます。

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